作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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悪魔と同じ名前を持つ男たちのうた

 ロクデナシ
 4   716.3   0   0 

笑い声が聞こえる 悪魔のような……笑い声が 「フハハハハハハッ!!!」 夜の校舎 夜の仕事場 夜道に人気のない裏路地に至るまで 怖い… (怖い…) でも そんな所に悪魔はいるのさ どんな悪魔だい?と覗き込めば そこに いたのは 人の皮を......


現代詩
作成日時 2023-01-01

レトリックではない

 三浦果実
 4   1180.5   1   0 
<批評対象作品>
お前

 先日、ある人の作品へ「上手ですね」とコメントを書いたら、「上手だと言われるのはまだまだですね私は」という主旨のレスがあって、あー、たしかにと、そう思った。詩を、文書を書いて発表するのは、上手くなりたいからではない。少なくとも私は世界を変えたくて発表している。......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2023-01-16

朗々吾

 五木 國重
 5   1043.3   1   2 

きんぎょが冬に死ぬように 雪は溶ける 眼前の雪は三倍速で 街頭の下の雪はマイナス五倍速で 頬にあたる雪は当該速だったのを 覚えている......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-01-04

みていてはみえないもの

 鷹枕可
 2   902.2   2   0 
<批評対象作品>
お前

今、ヨハネによる福音書を読み止して、この文章を書いているのは、誰だろう、私か?私が私であると、どうしてわたしが明かせるだろう。 閉じたわたしは何処までも昏く、地上の許へおちてゆく。あなたは、おちずにとどまっておられる。 おおくの人は、眉の下に瞳を持ちながら......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2023-01-15

お母さん、麦茶持ってきて

 よんじゅう
 3   1068.3   0   0 

    タイトルだけをうわごとのようにつぶやきはじめた、ボタン穴からぬるりとでてくる朝がぼくのようになきはじめたら、折り目を熱くなるくらいにジンジンとひらいて骨格みたいにつめたいままでひらかないで。お母さん。泡まみれになった海辺でよせてはか......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-01-08

私の屋根裏部屋を、あなたに見せられないとしたら

 高代 あさ
 5   1293.0   1   5 

 人生は演技だと誰かが言って、丁寧にお茶を啜るような時間をかけて簡単に納得した。そうして人は枯葉の混ざった紅葉のような季節を得ることができる。だれかが丸くなったねと安全地帯からささやいて、さらに深みのある丸みを観察していく。そこにはなんの批評性もないし、僕もい......


現代詩
作成日時 2023-01-14

斜面

 野良 ○弧
 6   1079.3   2   1 

眩惑されている。私を恥じる心残りを、 此の期は虚ろな空に幾らでも捧げます。 互いを理解して居ても以後、 眩さは、何をも産み出す事の無い時、 徳で有るとは言い難い事を、 証明している残念とでも。 倫理性に寄る私の姿を憐れな事と、 冬空を谺する山颪宛......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-01-09

くさなぎ

 いすき
 12   1375.2   0   2 

風が吹けば 雪だらけになった 予兆のなかで * 海という海に 鉄塔を建てた 空に 抵抗を取り付けた 砂に当たる 日差しや なん億枚の花びらは 叫ぶ 力があるのだから そうする......


現代詩
作成日時 2022-12-31
投稿作品数: 8528