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地下鉄の鳥
地下鉄の鳥 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1865.5
お気に入り数: 2
投票数 : 1
ポイント数 : 3
作成日時 2021-10-08
コメント日時 2021-10-23
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 3 | 3 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 3 | 3 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
存在を思い出させてくれるものというのは貴重ですね。
1コメントありがとうございます。鳥自体は貴重でないのに、地下鉄を飛んでいることで価値が変わるって、素敵ですよね。
0とある地域には、百舌鳥(もず)駅という名の駅が実在しますが、探せば他にまだ鳥の名が付く駅が存在するのかもしれません。 燕ほどのとありますから燕ではないようですが、他に考えられる鳥はなんだろう?と。最後には空使と直喩で表現されますが、さまざまな鳥を空想させるようでした。
1コメントありがとうございます。鳥の種類は、語り手の言いたいことには影響ないですので、自由に想像してもらったらなと。地下なので季節に合わせた鳥の種類にしてもあまり意味ないですし、具体的に種類を決めると最後の直喩も薄れてしまうかもしれませんので。
0どちらかというと、外に出られずにパニックになっている鳥、 を想像して可哀そうになりました。私に詩情が足りないのかもしれない。 巣作りにちょうどいい場所でも探していたんでしょうか。
1拝読しました。 爽やかな余韻を残す詩です。 実体験に基づかれているのか、とても共感できます。 ここからは飛躍になりますが、 ツバメほどの飛翔体〔あえて申さば〕というと、コウモリを連想します。 昔の日本の地下鉄、今でも海外の地下鉄にはコウモリが巣くってます。 さて、そこで考えるとあのコウモリという生き物が、 最後のシーン、〝天使〟足りえたか。あるいはその逆もあり得るのではないか。 そんな思考、想像の波紋も残してくれる。とても楽しく読ませて頂きました。
1コメントありがとうございます。勿論、そういう考えが一般的であることはわかっています。だからこそ、この詩に意外性が生まれると思ったのですが、その考えを大衆が抱く描写があれば良かったのかなと思ったりしました。
0コメントありがとうございます。正体を曖昧にすることでいい方向に向かっていて良かったです。読み手に詩の醍醐味である考察をする余地を与えることの大切さを再認識しました。
0鳥が地下鉄のホームを飛んでいく、という、 日常のなかに突如としてあらわれる非日常を切り取った 一枚の写真のような、絵のような、そんな素敵な詩です。 とくに「空の存在を思い出させてくれる 地上の鳥にはできないこと」 の一節がとてもいいです。 1点、「その光景があまりにも幻想的」の一節が、 ちょっと説明的に感じてしまいました。 ここは、なにか詩ならではの表現があったらなあ、と思いました。
2コメントありがとうございます。仰る通り、この詩は改善しなければなりません。というのも、今回は感じたままに言葉にしてこの詩を作って投稿してみたのですが、しばらくしてからこの詩を見たら、正直駄作に近いぐらい出来が悪く感じたのです。そもそも、詩を書いて日の浅い私が即興の詩なんて作れる訳ないのに、と後悔しています。風景自体はとても印象的でやりようによっては良い詩が作れる筈なのに、勿体無いことをしました。既に、長時間練ったこの詩の修正版は作ったのですが、このサイトでもう披露出来ないのが残念です。
1そういえば最近ゆっくり青空を見ていないなぁ、そんなことを思いました。
0そういえば最近ゆっくり青空を見ていないなぁ、そんなことを思いました。
0コメントありがとうございます。我々社会人は普段、自然を感じる余裕などないんですよね。地上で鳩や雀を見ても何とも思わないのが普通です。だからこそ、この詩の光景が読み手に気づかせるものがあればと思っています。
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