作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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美しい翼の下でぼくは眠り始めた

 watertime
 3   600.4   0   1 

深い光の風、空色の林で 古代の妙なる詩編をあなたは口ずさむ   あなたは水と光の娘   紺碧のいとし子   雨のあと、風と陽光から   あなたは立ち上がり   蒼穹に向かって手を伸ばす ぼくは科の木の香りの下で寝そべり 喜びのかすかな痺......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-10-01

火傷

 尾崎ちょこれーと
 6   740.3   0   0 

その後に続く 言葉を おぼえていない 聞いていられなかったから あなたが 必死であればあるほどに わたしは どちらも向けなくなった 「やけどね、、、」 そうこれは方言で 「だけど」と同じ意味 言い訳の前につく言葉 「火傷......


現代詩
作成日時 2023-09-01

孤独に居直る(プチエッセイ)

 雪月統
 5   599.9   0   0 

ときには孤独に居直ることも必要だと、改めて思う。 ずっと1人でいる孤独もつらいけど、みなが和気あいあいとしているなかでの孤独は、もっとつらい。なんというか、あたかも自分の価値というものが挑戦を受けているような、そんな切迫したものがある。 まったくの......


現代詩
作成日時 2023-10-02

 砂まみれ
 3   596.9   0   1 

夜が怖い。暗いから怖いのだ。他でもない光がないから怖いのだ。特に寝る前なんて、あの時見た景色を思い出し、引き戻されそうになる。だれか私を包み、この忌々しい恐怖から解き放ってくれないだろうか。 そういえば朝。なんて爽やかな朝に私は夜の鬱々とした気持ちをコーヒー......


現代詩
作成日時 2023-10-02

夜明け

 類
 26   1764.3   1   2 

優しさが毒になって、 人生を蝕む。 誰かに手を差し伸べて、 その手を払われる。 上手くいかない日々、 暗くて弱い詩ばかりが、 俺の酒だった。 でも俺は素直に書くことにした。 驚嘆も新鮮味も刺激も奇怪も、 今日をもってお別れすることにした。......


現代詩
作成日時 2023-09-08

連詩:旅路

 m.tasaki
 7   624.5   0   0 

地に敷き詰められた蒼い田と奥に控える山々 列車の窓外を流れる景色には音がない どこから乗ってどこで降りるのか知れない 無言の列車はただ鋼鉄のレールを食むばかり 白い頭の案山子がいるけれど 白い夢でも見ているのかと 黒い頭の案山子がいるけれど 黒い......


現代詩 ビーレビ杯不参加
作成日時 2023-10-01

少年の旅立ち 贈る言葉

 雪月統
 7   1128.6   0   0 

道を行く少年の瞑られた瞳を 世界は祝福している ほどよい加/減という魔法で なんと穏やかな微風だろう なんと淡い薄く伸ばされた水彩のような光だろう 少年よ 君のその可憐な黒睫毛は この今ただここに憩うためにある そうして再びその瞳が......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-09-26

静かに始まった僕らのroad

 雪月統
 8   510.6   0   0 

ビルの合間を吹き抜ける風に 僕らの愛が動き出す ひんやりと秋の気配 キミの可憐な半袖の見納め 繋がれた手揺れるごとに キミの体温、吐息 ぜんぶ感じて キミが左にいることにすら 秘密の宿る高い空 大丸からLUCUAへの 空中回廊に踊り......


現代詩
作成日時 2023-10-01
投稿作品数: 8192