作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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 ロクデナシ
 2   937.3   0   1 

私が持つものは人だった。 それは人間の尊厳である。 私が内に秘めるのは動物だった。 それは数え切れない数ある欲求である。 しかし、外敵のない世界ではそれは許されない。 許可が必要な世界。ちゃんと言えば確認無きは悪よいうこと。 あくがあるならば正......


現代詩
作成日時 2022-12-04

循環《真夜中》

 Snydam
 12   1361.5   0   3 

          午前零時        時計は    確認される    紛れもなく        回答は    正しい            何度も 槍のように              貫通する 真っ直ぐ                着実に ......


現代詩 縦書き
作成日時 2022-12-11

遠泳

 けい
 3   739.5   0   1 

夜の海を眺めながら、 「人の体って柔らかいんだな」 と呟く。 暗く、冷たく、金属のように硬質な表面を持ちながらも、滑らかで柔らかい水を湛えた夜の海。 あなたの言葉で人の体と夜の海のイメージが、貝殻が合わさるように重なった。 そう、夜の海も人の......


現代詩
作成日時 2022-12-03

ありきたりじゃないあい

 尾崎ちょこれーと
 11   1554.0   0   2 

ありきたりじゃないやい っていいたかった ただ、の、すき とは ちがうよって みせつけたかった おもいしらせたかった きざみつけたかった でもだから ありきたりなんだよって そのめがいってた きざみつけるんじゃなく きりきざ......


現代詩
作成日時 2022-12-02

今日の花束

 トビラ
 6   975.4   0   1 

橋が流れる端から、目の端、ライオンの瞳に映るサファイア、青空、生まれなかった学問、嘘をつくたびに誰かの煙草に火がつく、道の駅、鹿と紫、桔梗と占う今日の吉凶、バカだな君は、バカだよ、バカバカバカバカ、なめろうの瓶詰めには駱駝が住んでいて、マルクス・アウレリウス・......


現代詩
作成日時 2022-12-10

ラベンダーの薄靄

 秋元ささき
 1   759.0   0   1 

撃たれた鳥の 墜落はしかし音もなく 血のしずくは雪の面に わたしの目はまだ覚めない 悴む手でも霜は融かせて 指の間から雫は滴り ここは鼻を打つ厚い匂が満ちる森 わたしは霜焼けの指で 無理やり祈りの形をつくる 頭上から呟き声 「これじゃピ......


現代詩
作成日時 2022-12-16

恋する惑星が。

 stereotype2085
 6   1184.4   0   3 

1ゲームのてつと木村魚拓はつくづく相性が悪くて、動画観てると気持ち悪くなるくらいの、寒い夜。雪が降る、初雪。孤立した着火剤は、誰に火を灯すでもなく、木星の淵に落ちた。僕の家は小高い山にあって、ループする音楽は近所のパチンコ屋に大抵着地する。想い出の瞳も、マウン......


現代詩
作成日時 2022-12-15

烏鷺(彼方とは)

 A・O・I
 2   1006.0   0   0 

その陽の影は細々と間に射る 姿形もわからないが。春を連れ山を超え風見鶏を踊らせ せぜらぎ。愛、プラスチックボトルのケセランパサランが何処連れ去られたあとになって/今更/もう遅いって(振り返ること 無く。)ゆらゆらと死戒を装飾するステンドグラスを吐く 破れた声帯......


現代詩 縦書き
作成日時 2022-12-13
投稿作品数: 210