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作品データ
P V 数 : 711.1
お気に入り数: 1
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2023-05-16
コメント日時 2023-05-16
項目 | 全期間(2025/04/15現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
闇(憂鬱)VS光(灯明)という対比が非常によく掴まれた実感の上でなお、文章になって、イメージ豊かに展開され非常に満足の行く読み物だと思いました。 なんというか、文章のつながりがはっきりとあるので、一つの論として成り立っており、闇こそが人間存在の真実、人生であるという説が説得力を持って迫ってきます。 河や道など、必要な比喩はきちんと提示され、その上で論証すべき人間存在の憂鬱さ、闇しかないということなどが、俎上に載せられありありと心と眼に迫ってきます。 本当に、言いたいことは、憂鬱を渡り切るべきだということだと読めました。
0すいません、途中で送信してしまいました。上に続けますと、自分の位置がわからないということこそ真実であり、そこでもがくのが当然である。つまり、自分の主体性を持って感じ、見、考え、トライする。その真実相に人は本当に生きることを見出すべきだと。立ち上がれ、というところでは、中島らもの詩「突がったエンピツ」(『中島らも詩集』)の中で、「INK&INK&READ&WAKE UP」と言われていたところを思い出しました。 少し、暗いことを言うと、例えば地獄に行くような人間に向けてさえ応援として働くような読み方もできるな、と思いました。 非常に満足を感じる素晴らしい詩だなと思います。他の作品にもまた目を通させていただきます。
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