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俺とおまえと
俺はおまえを見ている。 おまえは俺を見ていない。 それでいいのだ。 それでいいのだと、自分に言い聞かせる。 たとえば、雨の日、 傘もささずに歩く俺を見て、 おまえは笑うだろうか? いや、笑わないだろう。 そんなことに興味などないのだから。 俺はおまえになりたかった。 おまえは俺になりたいとは思わないだろう。 それもまた、仕方のないことなのだ。 夜の電車の窓に映る俺の顔は、 俺なのか、それともおまえなのか。 よくわからないまま、 煙草をふかしてみる。 苦くて、まずい。 こんなもの、おまえは好きだったか? 俺は、おまえの好みさえ、もう知らない。 それでも朝が来て、 俺は俺のまま、 おまえはおまえのまま、 また今日も、どうにかして生き延びるのだ。
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俺とおまえと ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 239.6
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2025-03-14
コメント日時 2025-03-15
項目 | 全期間(2025/04/07現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
こんばんは。 双子の兄弟の詩でしょうか? (それとも自分の中の自分にはなしているとか…) 関係性が曖昧で いろんな読み方ができるのが、この詩の魅力だと思います。 ありがとうございます。
1こんばんは。見ていただきありがとうございます。またコメントもいただきありがとうございます。 これは自己受容の難しさ、あるいは自己と理想のギャップを表現しております、 そうですねわざと曖昧にしてみました。 こちらこそありがとうございます。
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