作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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見えないもの

 15歳
 20   1149.5   4   6 

勉強、勉強と言いながら どうしても放りだして書きたくなる 目はもう 紙と目の間の 光の反射しないゆらぎを見ている 耳を切る 風の響きを感じ グリップを手前に捩じ切るぐらいに 体で 手の平を圧し 進みたい、進みたい、と 息と、脈......


現代詩
作成日時 2024-01-24

ふとした時に君を思い出します

 中原
 1   538.4   2   0 

ふとした時に君を思い出します 黒板に書いたマルバツゲーム 君と戦ったマルバツゲーム 僕が負けて君が笑う  そんな一場面愛おしかったこと ふとした時に君を思い出します 初めて撮ったふたりの写真 僕にとっての記念写真 そんな一場面愛おしかったこ......


現代詩 ビーレビ杯不参加 歌誌帆掲載応募 縦書き
作成日時 2024-01-27

ディスティニー

 michie
 3   733.2   0   0 

あなたと出会えたディスティニーを感じて 時を過ごしていく ときめく瞬間 永遠の未来を探して 夢をずっと見続けていたい 七色の光が、差し込む まぶしく ふりそそぐ 勇気をあたえてくれる 愛を教えてくれる 恋に落ちた時から あなただけを見つめて......


現代詩
作成日時 2024-01-10

断絶の向こうへと

 雪月統
 1   631.0   0   0 
<批評対象作品>
蛇雲

 絵画のような作品だ。それも抒情的で、神秘的でさえあるような。  「海底と星が、やさしく喋って」「宇宙は暗い、袋みたいだ」との描写は、優しく包むようでありながらも、どこまでも高貴で厳かな、そんな母なる世界が活写されている。  「深夜に生きる、泣く蛇がいて」......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2024-01-26

水槽の街

 湯呑み
 3   762.1   2   1 

夕立が止んだ街は鳶色に光って 空は遥かに 君は近くて遠い人 心を空き巣に襲われる 切ないファッションモデル だけどあの朝がほどける頃 君をさらってあの電車は遠くの街 どこか遠くの街まで 優しい街まで行ってくればしまいか 君の目に映るものは 大体......


現代詩
作成日時 2024-01-25

気高い美しさ

 雪月統
 2   701.8   1   1 
<批評対象作品>
生きててほしいかも、それだけだけど

 難しい。ほんとうに、難しい。でも3、4割は理解できたかと思う。  冒頭の「僕をココに引き留めているもの」という表現には、それこそ引き留められるものがある。そこには、もしその何かがなければ「僕」はココにいる必要性などないということが含意されているかのようだ。......


現代詩 批評
作成日時 2024-01-25

クミンシード

 柊山凡人
 9   997.9   2   2 

僕は社会の一部であって 僕のいない世界はない スパイスの入っていない カレーはただの野菜炒めだろう? もちろん僕はスパイス どれだけの人がクミンシード の存在に気付く? ほんの一部だろう? それは友達?家族?君が欠けても地球は回るの......


現代詩
作成日時 2024-01-04

悲劇と諦観、そして時間への葛藤の末、永遠を希求する

 manacuba
 4   1009.7   2   2 

あなたは優しくされたいと言うが、望みうる至上の優しさは、もしかしたら優生学によってもたらされるのではないか。ヨーロッパ人の優しさ、それは残忍な優生学の逆の方向での敗北の歴史なのだ。優生学もどうやら負けたらしい。そして優生学は人間に諦めという優しさを提供すること......


現代詩
作成日時 2024-01-21
投稿作品数: 227