作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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私の世界

 アイ
 1   983.2   1   0 

青々とした大海に 貴女の心は美しく 貴女の身体は妖艶 「あら 私は女?強引ね」 茶色く凍てつく大地に 貴方の心は強く 貴方の身体は武骨 「ほう 私は男?認識した」 両手伸ばした大空に 抱かれたいその先は......


ビーレビ杯不参加
作成日時 2021-06-20

詩のための言葉を使うやつは詩人じゃないんだ

 蛭子子
 16   1741.1   0   0 

     きみはせいとしと自分の話ばっかりだね......


ビーレビ杯不参加 縦書き
作成日時 2021-07-01

嘘つき、悪魔憑き、初夏の月

 トビラ
 2   1103.8   0   0 

ためらいもなく嘘をつく 「ヤじゃないよ」 冷たくけばだつ いつものように そう いつものように なんでもない顔で 貴方は知らない方がいいから 悪ぶっているだけで 汚れ役のできない貴方には 初夏の月が似合うから 自分のために誰かを役立てたら......


ビーレビ杯不参加
作成日時 2021-06-07

もうバスが来るころだろう

 ほば
 14   1826.7   1   0 

慄け優しい昼の日差しに 女の帽子の湾曲の叫びを 手を差し延べるのは誰だ 静かに発酵していく発泡と発疹 すべては突き刺さったアイスピック それはそうだとしてなんでもない バスが曲がってくる頃合いだ どこへ? どこかへ? どうして? クリー......


現代詩 ビーレビ杯不参加
作成日時 2021-05-16

アニムス

 井上橙子
 7   1264.0   1   0 

むかしむかし 肌がぴんぴかだったころ 少年がいた 私の中に その年頃にありがちな 少女の媚の裏に 仄暗い目をした少年は 鈍く虹彩を弾くナイフを 片手にしていた そのナイフは怒りだった(のかも知れない) 世界に吠えていた(無駄吠えに終......


ビーレビ杯不参加 縦書き
作成日時 2021-06-06

冬の夜

 ネン
 1   903.8   1   0 

ここに、思い出話を書いておきます。朝を待つ間に意味が変わってしまうので、詩ではありません。私達が生きている心の中の、言葉が生き延びられるような穏やかな場所は、小川が流れる青い花の咲く春の草地は失われてしまった後です。今は夕の枯木立が続く、下生えが吹きさ......


ビーレビ杯不参加
作成日時 2021-05-01

Firefoxから、

 ryinx
 2   1058.3   0   0 

 【時計の針が揺れる  水辺に木製の花のようなものが咲いていた  そういえば、かなり昔から  しだいに隅っこの方に押しやられて、  そうして浮かんでいた  最近見かけることのなくなったその   浮いてるもの  その......


ビーレビ杯不参加
作成日時 2021-05-27

でもわたし、かわいい

 りお
 4   1568.4   4   0 

わたしは3匹の子犬を連れたシチリアのおばあさんみたいなおばあさんになりたい おばさんじゃなくて、おばあさん おばさんを通り越していきなりおばあさんになる カール・マルクスを変わったお菓子の名前だと思い込んで、第二次世界大戦をちょっとややこしい......


現代詩 ビーレビ杯不参加
作成日時 2021-05-20
投稿作品数: 690