作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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浮世の喧騒

 タイジュ
 0   1119.5   0   0 

恋は確かに執着だけれど それは野暮ってモンだろ 雨の上がった朝方の 色味に名前をつけてやれ ああ 浮世は 全く 浮世は 泡のはじけた硝子のようだ 言葉はただの言葉だけれど それは野暮ってモンだろ 愛だの恋だの騒がしい 浜辺に名前......


現代詩
作成日時 2020-07-16

Cleanser

 ひいらぎ
 1   1324.2   0   0 

「雨雲を思うさま吹き飛ばして  (得られた景色を僕にも見せてよ  長過ぎる肯定までの道のり  長過ぎるその先 (...Frightened wizards said,) そうやって、 彼女が転生の祝詞を仕上げて出て行ってから キャラメイクは概......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-07-11

ごめんね。

 らびっと
 1   1325.8   0   0 

「ごめんね。」 そんな一言で、 私の全部片付けないで。......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-07-07

夜空

 明
 4   1581.5   1   0 

夜、やみそうにないね 摩天楼 塗りつぶして 閉じ込めてしまう暗闇 独りよがりに さみしい、さみしく 呟く言葉 空へと還る ゆらゆら、蝋燭 炎 見つめて 取り残された影法師 やまない夜空 満遍なく ぼくら 隔てられて......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-07-10

 あん
 3   1615.6   0   0 

星屑の夜空の 下で 結ばれ た 赤い糸 あなた が 私への歌 を 歌って みんなの歌 に なっていく 星屑の夜空の 下で 人は見えないものを見て 聞こえないものを聞く と 思った 星屑の夜空の 下で 赤い糸の音......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-07-06

雨粒

 高代 あさ
 1   1373.8   2   0 

雨を詠みまた雨を詠み雨になる梅雨という名のカフカの変身 椅子すらも見当たらぬぼくらわたしたち寂しき詩で編むノアの方舟 忘れたよ時の洗礼を引き受けたきみの祈りときれいな廃墟 うみのない夜風のまちの人々のうつつは水平線のないうみ とうめいになっても別に......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-07-12

名前だけくるくる踊っておおいかぶさる

 よびな
 2   1424.4   2   0 

名前だけくるくる踊って覆いかぶさる 僕の前の人は点数付きの名簿を持って 白い怒りを吐いている、蛍光灯みたいな べったりした光が照らして、顔に汗をかく 眩しさを恐れるのは獣であるが 果たして人は「獣よけ」を照らし続けるのであった 名前だけ......


現代詩
作成日時 2020-07-12

ハーメルンの子供たち

 萩原 學
 3   1078.2   0   0 

君知るや我等ハーメルンの子、故郷離れて遠き空。 ポーランドからルーマニアまで、子孫は遠く散らばるを。 道を示すは笛吹き男、ハーメルンの地を棄てぬ。 語れば古き事乍ら、1260年、我等父親失いぬ。 フルダ僧院我等を売りぬ、ミンデン司教区これを買う。 ......


ビーレビ杯不参加
作成日時 2020-07-11
投稿作品数: 187