作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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私だった

 春田
 8   1351.1   0   1 

私は鳥だった 群青色の空を羽ばたいて うたいたい時に歌って なきたい時にないた 私は獣だった 翼はないけど前よりもずっと速く走れた 大地を蹴ってどこまでも 怒れば吠えて 荒々しく噛みついた 私は魚だった 銀色の池の中なら自由だった ......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-07-04

おれのじじつにわななけ

 勉強します。ありがとうございました。……
 11   1954.7   0   0 

 羽のない鳥がいるのなら  鳥のない羽もある  おれはそれを借用して  言葉の裏側まで飛んでゆこう (言葉は清潔な詐欺だ) (言葉は毒の総量だ)  体毛のない獣がいるのなら  獣のない体毛もある  おれはそれに身を包み  言葉の夜々をやりすご......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-07-01

詩のための言葉を使うやつは詩人じゃないんだ

 蛭子子
 16   1742.5   0   0 

     きみはせいとしと自分の話ばっかりだね......


ビーレビ杯不参加 縦書き
作成日時 2021-07-01

耳元へ挿れ込むのは火照った舌の先

 stereotype2085
 11   1599.6   0   1 

ペイントした顔に涎を垂らして 口づけをしている女装の男 溺れるにはまだ早いから 夢に落ちるにはまだ早いから 今夜一夜だけあの娘の相手をしませんか? こめかみを掠めるのは 二胡の音で 弓なりのその音は そのまま心の臓をぶっ刺したまま帰らない オリ......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-07-01

沈黙の余韻

 きょこち(久遠恭子)
 4   1217.0   0   0 

なにか寂しい なにが寂しいの? 答えはくれない 沈黙の余韻 無くならない 一言と静寂の時 ただ心が弱々しく叫ぶ 悲しいの? 薄紅の衣を纏(まと)った マリアの像が私をじっと見つめている 見ているのは私なのに見られている 何故? ......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-07-01

江戸の風

 一陽
 7   1228.1   0   1 

江戸の風 風~が吹く 風~が吹く 太 太 太 太鼓 太古の谷を渡って来た し し し し し 白~い風が プラネタリウムを ぐるぐるぐるりと かけ廻り 満天輝く 星空を ビュイーン グイーンとかけ抜けて 新宿駅東口(しがしぐ......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-07-01

詩の日めくり 二〇一五年十三月一日─三十一日

 田中宏輔
 1   928.7   0   0 

二〇一五年十三月一日 「芸術は自己表現はない」 自己の表現と、自己表現は違う。2015年9月29日のメモ「いまだに芸術を自己表現だと思っている連中がいる。きょう、職場で哲学の先生たちがお話されているのを小耳にはさんだのだが、お知り合いの詩人が、詩は自......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-07-01

個性の原石

 mimi
 2   876.9   0   0 

悲しい時にはあなたの気持ちをピアノの音色に奏でで、繊細な心を洗い流して まるで小雨が鍵盤を弾くような感じ 柔らかなタッチで、心に触れて感じて欲しい 発狂したくなる程、苦悩の時期にはバイオリンの音色に乗せて表現して 情熱的でもあり、悲壮感にも満ちてい......


ビーレビ杯不参加 縦書き
作成日時 2021-07-01
投稿作品数: 3357