作品投稿掲示板 - B-REVIEW
新規登録
ログイン
PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


30日以内
24時間以内1週間以内30日以内90日以内1年以内すべて
最新コメント順
最新投稿順最新コメント順ポイント数順閲覧数順コメント多い順コメント少ない順
サムネイル形式
サムネイル形式ざっと読み形式

詳細設定を開く

記憶

 灰草 露(ハイグサ ツユ)
 1   1054.6   0   0 

歩道橋のない町で 永くさまよっている人がいる 髪を一つに束ねた女性で 片手にさげたコンビニの袋には ミルクとホットケーキミックスが入っている 信号のあたりで きょろきょろとみまわしたり 職場に行く道すがら 出会ってしまうこともある ......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-12-28

LAST SENCE((終わってんなお前の詩))

 カオティクルConverge!!貴音さん
 20   3339.1   2   5 

琴線を束にした身体は、触れる度に気がどうにかなってしまいそうさ((なんか、琴線に触れるを間違って使ってそう。)) 世界で一番高い建築物から見上げる空は何時もと違って近い気がするね((実際に高い建築物を分かってなさそう。)) そう言えば栓を抜いた日から海水と......


現代詩
作成日時 2020-12-13

B♭→D

 早坂 純一
 5   1656.9   1   1 

1.昨日、君が見たという夢の木に   「果実はなっていたかい?」なんて   学者ぶってたずねても    俺らの関係、何ら進展はない。    でも君の夢の木にもし   果実が豊かに実っていたとすれば     それはきっと 俺らを笑っていることだろうな......


現代詩 動画
作成日時 2020-12-20

夜更けの沈黙

 野良 ○弧
 0   1100.5   0   0 

閉じる瞼の奥を、霧中の彩りが滲み、 婦女の姿は、浮かび揺れる、 哀れな私風情の、厳冬の風は来世の幻像、 街灯の下で、黙想に耽る瘋癲の、 寂しさの匂いは、近場の猫が、 靄る名残りを嗅いで、鳴いている、 月明かりの様な、都会の中で光る、 婦......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-12-27

ラストダンスをもう一度

 みやび
 3   1304.8   0   0 

語り合って、愛し合って、傷つけ合ったこの部屋。 ―あしたで扉を閉める。 アイリッシュ・ジグは軽快に タップを踏む貴方 手拍子の私 ――すべてはギネスとジョニ赤の罠でしたね。 すべての終わりに踊りましょう。終わらせるために踊りましょう。 ......


縦書き
作成日時 2020-12-18

現代詩を抗う

 鷹枕可
 0   917.0   1   0 

夜は星を染めて 青い襯衣を縫い 昼には死別れた者達が呼び合うを聞く    土地の上 風は微睡み 原罪以前の 林檎の花あどけなく咲いている 奪いあい 人は生きるもの 始源より 人は変らず普くひとつ愛憐を説き乍ら その他愛ない 呵責の果てに ......


縦書き
作成日時 2020-12-27

ふらっとタイプ

 トビラ
 3   1332.3   0   0 

折りたたんだ哀しみから 猫がするりと抜け出す夜は 雪だね 聖域となった炬燵(こたつ)で丸まるまで後、五分 さあ、静かに 山嵐の季節がページをめくるから サーティワンの糖蜜に手をべとべとにしながら 香らせるヴァニラビーンズの思い出が こほこほと咳......


ビーレビ杯不参加
作成日時 2020-12-17

ヒマワリパーティー

 5or6.(ゴロ)
 1   1404.0   0   0 

おいしいよ ヒマワリの種 行かなくちゃ ヒマワリパーティーに 落ちていく 種が粉になって 落ちていく 握りしめた手の隙間からサラサラと その場を離れる 残りの黒い種を握りしめて おいしいよ ヒマワリの種 行かなくちゃ ヒマワリパーティ......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-12-24
投稿作品数: 224