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雲をなぞる
雲をなぞる ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 827.7
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2025-01-11
コメント日時 2025-01-25
項目 | 全期間(2025/04/23現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
「カントリーロード」のくだりで宮崎駿監督の「耳をすませば」を当時の彼女に強引に見せられた思い出が蘇りました(笑) 「エーデルワイス」「ワルツ」「ホップステップ」のリズム感が高揚感を感じさせます。
1愛という言葉を詩の始め終りに持ってくることで強引に長く在るミチを 私 は行くことを示そうとしている。空連が多いのは言葉にできないまどいのような含みを持たせているのかも知れません。titleは、雲をなぞる、とあるのですがこの雲は陽を遮るもの雨を留めるもの、それとも、なぞる、とあるように画用紙や透明な地図とえがかれるはず未来への道、その指針、天を仰ぐこと、祈りのようなもの、雲を今、見上げる存在と置き私を立たせれば、その雲になにを見るのだろう。そしてその先に青空の彼方を予測させる希望があると信じようとしている、と思えました。 空行がおおいことで、しっかりと書かれている行たちの言葉が散漫にみえ、言葉の印象が薄くなる、珍しく横書きで書かれていたこともあって、ながいみち、という意図があるのかもしれなかった。少しばかりまとめ縛る、メリハリをつけるとよいのかもしれない、その人生は山あり谷ありだろう。
1道なき道をスキップで歩いてゆくかのような不思議な詩でした。一つ一つの語感がいい。 「ごきげんに鼻をかみ ごきげんに咳をして ごきげんに熱を出し ごきげんに床に臥す」 ここが最高に好きでした。日々ってまさにこうありたいと常に願います。
1京都か奈良が似合うな。 コンビニでスナックとチューハイを買って、 煙草ふかして、友達と一緒に神社に参りに行く。 そんな一コマを思い浮かべた。
1>ショートケーキみたいに >愛を切り分ける >ひとところに留まれない私の >足跡代わりに残していく さみしいような、かっこいいような、留めておきたくても留めておくことができない人情というものを感じました。 >透明な地図を描く >私は >愛に満ちた放浪者 周りがどう言おうと、本人がどう足掻こうと、そのようにしか生きられない人というのはどこにでもいますね、私もそうなのですが。 けれどこの詩の「私」はそんな自分と自分の性や生き方を肯定し、めげることなく人生を突き進んでいるようすが、詩から伝わってきます。 悲しみも、寂しさも、この世の美しさの一部である、というような達観した感じもすてきです。
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