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愛の途中
諦めとあいするの 教会の途中 伝わるつたわらないの 境界の途中 わかってよ... 明け方の寒さずっと かわらないね 僕はいったいいつもなにを 書きたいのだろう ブランケットになればキミを傷つけない ブランケットでいられたら 君を温められたろ 考えるなんてほんとうにぶつかる為だけにあるみたいでいやだわ 考えるなんてほんとにぶつかる為だけにあるみたいで いやだわ紙に倒れこんだ痛みInkにかわった 傷が動くまま文字を書いた 僕はこれを書きたい 諦めとあいするの 教会の途中 伝えたいつたわらないの 境界の途中 紙に倒れこんだ痛みInkにかわった 傷が動くまま文字を書いた 僕はこれを書きたい 僕はこれを書きたい そして君を読みたい
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愛の途中 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 524.7
お気に入り数: 0
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2024-12-31
コメント日時 2025-01-03
項目 | 全期間(2025/01/05現在) |
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叙情性 | 0 |
前衛性 | 0 |
可読性 | 0 |
エンタメ | 0 |
技巧 | 0 |
音韻 | 0 |
構成 | 0 |
総合ポイント | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
恋愛詩ですね。
0ありがとうございます。 いろんな取り方をして欲しいですね。 嬉しいです。
0最後の一行を読むと、君=詩だというふうにも思えるのですが……。
0ご自分の心の中から出てきたような言葉だと感じました。 「考えるなんてほんとうにぶつかる為だけにあるみたいでいやだわ」等々……胸が詰まるような気がします。 「諦めとあいするの」という一行を目にした時から、傷口に消毒液を塗られたみたいな滲み方をしました。 「君」という人がいて、「君」への言語化できない思いと、その思いに対する行き場のないもの自体がこの詩として静かに吐き出されているという印象を受けました。滲みてきたのは、その嘘偽りのなさゆえなのかも……と考えたり。思いを一般的な言葉に当てはめてしまわず静かに保つ正直さが良いと思いました。だから滲みてきたのかもしれないです。
1痛みを文字にして記す、という発想が、斬新だと思いました。Inkでなければいけませんね、 やっぱり。機械だけ使っていないで、ペンで記す。諦めとあいするは、伝えたいと伝わらない は、僕と君の間にしかない関係で、それを動かすためにペンを取り、発表する。実に論理的に 明確で、美しい行為に思えます。たとえどちらに転んでも。
1ありがとうございます。 泳いでくれている感じがしますね。
0ありがとうございます。 痛みや苦しみは涙で終わらせたくはなくて形にしたいとよく思うんです。苦しいのアートにしたいと。実際私は紙にペンで書くのもやっていて倒れ込んでるのは実話だったりします 苦笑。 言葉の覚えはよくなりますがペンで書いていると文字の雰囲気が気になって時間がかかる。でも好きです。
1諦めとあいするは人を思う時の主題ですね 今の自分に 教会と境界は祈りのような気持ちで重ねています。 正直な感じ、確かにそうです。上手には書けないまま未完成な姿の私の言葉は他者の目にどう映るのか知りたいと思っています。 真剣な眼差しのコメント温かい ありがとうございました。
1コミュニケーション不全の中に人を思うんですよね。普遍的な悩みだと思います。そこに優しい気持ちの努力がある。
1ありがとうございます。 そうですね。そういうところでは諦めたまま終われない 良くも悪くもぶつかり稽古のように生きてしまうところがあります。
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