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悪とは
『この世に悪は栄えない』 正義の味方が誇らしく言う。 そのセリフに違和感を覚えたのは、いつの頃からか? 正義の味方が正義の味方でいられるのは この世に悪がいるからで 悪がいなければ、ただの人。 そういう意味でも悪の存在は、必要。 悪は栄えなる事はないけれど なくなる事も決してない。 それが悪の存在では? "Evil does not flourish in this world" An ally of justice says proudly. Since when did you feel uncomfortable with that line? An ally of justice can be an ally of justice because there is evil in this world Without evil, just a person. In that sense, the existence of evil is necessary. Evil never becomes prosperous It never goes away. Is it the existence of evil?
悪とは ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 510.1
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2023-07-03
コメント日時 2023-07-04
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
すみませんライコメです、これなんで日本語→アメリカ語の順番なのだろうと思いまして、そうかこれはグーグル検索と同じなのだと。日本人の通常の検索履歴は「段ボール 捨て方」であり「捨て方 段ボール」になることは決してない。そうしてみればMad Mさんは日本語母語の方だから日本語でこの詩を書いて、その後それを英語に翻訳したとわかる。つまりこの作品に求めたのはある種の実用性であるということ。友達を笑わせるためにあえてへんな検索履歴を残そうという発想ではなく、本当に段ボールの捨て方を知りたかった。そこから類推をすると、この文の内容をまず伝えたいと感じたから日本語で書き、その後、英語に翻訳をした。。。 Is it the existence of evil? っていう英語なんですが、私だけかもしれませんが、えっこれこういう英語で合ってるんだっけ?と思わせて注目させる技術だったらすごいですね。直訳調から期待する ~~イズンイッ? てきなものより見た目が爽やかでもある
1英語も併せ読むと、言葉の玄妙さを思います。連合国と言う表現でも出て来たアライと言う単語。ally。普通は複数形で使うのかもしれませんがアライズ、allies。こうやって詩で使われて見ると、正義の味方と言うニュアンス。「味方」の部位だと思うのですが、allyと言う単語は日常会話ではめったに使わないでしょうから、玄妙な感じがしました。
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