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何もない
何もなかった 僕が開けた窓の先には 何も 何もなかった 僕が開いた扉の外には 何も 何もなかった 僕が踏み出した日常には 何も 僕と君がいて 見知らぬ誰かと見知った誰かがいて 他には何もなかった ただ動物たちがいて 植物が生えていて 他には何もなかった 太陽の光が差して 雨がぽとぽと降って それだけしかなかった 他には何もなかった だが生まれるのであった さまざまな正義と悪が さまざまな出会いと別れが さまざまな生と死が
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何もない ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 389.3
お気に入り数: 0
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2025-04-12
コメント日時 2025-04-13
項目 | 全期間(2025/04/17現在) |
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叙情性 | 0 |
前衛性 | 0 |
可読性 | 0 |
エンタメ | 0 |
技巧 | 0 |
音韻 | 0 |
構成 | 0 |
総合ポイント | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
初めまして。 えーっと、 かなり「違い」ます。 何もない? 海は?水は?石ころは?生活は?感情は?喜びは? ことばは「正確」に使った方が良いです。 ありがとうございます。
0初めまして、こんにちは。 まぁ、まぁ 何もないって、気持ちになる時もありますわな。私も文法はさっぱりですけど、 〝見知らぬ誰かと見知った誰かがいて〟なんて深堀りしたら面白そうです。
0相野版「やつらの足音のバラード」ですねー
0レモンさん コメントありがとうございます。 そうですね、主人公の僕にとって必要なものが何もないっていう捉え方でしょうかね。 まどみちおさんの詩に『あることとないことがまぶしいほどにぴったりだ』 という詩がありまして、そういった世界観にも影響を受けています。
1ボンジュールさん コメントありがとうございます。 最果タヒさんが好きなんですけど、これって文法おかしくない? がやたらおかしいんですけどそれでも好きなんですよね。 いろんな詩を読んでると文法って何だ? ってよく思います。
1三明十種さん コメントありがとうございます。 似てますね確かに。なんだろうな、そこにあって当たりまえのものは、あってないようなものだ。という考え方ですかね。こちらの詩のほうがわかりやすいですね。
0だが生まれるのであった さまざまな正義と悪が さまざまな出会いと別れが さまざまな生と死が けっきょくそこにたどりつきますね。
0田中宏輔さま コメントありがとうございます。 輪廻転生って感じでしょうかね。
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