作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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間違った世界

 yatuka
 6   1079.2   0   1 

正しい世界を神様が創りました と教えられて じゃあなぜ僕達はこんなに醜いの、と 思った拍子に頁で指を切った 今更に必死になって叫んでいる 美しさとは 神様が生まれるよりも前の感情だ 古ぼけた権威すら新品に感じられるような そして 神様......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-07-05

たけだたもつ『明滅』半反解釈

 澤あづさ
 2   926.0   0   1 
<批評対象作品>

考えたら不平不満の訴えをなぜ「文句」と言い習わすのだろう。文句はたしかにお言葉だ、たしかに言葉に違いないじゃないか。 「お言葉ですが、と言った男  確かに言葉に違いない」 (作品冒頭) 不平不満の訴えを「文句」と呼び、相手に不平不満を訴......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2023-07-03

北極星の詩 (習作)

 トビラ
 10   1020.9   0   1 

ながれる水を運んだら 街の明かりはゆらめいて  電光にあつまる虫は  誘蛾灯ともわからずに  感動と感電で  嗚咽するんだ  たまらずに吐いた悪口  ネットについた吐瀉物は 僕の臭いを代弁してさ 冗談でさえ心の陶器のそこら中に  こびり......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-07-03

詩の日めくり 二〇二一年一月一日─三十一日

 田中宏輔
 3   632.8   0   0 

二〇二一年一月一日 「わが愛しき娘たちよ」 『80年代SF傑作選』上巻の4作目は、コニー・ウィリスの「わが愛しき娘たちよ」女子寮にいる女の子が主人公。そのモノローグで語られる話がちっともおもしろくない。SFでもないようだ。 5作目は、ジャック・......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-07-01

それはまるで毛布のなかの両手みたいで/詩篇:2019(抄……

 中田満帆
 2   1140.8   0   0 

河の暗いところで  きょうのためにできることの、その心許なさ  金が減ってものが増えるだけの、うしろめたさ  なにもないところからでて、なにもないところに帰るだけ  ところで存在するってわるいこと?  それとも善いことなのかを教えてくれ  ......


現代詩
作成日時 2023-06-29

悪とは

 Mad M
 2   567.3   0   0 

『この世に悪は栄えない』 正義の味方が誇らしく言う。 そのセリフに違和感を覚えたのは、いつの頃からか? 正義の味方が正義の味方でいられるのは この世に悪がいるからで 悪がいなければ、ただの人。 そういう意味でも悪の存在は、必要。 悪は栄えなる事は......


現代詩
作成日時 2023-07-03

ハードドロップ

 如月
 11   1143.3   1   2 

「×××××俺を元の場所に帰しやがれ」 水の底から、泥の中から、体の中から、心の底から、戻りたい ドクロ型監獄、毒の花キャンドル 全てが濁っていく。何も見えなくなる ワロー、ロウ、ロウ… ルラリラ、ら、ララリララ ワロー、ロウ、ロウ… ルラリ......


現代詩
作成日時 2023-06-27

味気ないかな

 白萩アキラ
 8   1060.6   0   0 

悲しみを語るとき、私は何処かで酔っている 酔っ払っているときは、何処かに悲しみを孕んでいる? 知るべき人にしか知られないことは、 なんとも悲しいことで、そして少し甘美であって、 名辞なんて無意味だと、誰かの言葉を借りに行く きっと千鳥足のままで行く ......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-06-30
投稿作品数: 8529