作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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天のお父さま

 たわし
 4   1075.1   2   2 

天のお父さまは 善人の上にも 悪人の上にも 分け隔てなく 雨を降らせてくださいます   天のお父さまは 傘のある人の上にも 傘のない人の上にも 分け隔てなく 雨を降らせてくださいます   徒歩の人の上にも 自転車の人の上にも バイク......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-08-21

愛でしょう

 stereotype2085
 3   1298.4   0   2 

朝5時半にカフェオレを一口。ピザトーストをほおばり新聞に目を通す。もしそこに書かれた記事が嘘やデタラメだらけだったとしても、僕は出掛けなくては。地球滅亡の日が終わったのはついこの前だったのに、今日も人々はせわしなく動いてる。雨の中、西へ東へと走り回る車の行き先......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-08-14

目を見るのってむつかしい

 すずちに
 1   835.3   1   0 

人の目を見るのってむつかしい 精神論を言いたいわけじゃない だって誰かの目を見てみて そのには2つの目ん玉がある ボヤって見ると二つの目を見れるけど 集中してみると片目にしか目がいかない 別になんとなく話す時はいいけど ......


現代詩
作成日時 2021-08-20

散策

 すこぶる
 4   1205.1   1   1 

空は紫だった。あぜ道。田んぼ。 人は見当たらず、ただただ道を歩かされていた。 暫く歩いているとまえには、犬。 なんだっけ、柴犬ってやつか? 咬まれることはないだろう。 不思議な確信を持って僕は近づき、僕は咬まれた。 犬に裏切られ......


現代詩
作成日時 2021-08-17

通知表

 西富山
 2   1052.0   1   1 

慣れてない敬語を使う同級生を思い出して笑い 施設に入ったおばあちゃんに会いに行っていないことを自慢し オーディション番組を初回だけ見て合格者を全員 当て 受験前のお互い受かるといいねと卒業式のなみだの自己満に寒気がし ジャングルジムを......


現代詩
作成日時 2021-08-19

渋谷駅から横浜まで、あるいは横浜駅から渋谷まで

 福原冠
 1   1145.0   0   0 

渋谷駅地下数百メートルから横浜まで ラジオも聞かず音楽もかけずニュースも開かず、 ずらりと並んだ後頭部と、 その奥に映る半透明な自分と流れる景色を眺めながら、 浮かんでくる言葉とその意味を考える 「頭が先か、体が先か。心が先か、言葉が......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-08-14

自由

 ヒラもと子
 1   806.7   0   0 

あなたが変えてしまった生活もいつか 私の手元に残るかな 遠くまで見えるような青空がいやに重い 言葉尻が捉えたざわめきと一緒に どうか忘れてしまって欲しい 残り物の香りすら私を縛り付けてしまうから 子どものような我儘で叶えてくれよ 地面を踏んでいる......


現代詩
作成日時 2021-08-19

はじめまして

 きょこち(久遠恭子)
 8   1575.5   2   1 

鯨のことを思うのは 空を思うのと似てるよね だってあのさ 私にとって海も空も届かないという意味で同じもの たとえば、帽子に鯨を乗せて 歩いてみるのも良いよね 鯨は夢を見るの? 潮を吹く背中の穴からあなたを想って鯨の身体に入り込めたら ......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-08-16
投稿作品数: 8529