作品投稿掲示板 - B-REVIEW
新規登録
ログイン
PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


30日以内
24時間以内1週間以内30日以内90日以内1年以内すべて
最新コメント順
最新投稿順最新コメント順ポイント数順閲覧数順コメント多い順コメント少ない順
サムネイル形式
サムネイル形式ざっと読み形式

詳細設定を開く

私の誓い

 黒髪
 7   735.7   0   1 

知り得ることと知り得ぬことがある それは人間にはちょうどぴったり 知り得ることを探究し 知り得ぬことを放っておく たとえば愛は知り得る たとえば死の向こうは知り得ぬ 私たち 出会うべき もう出会った 次は会おう 私と固く約束してくれない ......


現代詩
作成日時 2024-01-01

白い息

 津奈
 3   456.9   1   0 

機械音に叩き起こされカーテンを開ければ まだ夜の気配が感じられて 照明だけが誇らしげに輝いていた ふと見上げれば 青と白のグラデーションが空を支配して でっかい照明が東の方に顔を出していた 吐く息は半透明で 一瞬にして空気に溶けていく ......


現代詩 ビーレビ杯不参加
作成日時 2024-01-07

明ける君

 五木 國重
 2   573.5   1   0 

二月の陽光を待つ 窓を透過するそれを待つ …ああもう戻れないなと連れて行かれている 全てに意味があるとかの人は言う …後悔はない、願望もない、達成感もない ただ、二月の陽光を待つ ただ、美しい言葉を吐く動物になりたい 醜いもののままでいて......


現代詩
作成日時 2024-01-02

さようなら

 湿度の濃い平穏
 2   579.0   1   0 

霞草みたいな蕾だった。 幼く、まだか弱いあなたは白くも小さな月みたいで。 直接は見えなくても、綺麗なまつ毛は思い浮かぶ。 確かめるように声に触れ、それを媒体に肌に触れる。 何も知らぬ蕾が性を経て、一つの花へと変わる姿に 惹かれてしまう......


現代詩
作成日時 2024-01-03

詩の日めくり 二〇二二年五月一日─三十一日

 田中宏輔
 2   540.0   1   0 

二〇二二年五月一日 「スノウ・クラッシュ」 持ってたけど、学校の図書館に寄贈したSF小説2冊をヤフオクで入札した。いまのところ、ぼくが最高金額入札者。 ぼくを超える入札があったので、下りることにした。むかし読んだ本だったしね。カヴァーはめちゃか......


現代詩 縦書き
作成日時 2024-01-01

詩の日めくり 二〇二二年三月一日─三十一日

 田中宏輔
 2   462.3   1   0 

二〇二二年三月一日 「伊藤芳博さん」 伊藤芳博さんから、散文集『考えたこと 1993~2022』を送っていただいた。お齢が近いせいか、共感するところがいくつもありました。 https://pic.twitter.com/aeLf6xQs7f ......


現代詩 縦書き
作成日時 2024-01-01

ベイトボール

 ぺえ太
 4   602.0   1   0 

晴れた日こそ歪ませたくなるんだ ガラスキューブで曲がりたがって君は 虹色のガムボールを青空にばらまく それが青春でしょ なんて ころんころん あてもなく転がっていけば歌舞伎町 ホログラム青光るサンダルは歩くたびに鳴いた ぱっこんぱっこん 君の......


現代詩
作成日時 2024-01-02

たらこスパゲッティのへんちくりん

 田中恭平 new
 1   434.4   0   0 

たらこスパゲッティを食べる度に日本は大丈夫だとおもう 脅迫症だ 日本は大丈夫だとおもうためにたらこスパゲッティを食べる 夏も 冬も 僕はどんどん大丈夫じゃなくなってゆく 本当はみんなそうなんだけどね じぶんが 大丈夫だと思うために 私たちは......


作成日時 2024-01-02
投稿作品数: 227