作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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コント原稿 跡継ぎ

 羽田恭
 4   358.4   0   2 

「息子よ。牧場を継がないと言うのか」 「そうだよ。もっと別な事をしたいんだ」 「そうか。最近お前がよく言っているAIやITを組み合わせた」 「そう、世界に通じるクリエイティブな仕事で」 「シリコンバレーにも負けない」 「新たな技術で圧倒してやって」 ......


現代詩
作成日時 2025-03-05

少女ルシファー

 田代ひなの
 8   508.3   0   1 

あたしは愛されるはずだった。 あたしは愛されるべきだった。 あたしが死んでも永遠に……。 だのに、誰も私を見てくれない。 私の声に耳を傾けない。 周りの仲間に群がって 気に入った子は釣り上げられて 大好きなあの娘(こ)もその娘(こ)も ......


現代詩 縦書き
作成日時 2025-03-03

私たち

 Metro
 4   300.9   0   1 

林道の入り口で深呼吸をする 私たちの小さな その頬のひとつひとつを 東の空の種火が照らし出す たとえどれほど深く傷つき眠りについたとしても 朝になれば起き上がり 春になれば畑を耕してきた 私たちはそれを覚えている ここは果てしない森のほ......


現代詩
作成日時 2025-03-04

甲子園球場

 西山智
 3   407.7   0   2 

 今日、僕は新聞を読んでラジオボタンを押して高校野球を知ることになった。保健体育の学習したいから。  スポーツセンターは、することから観たり教養として学ぶのが現代社会。甲子園球場の実況はその始まることを告げる。  冬には甲子園球場ではアメフトが行わ......


現代詩 縦書き
作成日時 2025-02-06

ミスターロックは天国へライブをしに行ったのだ

 C.
 3   295.6   0   1 

蛍光色に瞬く背中を追いかけて 忙しない足もとに促されて 緩やかな激動に、慟哭のバラードに、 味のないナトリウムを奪われました。 球体を愛す意味を知りました。 水分さえ地上を見離すような夜、 周波数を盗んで走り出す 四季を結ぶ声に乗った......


現代詩
作成日時 2025-03-04

ペトリコール

 A・O・I
 21   2385.0   1   1 

真っ昼間の電車内は風の吹く砂浜にみる  軋む椅子が形が劣るだけで、重みすら恋をする       そとを眺めるのも、瞼をとじるのも       おだやかだと云う果実はつりあって  目にしたものを翳す  両唇はかすかに黄昏の気味がある 手のひら......


現代詩 縦書き
作成日時 2025-02-05

Feeling Old By 21

 不破純
 5   432.1   0   1 

1. いつもバカな男が捨てられる。バカと純粋は同じ事だ。それにバカは自分が何も見ようとしないから、手遅れになって、めそめそ泣く。泣きを見るというやつだ。 バカな男が中学生の時にバタイユの『眼球譚』を読んでちんけな性器を勃起させている頃、彼を捨てることに......


現代詩
作成日時 2025-03-03

十字架の磔

 黒髪
 14   539.6   1   2 

動くことができません 十字架上に張りつけられて ついに もっとも聖なるものが 世界の可能事として現れました ゴルゴダの丘に十字架が立てられ ピラトの命により刑が執行されました 人は動くことにより苦痛を表現しますが 不自由な格好で動くことがで......


現代詩
作成日時 2025-03-02
投稿作品数: 8188