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よる
屋上の硝子水槽 真っ暗な藍色で 死にかけた兎を 沈めて欲しいの
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作品データ
P V 数 : 981.2
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2017-11-23
コメント日時 2017-11-26
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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構成 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
僕は論理的なコメントができないので、はじめに断っておきます。どうもすいません。 一番最後の「の」がイイんだなぁ。男には、この一文字が書けない。 書けたとしても、使い慣れていない分、とってつけた感が出てしまう気がします。 僕の拙い感覚などアテになりませんが、「沈めて欲しい」で終わっていたらコメントは書きませんでした。 底の深い深い自然体が表現されていると感じました。
0こんばんは。 死にかけた兎 は、作者の気持ちなのかなと、ふと思いました。 綺麗な四行詩ですね。 藍色って美しいですよね。
0あっこれ好きです!! なんとなく、藍色のどろっとした水の中に白い兎が沈んでいくのが見えるようです。
0藍を愛、と、読み替えたくなりますね。 どことなく甘えたような、妖艶な、死への誘い。きっちり四角にまとめた三行と、ふっとゆるめながら、鋭く置かれた一行のコントラストも、水槽と兎の関係性を視覚化しているようで面白いです。
0短く、ぴりりと、怖い抽象画のような光景を捉えた詩に思えました。 私は元々短いものが好きなのですが、好きな詩です。
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