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【弓庭夜話】第一回のおさそい
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 対象作品① 《7月1日~7月10日にbreviewに投稿された詩作品から推薦してください。》 1自薦(先着順) 2他薦(先着順) 夜話前日(8月14日)までに自薦他薦が出そろわない分については、fiorina選となります。 対象作品② 《あなたがネットで読んだ最高の詩を教えてください。》 第一回~三浦果実さんに聞く 以上3作品を文字チャットで語り合います。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ・開催日時 8月15日(水)21:00~23:00 ・開催場所(チャットルーム) 現在グーグルグループチャットなど画面の美しくシンプルなところを検討中。 よいところをご存じの方はご紹介ください。 ・【弓庭夜話】は、いわゆる詩が読めない、書けない人にこそひらかれた集いです。 あなたが詩人でも、詩の愛好者でもなく、日本語を解するただの人であれば尚さいわいです。 一編の詩が語るうちに親しく、時には思いがけない表情で立ちあらわれる瞬間を、 共にしましょう! ・すべての場は二人いれば豊かに成立します。 今後とも数の多さは追求しません。 二人目のあなたのご参加をこころよりお待ちしています。
【弓庭夜話】第一回のおさそい ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1103.3
お気に入り数: 1
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2018-08-08
コメント日時 2018-08-31
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
fiorinaさん! なんだか、楽しそうなイベントありがとうございます!私、ホントに文学も詩も何もかも無学な人間ですが、是非参加させて下さい。ワクワクします。ありがとうございます!
0うれしー!第一回、夜話成立しました。 最高の詩もよろしくね。 杜 琴乃様、ツイキャスで興味を抱いてくださってありがとうございます。 ご参加お待ちしています。他の方々も~!
0うわ、面白そうですね。 21時まで仕事なんで途中参加が許されるなら参加したいと思います。
0帆場蔵人 さん、ありがとうございます! 途中ご参加もちろん、ご都合のいい時間だけ、というのもokです。 おまちしています~
0お声がけ有難うございます! ぜひ拝見したいです。心配なのは、私の持っているPCがかなりのポンコツなので、ついていけるか分かりませんが、用意をしておきたいと思います!(普段ほぼスマホなので...)
0わ、ありがとうございます! 文字チャットは、スポーツで汗を流す爽快さもありますね。 どんな展開になるか見当もつきませんが、楽しみです。 作品推薦の方も、よろしければ!
0桐ヶ谷さん、ありがとうございます! 読んでるだけのご参加も、つい発言したくなってもokです。 以前の経験ですと、皆さんだんだんはまってくるようでした。 文字だけの白熱の仕方があるので、おもしろかったです。 おまちしてますねー!
0く、悔しいです! fiorinaさん。ぜひとも参加したいのですが、明日は仕事で早く。序盤だけならチャットで参加出来るかも、しれません!
0ざ、ざんねん!とおもったのですが、あさってですよ。15にちです! これからも毎週水曜日を予定していますので、途中から途中まででもおーけ。 ご参加お待ちしてます。ご推薦(自薦、他薦)もよろしくね。
0【チャットルーム決定】 皆さんが参加しやすいように、twitterのグループメールでのチャットとします。 ご参加予定の方は、twitterでfiroinaをフォローしてくださるようお願いします~ →https://twitter.com/bara20006 すぐにフォローバックさせていただきます。
0みんなで詩を読みましょうの夜話が、いよいよ今夜となりました。 残念ながら皆さんからのご推薦がありませんので、 第一回のみ変則として以下をを今週の2作品としたいと思います。 ①百均さんの「祖母包茎」https://www.breview.org/keijiban/?id=1277 ②花緒さんの「どら猫セラピー」https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=1971 三浦さん、「ネットで読んだ最高の詩」を、今日の18時までに本コメント欄に投稿してください。 お待ちしています~
0【《あなたがネットで読んだ最高の詩を教えてください。》第一回~三浦果実さんに聞く】 鈴木清順が死んだあとに 中田満帆 映画音楽というものはおそらく 残り香に過ぎない フィルムにしたっていつかは滅びて 棄てられる 多くのひとの夢は わたし自身の夢と拮抗し、 またちがった現実と入れ替わって、 まざりあうだろう だからなにも悔やむ必要はないんだよ いっときの愉楽のためにこの世界に映画はあるんだから わるいやつらはみな殺しすればいい 車には火を放てばいい かわいい女の子たちには悪女としての余生を与えてしまえばいい だれだってほんとうはいいひとにはあきあきなんだから 清順が死んだあとになって わたしは働いてる酒場で 「殺しの烙印」の音楽をかけた もしかすれば「くたばれ悪党ども」のほうが よかったかも知れない わたしだって できることなら 星ナオミと 踊りたいのだから 映画には見せ場が必要だ 小津は退屈だったし 熊井は社会派という迷妄に終わった 中平は黒い馬であったし ヌーベル・バーグを蔵原がプログラム・ピクチャアに灼いた それでも清順は「映画なんか娯楽だ、滅びてなくなってしまえばいい」とつぶやき、 倒れた壁のむこうにある、 純白のホリゾントは血の色になって、 なにもかもが伝説として 嘲笑されるのである 清順師、 あなたにいえることはなにもありません ただ天国などというものはさっさと爆破してしまうことです 調布の撮影所よりもたちのわるい代物を売れ残った復讐天使たちとともに さようなら +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 以下作品への当時の三浦のコメント評です。 戦争の前後を生きた世代の人は、「芸術」などという言葉が持つ、システム側から与えられた仰々しさには、怒髪天されるというか、その怒りを思うと、僕は、「戦争反対」という言葉を偽善的な響きでないリアルさで感じることが出来る。それは、手塚治虫さんの作品にも感じる。手塚治虫さんは「ヒューマニズム」という言葉を云われるたびに激怒したらしい。 前投稿作で、中田満帆氏の作品とは「弱い男をスタイリッシュにした魅力」と紹介させていただいたけれども、世間の欺瞞的なものへの怒り、それも魅力の一つだ。亡くなられた鈴木清順監督へもそうだけれども、中田さんが古き良き時代のリスペクターであることは有名な話。ではなぜ、中田さんは、その時代に魅了されるのか。 欺瞞を暴くカルチャーが、古き良き時代にあるからではなく、今、現在形で進行する欺瞞・欺瞞・欺瞞だらけの世間やら、芸術やら、もっと云えばこの掲示板にさえ、中田さんがうんざりするからなのだと思う。というか、こんなことを書いている私が「お前が欺瞞だらけなんだよ!」と中田さんに怒られそうだ。
0【作品1】21:00~ 祖母包茎 百均@B-REVIEW ON/ 作成日時 2018-01-31 コメント日時 2018-03-04 死に近づいた人間の、病院食の匂いが、たまらなく嫌いなのに、嗅いでいると、心が落ち着くのは、僕がもう死にたいと思っているからだと、祖母に言ってしまう 「ちがうのよ あなたはまだ子どもだから 全てを 死になぞらえて考えてしまうのよ」と口笛をふくように 伝えてくれる、その言葉の重たさ。 優しくて、重い、コバルトみたいな血管で編み込まれた、あの皮膚色で、やさしく包み込んでくれる、 僕の、死んだ、魚のような目では、決して分からない (((瞳の奥に見える人間の鱗、そこについている傷は人の記憶をつかさどる、祖母は傷の付け方、付けられ方を教えてくれない、父に似ている祖母もまた、教えてくれない、お前には早すぎると言う))) 「お前の体が欲しい お前になりたい わたしがお前であったら やりたい事があるのに」と 首をしめられてもおかしくない筈の 力強さで ふゆのひ みみもとで抱きしめられた、 こたつのなか あの生け簀の中で あの時の強さで もう一度僕を、包みこんでおくれ 【作品2】21:40~ どら猫セラピー 花緒 元メンバー 作成日時 2018-07-04 コメント日時 7 時間前 わたしの友人が言うには、ヒモのような身体のどら猫がいつの間にか家に上がりこんでは、お父さんが病気だから魚を貰っていくでん!などと言いつつ、食べ物を勝手にくすねていくのだという。友人は10年近くもの間、家に引きこもって、外出することもままならなくなっていたから、どら猫だろうがなんだろうが、訪ねてくれる存在がいること自体が嬉しく、どら猫のするがままに任せていたそうだ。とはいえ、親に見捨てられた子供を励ますために、お菓子を貰っていくでん!だとか、洞窟に閉じ込められた人間を助けるために、みかんを持っていくでん!だとか、嘘八百を並べ立てているとしか思えない言い訳めいた口上が気に障ってもいたらしい。 家に引きこもり、誰とも交わることのできなくなった僕にとって、君の存在は本当にかけがえがない。ここにあるものは全部、幾らでも好きに持っていってくれたらいい。だから、君はもう僕に見え透いた嘘をつく必要なんてないんだよと、ある日友人はどら猫に優しく話しかけたそうなのだが、おいらにはおいらの立場があるでん!親に迷惑をかけるしか能がないどら息子のくせして、おいらに上から目線で説教を垂れていやがるでん!と、どら猫は膨れっ面で家を出ていき、次の日から姿を見せなくなってしまったというのだ。 町内会では、どら猫のことが話題になっていて、どら猫をひっ捕まえて、保健所に引き渡してやろうかという話も持ち上がっていたという。友人は、どら猫を殺して何になる!と激昂し、どら猫の捕獲に反対したそうだが、常識人揃いの町内会で、引きこもりの意見が通るとも思えない。近隣の住人たちが、どら猫を捕まえて殺したりしないか心配で夜も眠られず、遂には神経衰弱のような状態になってしまったらしい。 言うのも馬鹿馬鹿しい話だが、人間の言葉を話すどら猫がこの世に存在しているはずはない。それに、部屋から一歩も出られない友人が町内会の寄り合いに参加していること自体、辻褄が合わない。長期にわたる引きこもり生活のせいで、おそらく友人は強迫的な妄想に取り憑かれてしまったのだろう。友人の神経衰弱はもはや入院して専門的な治療を受けるしかない程に酷い段階に突入してしまっているのだろうが、それを指摘して精神病院送りにしたところで、何になるだろうとは思った。 それなら、どら猫を守るために、町内をパトロールしてみてはどうだろうか、とわたしは提案してみた。わたしの意見に賛同した友人は、10年ぶりに家を出て、近所を散歩するようになった。続けて、わたしは、出前を運ぶアルバイトをやってみてはどうかと提案してみた。出前の仕事であれば、否応なく町内を歩き回ることになるし、注文をした家に上り込むこともできる。万一、どら猫がひっ捕まって酷い目に遭わされていたら、助け出す機会も得られるかもしれない。 友人は複数の出前を掛け持ちし、一日中駆けずり回った。毎日10時間以上、町内を歩き回り、次第に健康体になっていった。ある日、友人はわたしの家にやって来て、もうどら猫のことは考えなくて済むようになったよ、と語った。毎日10時間以上歩き回る生活を数ヶ月続けたが、一度たりともどら猫を見かけなかった。ようやく、僕はどら猫なんてこの世に存在していないってことに気づいたんだ。君が僕の妄想に寄り添ってくれたから、気づきが得られたんだと思う。君には本当に感謝しているよ。 10年前、僕の家の隣で、娘が嘘ばかりつくことに不安を覚えた父親が神経衰弱を患い、娘がこの世の生き物でなくなったという妄想に取り憑かれた。父親は、年端もいかない子供を押入れに閉じ込めて、食事を一切取らせなかった。娘は飢えてヒモのような体になるまで瘦せ細り、白骨となって発見された。隣人の様子がおかしいと薄々感づいていたのに、手を差し伸べなかった自分が嫌になり、罪悪感に苛まれた。当時、ローカルテレビは、事件の報道で持ちきりで、ワイドショーやニュース番組を食い入るように見続けたが、識者やコメンテーターと呼ばれる人たちは、役所や学校は何をしていたのかと公的機関を批判するばかりで、隣に住んでいる人間については言及することさえしなかった。隣人の妄想に何の介入もできなかっただけでなく、その結果、どれだけの不幸が起こっても批判さえされない現実に直面し、人と交わる気力が消え失せた。でも君のおかげで、僕はようやく外に出るきっかけを掴んだんだよ。 毎日、友人は、出前の仕事が終わると、わたしの家に食べ物を届けてくれる。やれ、焼き魚定食が余ったから食べて欲しいだの、デザートをもらったけど僕は甘党じゃないから持ってきただの、なんだかんだと理由をつけては食べ物を持って来てくれる。出前のアルバイトをしているからといって、毎日、食べ物を得られるものなのかどうか、わたしは奇異に感じている。どこかで食べ物をくすねているのじゃないかとわたしは疑っているのだけれど、指摘して友人が現れなくなってしまうのが嫌で、未だ何も言い出せないでいる。 こういう話をすると、決まって、この話には矛盾があると騒ぎ立てる人がいる。部屋に引きこもっているだけの人間とどうやってコミュニケーションを取ったのか辻褄が合わないと怒り出す人さえいるが、正直、わたしにはどうでもいいことだとしか思えない。小さな立場を守るために、自分にも、他人にも、嘘をつかずにはいられないのが人間というものではないか。確かにわたしは嘘八百を書き散らかしているだけだが、それを指摘して何になるというのだろう。嘘を指摘して、わたしの立場を奪うなら、もはやわたしはここから消え失せるしかなくなるではないか。 【作品3】22:20~ 三浦さんよりの推薦作品です。
0fiorina 最初は、百均さんの「祖母包茎」 40分くらい時間を取ります 三浦さん、絶賛していましたが、感想は書いてませんね。 みうらくんのきもち 今、見直しました。書いてなかったっ! fiorina では、おもいのたけをどうぞっ みうらくんのきもち はい。 fiorina 他の方も思いついた時点で、何でもどうぞ チャットのわいわい感、大事にw 杜 琴乃 三浦さんはコメントで「やばい、負けた!」としか言ってないですよね!気になります。 fiorina あのとき私も戦慄する思いで読んだ直後だったので、三浦さんのかきこみが!!でした 何度読んでもいいです・・ みうらくんのきもち 一言で。作者と話者が同一であるか否かは読む者と作者が親しい間柄でなければ、意味を為さないと思うのですが、百均さんを身近に知っている私からすれば、どうしても作者と話者が重なってしまう。百均さんはネット詩の経験が長い。きっと作品を書く際に、親しい読者からの反応を念頭に置いた客観的視点が必ずあると思う。その客観視と作者御自身の内なる創作意欲、あるいは実存として書くべき百均さん個人の現実。その実存と物語の境目が「包茎」と「祖母」という形をして優れて表された作品ではないでしょうか。 fiorina 「包茎」は何を意味していますか? 大人になりきれていない、ということ? みうらくんのきもち それこそ、まさに百均さん御自身が抱えるものとしてみてしまう下品な読みに流されてしまう。果たして包茎は何のメタファーなのか、私が自己投影として読めば、それは「若さ」と読めてしまいますね。 桐ヶ谷忍 祖母が息苦しく精神的に覆い被さっていて、そんな自分を恥ずかしく思っている、とかぼんやり思いましたねえ… fiorina 読み手によって、自分の子ども時代が投影されますね みうらくんのきもち 祖母が話者にとっての「理想としての完成された人間」、それに対する包茎とは「不完全な自身」となるかなあ。 fiorina 子ども時代は、いちばん大変な時代だったと私も思うんですが、 自分の状況がやがて自分で切り開いていけるという、想像が出来ないんですよね。 では、一連から見ていきましょうか 杜 琴乃 母ではなく、祖母。私が祖母にあまり叱られたことがないからか、甘すぎる、優しすぎるところに息苦しさみたいなものを感じるのかも。 fiorina 祖母との距離感は、ひとによってとても違うでしょうね みうらくんのきもち ああ、なるほど。母ではないというところはとても面白い観点。 桐ヶ谷忍 祖母って命に執着する、いわば生き汚い人間に見えるんですよね そんな人に覆い被さられて、でも自分にははねのけることが出来ない恥なのかなと…琴乃さんの読みもおもしろいですね みうらくんのきもち しかし、想像していたよりもチャットでの批評会って面白い(笑) 桐ヶ谷忍 見学のつもりだったのに、つい…笑 fiorina そうそ。はまるんですよね。思ってみなかった視点が出てくるし みうらくんのきもち なるほど。「恥」というのは本作の重要なメタファーに思えてきた。 fiorina でも、もう一度僕を包み込んでおくれ、といってますね 杜 琴乃 自分にとっての祖母を、想像してしまうのですが、年に一、二度しか会わない祖母は特殊な存在ですね。それでいて、死に最も近い人。 桐ヶ谷忍 あーいってた!じゃあ違うなあ みうらくんのきもち たしかに、結語についてみなさんの御意見を多いに訊きたい。 杜 琴乃 私はこの詩、すごく温かくて切なく感じるのですが...皆さん結構違いますね! fiorina わたしもそうですね みうらくんのきもち ああ、わかる。私は7:3ぐらいで切なさが大きいですね。 桐ヶ谷忍 私にはいじけた子供の吐露にしか見えなかった笑 みうらくんのきもち 忍さんのそれは俺も一読目に感じた(笑) 桐ヶ谷忍 ふふ fiorina 子どもの時のむせるようなおばあちゃんとの関係が、大人になりつつある僕に、少し遠くなって、 杜 琴乃 1回いじけてると思います。でも、この祖母のこと、おばあちゃんがやっぱり好きというのが、あるように思えました。 みうらくんのきもち そのね、いじけた吐露がなぜだか妙に優れた切なさに昇華されてるんですよね。なぜだろうな。 一回いじけてるのか。それは間違いのか。 桐ヶ谷忍 そうですね、好きじゃなきゃ最終行は納得できませんね みうらくんのきもち いやあ、忍さん、最終行はね、俺にはナルシズムにもみえるの!俺的にはナルシズム好きだから(笑)良いと思える。 帆場蔵人 ようやく追いつきました。皆さん、失礼します。 祖母への好意的な気持ちは反面息苦しさもかんじている。切なさはありますね。 少しいじけて甘えているような感覚があります。 桐ヶ谷忍 ナルシズムかぁ…それは新たな視点 fiorina それが包茎なのか みうらくんのきもち 帆場さんこんばんは! 桐ヶ谷忍 こんばんは~ 帆場蔵人 こんばんは〜 fiorina こんばんは~ ようこそ! 杜 琴乃 最終的にプライドを捨てて、甘えまくりたいんだ!!みたいなものを感じました。 こんばんは! みうらくんのきもち 琴乃さんのそれ!わかる。 桐ヶ谷忍 ナルシスティックな甘ったれ? 杜 琴乃 思春期を抜けて、素直になる。 fiorina 傷の付け方、付けられ方を教えてもらえてなくて、変な風に傷ついてるんですかね、このとき 死にたいほど みうらくんのきもち これはね、同性の私からすると、ナルシスな甘い感覚がね、めっちゃ心にくるんですよね。最近の人気を得るロックバンドはほとんど、この感性がある。 fiorina そんなときって、自然に死んでいけそうなひとがうらやましいとさえ みうらくんのきもち では、死生観ですかね。この作品についての次のトピック。 話者の死生観は死にたみ(死にたいんだけど死ねないという概念の新語だとおもっております)だと思います。 杜 琴乃 大きな世界=現実を突きつけられて、安心する生簀に戻りたい、でも生簀にはもう死が間近な人間しかいないんですね。 切ない。 みうらくんのきもち 琴乃さんのそれ!胎内回帰や!たしかに本作にある。それは。 fiorina 「「お前の体が欲しい お前になりたい わたしがお前であったら やりたい事があるのに」と 首をしめられてもおかしくない筈の 力強さで ふゆのひ」といったおばあちゃんがかつていて、 みうらくんのきもち でもなぜ祖母なのか。。。 fiorina 今死にたい僕がいる、 杜 琴乃 母は現実かな。 夏休みに行く祖母の家は特別だった。私にとっては。 みうらくんのきもち ああ、なるほど。願望としての祖母と現実の母か。 fiorina 生と死が交錯する→祖母と孫 杜 琴乃 そうですね。 帆場蔵人 なるほど!母は現実。賛成です。願望を投影できる存在? 杜 琴乃 ひたすら甘いんですよ。孫には。 みうらくんのきもち fiorinaさんのその系統はよく言い表していますね。 杜 琴乃 なんでも買ってくれるし、怒らないし、手の込んだ料理とか。 みうらくんのきもち 願望の投影の中に死もあるんでしょうね。そう読める。 fiorina あと五分ですので、言い残したこと。どこがいちばん好きでしたか?作者についても 桐ヶ谷忍 甘い祖母というものが居なかったので、想像するしかない… 杜 琴乃 なるほど!自然に死に一番近い人...。 帆場蔵人 確かに孫も甘いんだけど。 祖母と孫はこれだけみると依存しあってみえますね。 みうらくんのきもち fiorinaさん、はい。私はやはり、結語のナルシスな甘ったれ押しです! fiorina ww 杜 琴乃 とても可愛い孫ですね。おばあちゃんっ子かな。しかも男の子だから尚更。 桐ヶ谷忍 祖母の手の血管を、コバルトで編まれた~とか表現がすごい作品ですね 杜 琴乃 皮膚の質感が伝わってきました! 桐ヶ谷忍 うんうん 帆場蔵人 それはわかります。祖母が浮かびました 杜 琴乃 おばあちゃんの手の独特の柔らかさ。肉のない、柔らかい皮膚。 桐ヶ谷忍 それにしても最初「祖母包茎」なんてタイトル見たときはギョッとしました笑 fiorina おばあちゃんも強くて優しいですね。短い中によく描かれてる。 みうらくんのきもち このタイトルは釣りとして最強ですね。逆にいうと、だから作者と話者がダブルんですよねw 桐ヶ谷忍 ダブりますね笑 fiorina 漠然とした憧憬も感じます、タイトル 杜 琴乃 スラッシュは無くて良いと思いました。及び、または、というより、祖母包茎、ひと息で。 みうらくんのきもち そう!ひと息で付けてるんですよね! fiorina それにしても、こめんともそうですが、 百均さんは繊細でうつくしいですねー みうらくんのきもち 百均さんには是非復帰して欲しいです。。 帆場蔵人 惑星メメシスも繊細じゃないと描けないセンスがありましたね。 fiorina 話せたかなー、皆さん、後で付け加えたいことがあったら、掲示板にどんどん書き込んでね みうらくんのきもち はい。では次へ進行どうぞ。 杜 琴乃 はい! fiorina では、名残おしながら、 杜 琴乃 あっという間だった…
0みうらくんのきもち 次は難しいぞw fiorina 次は、花緒さん 語り口が最高 みうらくんのきもち 語り口、、そこですか(笑) 杜 琴乃 さすが花緒さん。構成力がすごい fiorina 読ませるにはね、まず みうらくんのきもち つまるところ花緒さんは合理的ストーリテラーだと思う。 fiorina 合理的 みうらくんのきもち 作者本人曰く、思想は要らないと常日頃から云われております。 杜 琴乃 なるほど...? 桐ヶ谷忍 冷静に統制されてますよねー みうらくんのきもち 思想は本作品にも無いと私は断言しますね。。 帆場蔵人 秀逸なショートショートを読んでいる気分でした。ウマイ 杜 琴乃 それです! fiorina 思想はあると思うけど、広い意味で 打ち込んでいる間に断言されちゃったw (pcがおもくてね・・・) 杜 琴乃 思想、気になります。 みうらくんのきもち ショートショート。なりほど。私の深読みなんですけどね、彼は「詩の思想性」に嫌悪感があって。たしかにショートショートの冷たそうなストーリーに一瞬思うんですけど、読者としては、「これ、なんか隠してるでしょ?云いたいことあるでしょ?」と思わせるように誘導してるところがあると思うんですよね。それって思想性に対するシニカルさだと思うのです彼の。 杜 琴乃 思想性 桐ヶ谷忍 花緒さんといえばループ詩で、この詩もループ構成ですね みうらくんのきもち 出た(笑)ループ詩。 帆場蔵人 そのように呼んでるんだ 笑 杜 琴乃 どんどん引きずり込まれていく感じ。思考が追いつきそうで追いつかないまま。 みうらくんのきもち 構成としてのループ詩こそ、まさに思想性の否定。異化作用という思想の伝達ではない、言葉の持つ機能の追究ですね。 fiorina よみやすかったですね 三浦さんの言葉、難しい。わたしがばかなのか? 桐ヶ谷忍 読みやすい割にループしているから、真剣に読まないとこんがらがるような感覚に陥りました みうらくんのきもち でも一つ疑念というか、シニカルという私の読み通りなんですが、タイトルの「どら猫セラピー」。これこそシニカルですよね。 fiorina 相当本人は楽しみながら書いたと思われる。それが伝わってきます 桐ヶ谷忍 散文詩は基本たのしいですね笑 みうらくんのきもち 同じ言葉を云い続けると言葉の意味性が喪失するらしいんです。それを異化作用と。花緒氏本人から教わりました(笑) 桐ヶ谷忍 あ、ずるい 杜 琴乃 なんか分かりそうな気がした瞬間に置いてかれるから、追いかけたくなる作品です。 fiorina 現代人の強迫観念と優しさ、 みうらくんのきもち 琴乃さん!それはまさに異化作用から逃れたいという人間の本能的な現れですよ! 杜 琴乃 おぉ!? 帆場蔵人 既存の言葉の意味の破壊や喪失は詩のひとつの目標だと何かで読みましたね。 みうらくんのきもち 人間は意味を求める動物ということですよね。 fiorina 隣で娘の死を放置したところから、友人が病気になっちゃう みうらくんのきもち 帆場さん深いですね。言葉の意味の喪失こそ詩の原点回帰かもしれない。 桐ヶ谷忍 意味を与えるんじゃないんですかー斬新だなあ fiorina 閑話休題~わたし司会進行放棄してますが、大丈夫ですね。じゆうに! みうらくんのきもち あ、私も一服します(笑) 帆場蔵人 ようやくPCが起動しましたw 杜 琴乃 皆さんPCなんですね! 桐ヶ谷忍 私スマホー みうらくんのきもち 私PCです! 帆場蔵人 ちなみにぼくはこのどら猫、という言葉を見るとじゃりん子チエって 杜 琴乃 私もスマホです! 帆場蔵人 しまった、途中になっちゃったよ みうらくんのきもち 作者はですね、こういった作品には必ず時事ネタをぶっこんでますよ。これは私の主観です。 杜 琴乃 どら猫セラピー...。どら猫。 帆場蔵人 時事ネタですか・・・ 桐ヶ谷忍 時事ネタ…引きこもりが増えたとか? みうらくんのきもち ネット詩の今の一つのトピックとしてある「セラピー」これを盛ってますね。絶対w 桐ヶ谷忍 セラピーかあ fiorina 三浦さん、手の内を知ってる感で読んだと言うこと? みうらくんのきもち wwwwいやいや 桐ヶ谷忍 ところでこのどら猫セラピーって、詩?散文詩?ショートショート? わかりません 帆場蔵人 カウンセリングを受ける現代人増えましたからね。セラピーって言葉も飽和してて菜園セラピーとか音楽セラピーとか、聞きますよね。 みうらくんのきもち ばかばかしい話として言葉を話す猫を持ってきてますが、話者はばかばかしいと云いながらも何か優しさがある。 fiorina 「ヒモのような身体のどら猫」はひものようになって死んだ隣の娘の生まれ変わり? みうらくんのきもち これは散文詩でしょうね。 帆場蔵人 種別としては散文詩かと、境界がぼくには難しいのですが。 桐ヶ谷忍 散文詩ってなんでしょうね ウィキ見たけど定義が分からなくて… みうらくんのきもち 生まれ変わりのところがどこに書いてあるか探せないぐらいに面倒な作品ですね(笑) fiorina ww 帆場蔵人 誰でしたっけ? みうらくんのきもち 詩情が盛られた散文。という定義ですね。 杜 琴乃 「小さな立場を守るために、自分にも、他人にも、嘘をつかずにはいられないのが人間というものではないか。」ここから最後までがすごく好きです。 帆場蔵人 詩は舞踏、散文詩は歩行っていったのは? 桐ヶ谷忍 ぶっちゃけ、この散文に詩情が見いだせない… みうらくんのきもち 詩情があるかないか、この作品に限らず花緒作品の命題ですね。 私は有るとみてます。 桐ヶ谷忍 皆さんは見いだせてますか? 帆場蔵人 花緒さんは敢えて詩情をこの作品から省いたか隠したのかと思いました 桐ヶ谷忍 え、三浦さんはどこに見いだしているんですか? fiorina 優しさ、って詩情と思うんだけど・・・ 桐ヶ谷忍 優しさ! fiorina いちばんの詩情と思ったりする 桐ヶ谷忍 優しさかぁなるほど… 杜 琴乃 なるほど... 帆場蔵人 寄り添う優しさですね みうらくんのきもち 本作は詩情の有無の判定が際どい。みえにくい。しかし、花緒氏はこれを一人称の語りとして文体に詩情を持ってこられたと、そう読んでおります。 桐ヶ谷忍 具体的には…三浦さん笑 みうらくんのきもち 具体的には。。。。。。優しさ(笑) 桐ヶ谷忍 あはは笑 fiorina どんな作品読んでも、根っこの根っこのところからそれがにじむっていうかないと、 こら 帆場蔵人 友人の内的世界に最後に取り込まれたような印象がぬぐえないので、その優しさですらギミックに見えてしまうので、ショートショートに見えてしまう。でも、優しさはあるかな 桐ヶ谷忍 逆にフィオさんのエッセイには詩情を感じるのですが…むつかし! 帆場蔵人 最後の嘘を指摘して、 みうらくんのきもち ギミックが優しさにみえてしまうんですよね。 杜 琴乃 やさしい嘘 fiorina 隣のひものようになって死んだ娘が恩返し みうらくんのきもち それ!優しい嘘! 帆場蔵人 のあたりは優しさを求めているユーモラスさがありますね。 fiorina そろそろ、 みうらくんのきもち はい。fiorinaどうぞ sann fiorina 足りないところ、ないですか? 桐ヶ谷忍 納得しました。読み返してみます。 みうらくんのきもち ドラマ「女王の教室」にも似た花緒さんの掲示板における実務は、高度なやさしさでした。以上! fiorina いま、よめてなかったはんせいはけいじばんにどうぞ 杜 琴乃 はい! 帆場蔵人 了解です
0fiorina では、三浦さんごすいせんの中田みつほさんさく品です みうらくんのきもち 花緒さんの作品の次にくる作品に運命を感じます 桐ヶ谷忍 中田さんのはほんとに見学に徹します みうらくんのきもち 鈴木清順が死んだあとに 中田満帆 映画音楽というものはおそらく 残り香に過ぎない フィルムにしたっていつかは滅びて 棄てられる 多くのひとの夢は わたし自身の夢と拮抗し、 またちがった現実と入れ替わって、 まざりあうだろう だからなにも悔やむ必要はないんだよ いっときの愉楽のためにこの世界に映画はあるんだから わるいやつらはみな殺しすればいい 車には火を放てばいい かわいい女の子たちには悪女としての余生を与えてしまえばいい だれだってほんとうはいいひとにはあきあきなんだから 清順が死んだあとになって わたしは働いてる酒場で 「殺しの烙印」の音楽をかけた もしかすれば「くたばれ悪党ども」のほうが よかったかも知れない わたしだって できることなら 星ナオミと 踊りたいのだから 映画には見せ場が必要だ 小津は退屈だったし 熊井は社会派という迷妄に終わった 中平は黒い馬であったし ヌーベル・バーグを蔵原がプログラム・ピクチャアに灼いた それでも清順は「映画なんか娯楽だ、滅びてなくなってしまえばいい」とつぶやき、 倒れた壁のむこうにある、 純白のホリゾントは血の色になって、 なにもかもが伝説として 嘲笑されるのである 清順師、 あなたにいえることはなにもありません ただ天国などというものはさっさと爆破してしまうことです 調布の撮影所よりもたちのわるい代物を売れ残った復讐天使たちとともに さようなら fiorina ちょっとでふらぐしてますので、みうらさんしんこう、おねがい みうらくんのきもち 続いて、私のコメントを貼ります。 みうらくんのきもち 戦争の前後を生きた世代の人は、「芸術」などという言葉が持つ、システム側から与えられた仰々しさには、怒髪天されるというか、その怒りを思うと、僕は、「戦争反対」という言葉を偽善的な響きでないリアルさで感じることが出来る。それは、手塚治虫さんの作品にも感じる。手塚治虫さんは「ヒューマニズム」という言葉を云われるたびに激怒したらしい。 前投稿作で、中田満帆氏の作品とは「弱い男をスタイリッシュにした魅力」と紹介させていただいたけれども、世間の欺瞞的なものへの怒り、それも魅力の一つだ。亡くなられた鈴木清順監督へもそうだけれども、中田さんが古き良き時代のリスペクターであることは有名な話。ではなぜ、中田さんは、その時代に魅了されるのか。 欺瞞を暴くカルチャーが、古き良き時代にあるからではなく、今、現在形で進行する欺瞞・欺瞞・欺瞞だらけの世間やら、芸術やら、もっと云えばこの掲示板にさえ、中田さんがうんざりするからなのだと思う。というか、こんなことを書いている私が「お前が欺瞞だらけなんだよ!」と中田さんに怒られそうだ。 みうらくんのきもち では、皆さん、感想など、どうぞ。なかったりして(笑) 杜 琴乃 欺瞞 騙すこと、欺くこと。 (読めなかった...。忘れそうなのでメモ) fiorina 私的には、彼の詩はもっと好きなのがたくさんあります。 みうらくんのきもち 私もじつは、この投稿作品以外に詩集などに好きな作品がありますね。 帆場蔵人 だれだってほんとうはいいひとにはあきあきなんだから この部分が好きです。まさに欺瞞 fiorina でも、三浦さんがおした気もちはわかる気が みうらくんのきもち ただ、リスペクトする、清順に捧げる詩に、中田作品の本質が一番よく表れているとも思うのです。 みうらくんのきもち 文体としては、中田氏がリスペクトするブコウスキーがあったりします。その技法は見事ですね。 fiorina うーーん みうらくんのきもち 現代詩としては、古いと批判もあります。しかし、現代詩が往々にして陥ること、それを感じるのも魅力ですね。 fiorina たとえば本当の目的を見いだせない時期の甘えに写る 前人性、という気がする 気がついたときには、死が迫ってる 反抗的人生 みうらくんのきもち ブコウスキーもそうですが、清順御自身も最期まで社会性という意味では外れた生涯でもあり、その人間社会との距離感、これは大いに好みと美学によって違いがあると思いますね。 fiorina 格好つけてるようにしか・・・きらめきのある季節ではある みうらくんのきもち そうなんですよ。このかっこうつけが魅力なんですよ(笑) fiorina 映画はたぶんいいと思うけど、そこに酔っていくときの、依っていくときのというか 帆場蔵人 清順の映画はツゴイネルワイゼンなど映像としては印象的でしたね。 fiorina 映画はそこを描くけど、 みうらくんのきもち その娯楽としての映画が傾斜している文化であるというのも大事な観点ですね。 fiorina 作者の心情と重なりすぎるところが、? みうらくんのきもち まさに欺瞞に生きるならば敗北と死を選ぶ美学の投影でしょうね。 fiorina 傾斜→斜陽化? みうらくんのきもち 斜陽です(笑) fiorina 欺瞞と声を大にして言えるのが若さ? みうらくんのきもち その不器用さが一番表現されている作品だと思います。この作品は。燃やしてしまえばいい、死んでしまえばいいという言葉が持つその切なさみたいなもの。 fiorina 私もbれびさったけいいはあまり知らないんですが、とんでもない書き込みはいくつか覚えてます。 みうらくんのきもち んん、そうですね。私のコメントもいけない時がりまして、私は人のこと云えないという(笑) 帆場蔵人 経緯は知らないのですが、いま、他の二作品を読みました。優れた技巧や感性をかんじました。 みうらくんのきもち 私が知る限りでは彼が何故、世に出ないのかと不思議に思っている人を多数知ってます。ちなみに彼は寺山修司の孫弟子です。 fiorina 現ふぉで読めるかも。作品 みうらくんのきもち なんか宣伝になってしまいすみません!w 杜 琴乃 そんなことが...。 「いっときの愉楽のためにこの世界に映画はあるんだから わるいやつらはみな殺しすればいい...」 は想像力とか、空想を楽しむことの欠如を指摘しているのかな。 fiorina いいえ、、私も大好きです。 みうらくんのきもち 空想のなかでの残酷さを敢えて表の現実下で吐いている言葉みたいにリアルさがありますよね。 fiorina 生きづらさの投影 杜 琴乃 映画にはきれいごとはいらない、ということ? みうらくんのきもち なんか今夜、思いました。読者の立場からすれば、作者・作品への愛着の熱量こそ批評だと思いました。 帆場蔵人 映画にも綺麗ごとはいるんだけど、馬鹿馬鹿しいぐらいに逸脱した行為を、法だ、倫理観が、どうだと縛るのはナンセンスだ、ぐらいでしょうか 杜 琴乃 なるほど! fiorina 生きづらさには詩がありますよね。貧しさとか病とか、自分ののどうにもならなさとか みうらくんのきもち 生きづらさの逃避として映画があることは事実かもしれません。良し悪しは別として。 杜 琴乃 うんうん およそ詩人と呼ばれる人はそんなイメージですね。 帆場蔵人 生き辛さ、諦め、、何よりどうにもならない絶望がないと詩は生まれないんじゃなかろうかと思います みうらくんのきもち 是非、次回はみなさんのイチ押しが知りたいです!熱い思いがききたい。 fiorina そろそろですか 全体として第一回の感想お願いします 杜 琴乃 楽しかったです! みうらくんのきもち とても楽しかったとしかいいようがない(笑) 帆場蔵人 まだ現代詩に慣れていない?ので戸惑っていますが、新鮮な経験をしてるなぁ、と。 要は面白かった!です みうらくんのきもち 新鮮でしたね! 桐ヶ谷忍 見学といいつつ、すみませんでした。何かいいたくなるほど楽しくて、つい
0花緒さん、コメントありがとうございます。時事ネタと気づかないほど呑気なところがあって、登場人物?が皆嘘つきというのが、優しい印象で残っています。 pcが不調で修理に出します。夜話は当面三浦さんに引き継いでいただくようお願いしました。ご参加のみなさま、よろしくお願いいたします。
0fiorinaさんがいらっしゃるときに出席したいでーす(こそっ
0修子さん、いらっしゃい、おまちしてました~ pcの不調とともに本体も変調を来していましたが、早くも復活いたしました。 体制が固まるまで、日程を含め流動的に進めたいと思います。 8月作品の合評から、月2のペース(9月5日・水 9月19日・水)で行なうこととし、 9月になり次第告知をしますので、みなさまふるってご参加くださいませ。
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