作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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HOUSES OF HOLY。

 田中宏輔
 2   581.0   1   1 

OVER THE HILLS AND FAR AWAY。 ●「なんていうの●名前?」●「なんで言わなあかんねん」●「べつに●ほんとの名前でなくってもいいんだけど」●「エイジ」●「ふううん」●「ほんまの名前や」●「そうなんや●エイジかあ●えいちゃん......


現代詩 縦書き
作成日時 2024-05-02

ハンガー(ーー「主」・「客」をこえて)

 浅川宏紀
 14   965.1   1   2 

わたしが揺れているのかしら それとも ハンガーが揺れているのかしら それは 先日 クリーニング店でもらった 全体が グンニャリと歪んだ 細い針金で出来ている ハンガーのことです そのハンガーは いまにも 物干し竿から ズリ落ちそうに......


現代詩 縦書き
作成日時 2024-04-28

霧雨、まだ春の日々

 西山智
 2   492.8   0   1 

 誰も待っていない日曜日の早朝は、やっぱり霧雨。霧雨で何しろ視界がない。なくていい。ナニも先にはない。将来の計画が立たない。  真っ直ぐ立っているつくし。  噴水から真っ直ぐ生えていたつくし。  時期尚早らしい。  太陽は今日は照らない......


現代詩
作成日時 2024-05-03

坂道

 佐々木春
 18   1240.1   2   4 

碧の水面を滑るように細やかな白い鳥の羽ばたきが二つ、静まる朝の消失点に向けてシンメトリーに移動していく 誰も知らない彼方からまっすぐ届く光は、分け隔てなくあらゆる地表を温め、限りない画素のスクリーンに繊細な濃淡を与える 橋のしたの川の流れはずいぶん......


現代詩
作成日時 2024-05-01

あわせ鏡

 yutaka77
 1   551.5   3   0 

永い時間諦めた顔をしていたよ そんな私を誰もが褒めてくれた 人を騙すなんて簡単な事で苦笑いばかりしていたよ 心が空っぽになる時 いつも頭に浮かぶのは 君のウソばかりの笑い声 君の偽りに満ちた言葉達 混乱した世界でいつも大きな夢を抱いていたよ 崩れ......


現代詩
作成日時 2024-04-09

T RAIN

 熊倉ミハイ
 14   774.1   0   2 

傘を閉まって憂うというのに まだ拍手が止み切っていない 太陽はあとで訴える 雑巾髪を キュッとしぼって 拍手が懲りずにまた瞬いた できた水溜りは迷子にさせておこう 雲のドアから怯えて覗く 指輪がキラキラ輝く太陽 お前の子供は多すぎるから 誰を......


現代詩
作成日時 2024-05-03

力瘤太郎

 万太郎
 2   423.8   0   1 

昔々、力瘤太郎と言う男がおりました。 この男は、おじいさんとおばあさんがこねていた餅のあまり餅を倉庫に放置していたところ、ある日、そのあまり餅が不思議な変化をして出来ました。 力瘤太郎はとっても力持ち。 その力瘤で喧嘩をしても絶対に誰一人にも負けません。......


現代詩 動画
作成日時 2024-05-03

友だちの朝

 トビラ
 8   907.1   2   2 

成瀬ーーーーー、 明日、飛行機乗ろうなあーーー 着信のないまま 服を着て 窓ガラスの向こう どこにも見つけられない 約束を 僕は、触れた気がした セブンイレブンに仕掛けられた呪式は 挨拶を省くためのもの 改造台の上でメスを入れられる......


現代詩 縦書き
作成日時 2024-04-25
投稿作品数: 8528