作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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ポケットのなかに

 湖湖
 11   1103.4   2   0 

恋心のポケットの中で夢を見ていた そこはうっとりと安全で甘い空気をしている そのポケットの部屋は外の世界を忘れさせる 着られなかったウエディングドレスよ 私はポケットがいっぱい付いたドレスをいたずらにデザインしたことがあった 子供の頃の夢を持った......


現代詩 縦書き
作成日時 2024-05-15

恋の狂気 1歩手前 とどまり

 ソノテイド
 3   502.2   0   0 

B5のノートを拡げて おもむろに書く あなたの下の名前 ひたすらに書く 書いてる途中にふと気づく そうだ、あの人の上のお名前も知らない でも、一心不乱に書くの 嘘かホントかわからない下の名前 怖くてホントのお名前......


現代詩 歌誌帆掲載応募
作成日時 2024-05-30

Twitterでバズってる時だけ生きた心地がする

 橙色
 6   774.5   0   1 

私がどのように苦しみ、どのように悩み、どのように愛そうと、それによって世界は形質を変えてはくれず 私たちの眼球が、こぼれ落ちる それに、喝采する 喝采する 喝采する 白けた顔の、喝采するひとたちの それはどこにいる人の声なのでしょう 私の周りにい......


現代詩 縦書き
作成日時 2024-05-27

どうして

 FUW
 3   507.8   2   2 

最悪の人間 何もしない 何もできない 最高の人間 何でもする 何でもできる 最悪の人間 何もない  何も持てない 最高の人間 何でもある 何でも持てる 最悪の人間 何     何 最高の人間 何     何    人間 何......


現代詩
作成日時 2024-05-20

裏切り

 類
 8   886.1   1   1 

ケーキについた蝋燭の明かりを、今でも妙に覚えている。初めて友を殴り飛ばしたあの日の夕暮れを、今でも鮮明に覚えている。自分の正体が分からなくなる程に泣いて、ふと、床に目をやると、自分の影がユラユラ揺れているのが見えて、僕はどうしようもない気分になっていた。......


現代詩
作成日時 2024-04-23

孤独な口づけ

 類
 21   1380.0   2   5 

 シュルレアリスムを隠れ蓑にして、詩を書くのはやめたんだ。僕は現実を見つめて、自分の弱さと対峙して、肉と骨と血の滴る生々しい詩を書くんだ。シュルレアリスムなんて格好付けているだけだ。DADAの仮面を外して、自分の醜い顔面を曝け出すんだ。メタファーなんて今ではも......


現代詩
作成日時 2024-04-02

砂になっちゃったの

 砂柳
 3   663.6   3   1 

踏んでくれるな 口だけ半笑い 白いスニーカーで 色が違う そことここ サラッとどろっと どっちがどっち 手を突っ込んでみてよ ほら あたたかいでしょ 腹いせに お前の手を少し汚してやるよ 髪も服も喉元も 大丈夫 心配するなよ そんなもの......


現代詩
作成日時 2024-05-12

木下。

 5or6.(ゴロ)
 8   583.0   2   4 

緩やかに落ちた 沈みながら揺れてる 覆い被さって そのまま沈む 夕日が綺麗な季節だった 少し肌寒い記憶 薄れていく 君が遠くなる 近くなる 瞬きの中 居なくなる 中央線の電車が過ぎていく 釣り堀に降り注ぐ 落ち葉が見える そ......


現代詩
作成日時 2024-04-30
投稿作品数: 8192