作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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詩の日めくり 二〇二〇年三月一日─三十一日

 田中宏輔
 4   791.7   0   0 

二〇二〇年三月一日 「夢」 けさ見た夢。10人くらいの男女がいて、ひとりの男が女の頭に大きな岩をぶつけて殺そうとしている。べつの男がナイフをもっていて、ぼくのほうに近づいて腕を刺したところで目が覚めた。10人くらいの男女がいたところは工場のなかだった。 ......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-03-03

俺と終電

 5or6.(ゴロ)
 20   1902.2   0   4 

終電の田舎の各駅電車で 椅子四席まるまる使って寝ている 体格の良い角刈りのお兄さんがいた ご丁寧に汚いスラックスを椅子の下に揃えて まるで自分の家のように気持ちよく仰向けで イビキをかきながら彼はお眠りになられていた チラチラとサラリーマンや外人......


現代詩
作成日時 2023-02-20

春狂気

 坂本
 7   1053.0   0   2 

こじきもヤクザもベットに並んで身体から何本も管を刺す静脈と動脈が小刻みに震えるジジイもババアも主婦もリーマンも月水金の週3回4時間血を抜いてキレイにしてまた身体に戻す医学の神秘 もうやりたくないと泣くババア そうやって泣き喚いてやれたらさぞ気持ちよかろ......


現代詩
作成日時 2023-03-10

 watertime
 4   933.0   0   0 

科の木の白く光る枝が内側に 緑を秘めて回転窓の上を叩く音に目を覚ます 北国の信仰会でのこと 夜更けに湖を離れた風が朝にきらめきながら窓を打ち もつれる糸が心のうちに虚ろに流れると わたしは衣擦れの音を聞き空を眺めた かつて、あなたはわたしの......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-02-01

あお

 あきら@ちゃーこ
 14   1025.6   0   1 

空が降ってくる 雷が背中を そっとなでる 閉じられた森 密かに繁る若草が 裸足の足にうつる もうどこへでも ゆかなければならない 飛び去ったかもめの 後を追うように ひとりの肌は 少し冷えて 小さな海が 白い泡を立てる ......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-03-01

春が来る

 MooN
 4   710.2   1   0 

薄氷りが割れる春の始まり。 棘が刺すように手を切るような水の冷たさ。 冬が終わり春が来る。消えてしまいたい春が来る。......


現代詩
作成日時 2023-03-11

 渡辺亘
 2   696.8   0   0 

結局自分の人生しか生きられない ならば全て引き受けてやろうと思う 哀しみも苦しみも 新しい文体を探そう 喜びも幸福も受け取って 詩を生きるとはどういうことなのか 私の生き方で示そう ......


現代詩
作成日時 2023-03-10

愛していれば恐怖はないはずなのに

 アポロン
 0   692.6   0   0 

ショパンは作曲中にしばしば、感極まって涙を流したと言われる。 体験と血からものを書く人はみんなそんなもんだよな。 私は、5年以上遠距離恋愛で付き合った彼女がいたことがある。 彼女は不安神経症だった。 しかし、彼女は、犯罪歴がある私を愛し......


現代詩 動画
作成日時 2023-02-01
投稿作品数: 8529