作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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だだ!

 いけい・るか
 6   1498.4   1   0 

電車内の広告が 一瞬の静止も許さないテレビが ふと入り込んだ本屋の「四角形」が 捉えようのないビジョンを叩きつける、インターネットが 朝のまどろみが 肩に手を置いて 体をひたりとくっつける 約一億人の分析家みたいに確認する内容は 僕にとっての青......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-07-04

夜の空き地

 明
 2   1304.0   0   0 

暗くなると道路が色褪せて 片隅にひっそりと広い空き地が佇む もう夜なんだ やけに眠いから 自動販売機の近くに棄ててあった 空き缶を爪先で転がしてみた 既に曲がり果てうまく回らない やっぱりこんなものか 真夜中に置き去りにされたぼくら 街路灯の......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-07-10

#LIVES

 湯煙
 3   1285.9   1   0 

                        「老師へ」 (どうした因果でここにいるのですか、(なにをしているのですか、(なぜこんなに痛めつけなければならないのですか、(わたしはなにをしたのですか、              ......


現代詩
作成日時 2020-07-07

クラスメイトはソウルメイト

 トビラ
 0   1017.3   0   0 

ピリラピリカ 開かれた教室 飛び交う挨拶 着席する、夏の女王 君と隣あった だけでうずいた 恋心、声 ふるえ、目をそらした 君の視線、感じて 透けて目を合わせて 通って、心におりる夏 もてあましては あふれて 風に乗っ......


ビーレビ杯不参加 縦書き
作成日時 2020-07-08

僕のからだが生まれた時みたいに綺麗だったら

 みみず
 3   1097.4   0   0 

薄い雲に閉じ込められた沈黙のなかで 波は正しいリズムで音を立てる 夜が朝に変わるとき 夕が夜に変わるとき 空が一番澄むのを私は知ってる 風の冷たい立冬の浜辺には 人の姿はまばらにもなく 私が今ここに在るのは ただそれだけが理由なのだ 波打ち......


現代詩
作成日時 2020-07-07

なにを犠牲にすれば、山頭火になれるのか?

 花澤悠
 4   1167.8   0   0 

自由律? むろん山頭火さんの句に惹かれて。 ただの、マネ? NOよ。心からの、オマージュ! あの猿求めて風の中あるく 撫でたひたいが狭い猫か まちが紫陽花ばかり自転車で走る 老いたのか心よりもからだの痛み 庭の横に小......


作成日時 2020-07-02

馬鹿共

 脳筋インテリジェンス
 1   1130.8   1   0 

弱酸性の海に体を浸して 綺麗な貝殻と奇怪な生き物を探す キラキラ 嬉しい ゲラゲラ 恐しい 手を繋いで泳いでた あなたと私の境が無くなるまで ジャブジャブ 悲しい? ジャブジャブ 愛しい? さようなら もう思い出せない 私のカタチ ......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-07-06

俺の代わり

 福まる
 2   1166.8   0   0 

俺の代わりはいくらでもいる そう思って生きてきた時期がある 普段は適当にいざというときは 必死になって生きてきた でもある時ふと思った 意外と俺の役割の代わりっていないなと 俺自身の代わりはいないってことは 薄々気づいていた でも役割の代わ......


現代詩
作成日時 2020-07-04
投稿作品数: 187