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私たち
林道の入り口で深呼吸をする 私たちの小さな その頬のひとつひとつを 東の空の種火が照らし出す たとえどれほど深く傷つき眠りについたとしても 朝になれば起き上がり 春になれば畑を耕してきた 私たちはそれを覚えている ここは果てしない森のほんの入り口にすぎないが 森の果てにあるひとつの出口でもあるのだ 畑を耕す人が居なくなる前に 畑を耕す人にならなければならない 私たちはそのようにして生まれたのだから
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私たち ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 303.8
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2025-03-04
コメント日時 2025-03-05
項目 | 全期間(2025/04/15現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
初めまして。 ずいぶん耕したような気分ですが、 たぶんまだ耕す必要がありそうです。 ありがとうございます。
1レモンさま コメントありがとうございます。 一緒に耕しましょう!笑
1自然の中に入る前に深呼吸。儀式にも例えられるような畑仕事に向かうのに、熟達した 農夫が持つ気持ちは、とても褒められてあるべきです。
1黒髪さま コメントありがとうございます。 形を変えながらも、自然とともに生きていくことに変わりはないのかもしれません。
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