作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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頭上

 黒髪
 22   1677.4   0   3 

いつでも空は頭の上にある 人間は立って前を向くから 頭上にあるものは見上げないと分からない 電線なども頭上に張り巡らされている 頭の上にはいつも何かある 近いところにも遠いところにも 見えるときには圧倒的な存在感を持ち 見えないときには不安を......


現代詩
作成日時 2023-05-06

愚作三昧

 たわし
 13   1129.4   0   2 

愚作三昧 「それがいいよ」 できれば相手を肯定したい そう思ってLINEをする 女性は話がコロコロ変わるので (秋の空でしょうか) すべて うん、それがいいよ! と返信している自分は 意見がブレまくりです 「お金がないので」......


現代詩
作成日時 2023-05-07

流される

 積 緋露雪
 2   709.3   1   1 

この酷く落ち込む憂鬱といふ名の大河に吾は 唯、流されるに任せるのか。 とはいへ、この川幅を泳いで渡る気力もなく、 また、幸ひにもこの大河は静かに流れ、 吾はそれに浮かんでたゆたふのが悦楽なのだ。 憂鬱に身を堕すことが悦楽を齎す逆説でしか吾は 生を繋......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-05-16

蛾兆ボルカ『青い空の下だと銀色の車は青い』読解一例

 澤あづさ
 9   1834.3   1   3 
<批評対象作品>

 わたしの父が納屋の梁に首を吊った日、庭では野田藤が花盛りの佳香を振り撒いていた、鼻向けとはまさにあの花だ。だからわたしがこの語り手なら、その銀色の車のその「スミレ色」(作品3聯)を、藤色と読み替えたかもしれない。この訥弁の詩『青い空の下だと銀色の車は青い』に......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2023-05-10

豆詩

 紅茶猫
 11   1533.4   0   1 

さっき紙袋に入れた自由ががさこそいってる 棕櫚より樟脳 リスの円卓に 載せたい空がある......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-04-06

 chika
 3   894.2   0   0 

そばにいたら 突き放し そばを離れたら さみしくて 頼ろうか悩んでいた手は もう届かない これでいいんだ そう思うのには まだ 時間をください  ......


現代詩 ビーレビ杯不参加
作成日時 2023-05-14

自律神経出張症

 もじゃお
 4   1071.7   0   2 

しばらくわたしはおでかけです さがされたってこまります 西に高気圧あれば ここに低気圧あり 東に真夏日あれば 今日は五度低い気分です 北風はもう吹かないが 今晩は半袖では寒いんです 南の空は高らかに笑う なんともないふりをして......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-05-09

with

 完備
 5   1216.7   0   0 

生まれて、育った町の 毎日 渡った橋を きみとゆく 今日は雲が多いね 川面もすこし 白い そうして乗る 路面電車の窓を 飛ぶ鳥が きみとぼくを 一瞬 つれて どこかで 糸を むすんで、ほどいて、 むすんで、ほどいて、 ......


現代詩
作成日時 2023-05-10
投稿作品数: 8191