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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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冬の雨

 入間しゅか
 6   1248.7   0   1 

雨だりいなぁ  でも、冬の雨っていいじゃない?  そうか? 通りすがりの若い夫婦と思われる男女の会話だ。「冬の雨っていいじゃない?」とはどういう意味だろうか。雪よりマシという意味だろうか。だが、ぼくの住む街はほとんど雪が降らない。たまに雪が降る......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-02-01

 鱗子(揶白)
 3   1252.3   0   0 

 生きて来たという言葉は30半ばで僕にはない 「見て来た」という語ならあるが 依存じゃない愛国心が欲しい 僕はとても熱くて 熱くて 守りたくて 人は、 政治の透明性を考える前に 税金でどのように潤っているのか どんな思想であるのか ......


現代詩 動画 縦書き
作成日時 2021-02-02

9さい

 azul2010
 6   1127.0   0   1 

9歳の君を自転車の後ろに乗せて 二人乗りをしながら 思い出したのは 30年前の記憶 9歳の弟を自転車の後ろに乗せて 二人乗りをしていた あの頃と 何かが変わったのだろうか そんなこんなで 毎日は......


現代詩
作成日時 2021-02-01

子ども

 yasu.na
 26   2241.8   1   4 

子どもは隠れている 子どもは隠している 見つからないと思って 見えないと思って かわいそうに 子どもがいる場所は世界の中心ではなく いつでも世界の片脇である 子どもは単に生物であるだけで 単に星の上にいるだけで それは物に似ている かわいそ......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-01-18

かぎゅう

 螢草
 2   1041.7   0   0 

狂った蝸牛の歌響け 黒い小人の祈りさえ かき消すほどに堂々と 狂った蝸牛の歌響け 外はとうに暗くなり 白い太陽が光っている 狂った蝸牛の歌は みこが眠る社に響き 雷鳴轟く空に響き 街に響き 誰かに響き 響き、響き 聞こえなくなった 新......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-02-01

呪い

 蓼科芙月
 4   1062.6   1   0 

                 1.喝采 祝福されて日の目を見る子どもの思い出 あの頃が1番楽だったなんてみんな言うけど 私はまだあきらめたくないよ 亡霊         2. 亡霊 囚われたままではしあわせになんてなれない あと少し出......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-02-01

祖父の痕跡

 stereotype2085
 32   4543.3   2   14 

翅が口元にまとわりついてくる 皹の入ったマリア像 老猿のレプリカ 密教の曼荼羅 祖父の遺物が置かれた倉庫に 私は 迷い込む 懐中電灯が照らすのは祖父の思索か嗜好か それとも 迷妄か 鼠の走る音が天井から聞こえる これも私が組み合わせた世界の......


現代詩 縦書き 受賞作
作成日時 2021-01-05

白雲詩情 (え?、heavymetalって、何ですか?)……

 野良 ○弧
 0   924.4   0   0 

詩情を飾る姿に似て、哀しみ程の寂しさを、 私に添えている心の中は、 眺める先の白雲の姿と、 解けたかの様に生きる私を、 見失わず漂って、 心象世界で燻り続けている、 瞼を閉じる時、私の空の青さを描いて、 絶対的な巧遅を貴び、自由を確かに見......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-02-01
投稿作品数: 8529