作品投稿掲示板 - B-REVIEW
新規登録
ログイン
PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


30日以内
24時間以内1週間以内30日以内90日以内1年以内すべて
最新コメント順
最新投稿順最新コメント順ポイント数順閲覧数順コメント多い順コメント少ない順
サムネイル形式
サムネイル形式ざっと読み形式

詳細設定を開く

#秋という言葉を使わずに秋を一人一個表現する物書きは見た……

 いすき
 3   1251.8   0   0 

(1) 冬(ふ↑ゆ↓)やん! (2) また増税しちゃった… (3) 葉っぱさんクシャクシャでワロタ (4) 「季節はいつも? 季節はいつも~~~??」(鮎川信夫オタク) (5) おなかすいた~ (6) 最近性欲なくなってきたわ (7) ......


現代詩 画像
作成日時 2021-10-01

ハンドレサウザン

 妻咲邦香
 2   1068.9   1   0 

昨日の雨の方が冷たかったと言ったら君は 拗ねてしまった ブラウザ変えて検索したら 全然違う結果が現れた 最初からその言葉は存在していなかったらしい この地球上に限っては とても律儀なマンションが 毎月家賃を請求しに来る ブルドーザーにな......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-10-21

否応なくあらゆるものと混じり合うたったひとつの欠片として……

 白川ロイヨ
 6   2019.5   1   0 

「ねぇ聞こえる?」 「ねぇ聞こえる?」 「ねえ!ねえ!ねぇ、、、」 はじめて伸ばした頃の腕は 次の瞬間を求めただけの それだけの腕でした 傍らにあるそれが まぎれもないそれであることを 知り得ない 遠い過去の少女が いま ここ ......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-10-07

地下鉄の鳥

 つらら
 13   1937.9   2   1 

一瞬の出来事だった 燕ほどの鳥が 地下鉄のホームの端から端へ 真っ直ぐ、迷いなく飛んでいく その光景があまりにも幻想的で 何回も脳裏に浮かぶ 俯き気味の社会人たちに 一斉に見上げさせ 無機質な地下のホームに 羽根を落とす ......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-10-08

迷子札

 t.spp.
 0   788.2   0   0 

よかった 間違えてなかった きっとこれで大丈夫 ずっとこれを待ってた 分かれ道 忘れてしまった分かれ道 行ったり来たり 進んだと思っても戻ってる でも よかったの 間違えてなかったの きっとこれは大丈夫 ずっとこれは持......


現代詩
作成日時 2021-10-22

秋の夜

 田中恭平
 1   827.9   1   0 

神経がお湯にとけて 図太い人間になった 人間、というのも疑わしいものだ 感情が平坦化していたんだ だから、どれだけ外界がトゲトゲしくとも 温かい息が吐けて、奉公だってできた やっと手にした自由は、高かった やっと手にした自由は、実はまがい物だ......


現代詩
作成日時 2021-10-22

【点子と あの方】作・点子

 るる
 2   1380.6   0   0 

いつものように しれっと汽車に乗っておりますと「点子ぢゃあないか」と声をかけてくれた方がいらっしゃるではありませんか。それはそれは嬉しゅうございました。さまざまな名前で好き勝手な呼び名で呼ばれてきましたが、この方は私のことに点子という名前をくれた方です......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-09-30

 百均
 14   1445.2   2   2 

煙草の灰が 隣の男の服についてしまうのを 見て、見逃した ポケットにしまったライターから 火が噴き出して 男の怒りがなくなるような出来事が起きないかと 妄想は噴火する 喫煙所を避ける 左肩を掴まれて 引きもどされた時に 青い火をみた......


現代詩
作成日時 2021-10-19
投稿作品数: 8529