作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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恵比寿のおっさん

 5or6.(ゴロ)
 6   1318.6   0   0 

フリーセッションの即興詩です。 恵比寿駅の山手線で思いっきり駆け込んで自動ドアに挟まるおっさんを目の前で眺めた。二秒くらい挟まっているのを無の極致に近い思考で眺めた。右手のスマホにはポケモンGOが写っていた。見上げると七三分けだった。ドアが開いておっ......


現代詩 動画 ビーレビ杯不参加
作成日時 2022-08-13

 空色のこころ
 10   1075.2   0   3 

うろこ雲が朝焼けにそまり まだ淡い空をおよいでいる 夕焼けから渡されたバトンを そっとうけとって うまれたばかりの一日がはじまる 花火のような儚さにいろどられた どこまでも暑く、むせるような夏は いつのまにか 虫たちが音色をかなでる季節に ......


現代詩
作成日時 2022-08-26

命の記録

 日崎修一
 4   950.5   1   1 

SNSでは生返事 軽蔑しながらもこんなところで鬱屈を晴らす まったく憧れない奴らの集合意識だ ライフログをつけるのは勝手だけれど なにも勉強していない奴が 時事ネタについて語り出すのは なにか違うんじゃないか? 僕は誰も叩かない 世間も人も ......


現代詩 縦書き
作成日時 2022-08-26

8月という名のまばゆさ

 楽子
 3   918.8   0   0 

 複数の足音を携えて強く抱きしめ去ってゆく。         8月は刹那。  8月は眩しすぎて目を細めてしまう。結果、私たちは大事なものを見落としている。激烈な視野狭窄が鮮やかさを作り出し8月を生んだ。まるで晴れの日以外存在しないような気まま......


現代詩
作成日時 2022-08-17

墓参り

 てぬぐい
 3   1092.2   0   1 

台風の過ぎ去った翌日、夕焼けと共に駆け抜ける、ほんのりと秋を孕んだ風の中に、いつかの君の気配を感じてしまった。まばゆいばかりに輝く夕日にも温められない素肌。何事もなかったかのように日々を過ごしている私。今日の夕飯にと買い込んだ脂ぎった食事を妙に後ろめたく感じて......


現代詩
作成日時 2022-08-22

ロック

 湯煙
 0   748.0   0   0 

   男は、病が原因で生涯を閉じた。   生前にはロードサイクルを愉しみ、日本中を巡っては自転車ライフの素晴らしさを伝え、たくさんの人との交流を行った。  男はよくテレビやライブステージで、大工おやじのヘルメット姿でギターを掻き鳴らし、マイクに向か......


現代詩 動画
作成日時 2022-08-25

旅する為の雑記帳 二

 ほば
 7   1121.7   1   1 

開いては閉じる どこまでも ありふれた道が 重なっては 十字路となり 人々は束の間 話しては また いつかの別れ 私は虎を観たことはないのだが 時々、その虎はふらりと遊びに やって来て、飼い猫とじゃれる 知っとるかと 威勢も良く 虎はに......


現代詩 縦書き
作成日時 2022-08-12

願い

 とっこ
 1   793.2   0   0 

くだらない、くだらない、くだらない、と 切り捨てた先に残ったのは 夢か希望か、絶望か? 知ってしまった現実に ただただ圧倒されるまま 黙って心を殺し続けるの? 何のために生きているのか そんなの誰にもわからない 食べて、出して、寝て起きて 体......


現代詩
作成日時 2022-08-23
投稿作品数: 185