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遭難日和
慰めの朝 空、禿げる そこに光なし しかし いささかの希望あり 偽りの午後 空、曇る 紺碧少し不自然 しかし 希望の数に変わりなし 真実の夜 空、透き通る それはまさに完成された やはり 希望の数に変わりなし
遭難日和 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1483.4
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 8
作成日時 2020-01-10
コメント日時 2020-01-26
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 1 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 2 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1 | 0 |
音韻 | 2 | 0 |
構成 | 2 | 0 |
総合ポイント | 8 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 0.3 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0.7 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0.3 | 0 |
音韻 | 0.7 | 1 |
構成 | 0.7 | 1 |
総合 | 2.7 | 2 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
淡々とした言葉遣いが、タイトルにもある「遭難」の文字列を浮かび上がらせています。また、時間帯の表現も(私自身は)あまり見た覚えがなく、非常に新鮮かつ、面白いと感じました。 一連ごとの最終行にて、希望の数に対する言及がありますが、 >希望の数に変わりなし この表現のおかげで、「遭難」とありつつも、明るい気持ちになりました。(「日和」もあるので、なんとなく楽しんでいる感じもしますが)
0音韻がとても心地よくて好きです。
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