から風 - B-REVIEW
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ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

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から風    

草が風にひれ伏せる 何の迷いも無いように。 風は枯れ草を過ぎてゆく、 茎を撫でて走るため。 袋だけが飛んでゆく。 風に撫でられ抱えられ_



から風 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 6
P V 数 : 667.3
お気に入り数: 0
投票数   : 1
ポイント数 : 0

作成日時 2024-12-13
コメント日時 2024-12-29
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2025/04/15現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
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閲覧指数:667.3
2025/04/15 01時24分55秒現在
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    作品に書かれた推薦文

から風 コメントセクション

コメント数(6)
三明十種
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(2024-12-13)

情景描写の奥に(作者の)涸れた心象が見え隠れしているよーなないよーな…ありがとうございました。

1
田代ひなの
田代ひなの
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(2024-12-14)

爽やかで透き通る風が脳内でイメージされました★ 短い中に綺麗さや透明感がギュッと詰まってる(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

1
らりるれろ
らりるれろ
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(2024-12-14)

短い分、余白のその次へ風が続いてゆく様子が見えるようで、まるで僕もその芝生に立っているかのように感じました。良い情景描写だと感じました。

1
熊倉ミハイ
熊倉ミハイ
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(2024-12-27)

袋が異質ですね。草は自然の理にそって、風により予定調和に靡いている。風は、義務のようにその茎を撫でていくような。 そんな風に袋を抱え込ませる。雪よりも先に割り込んでくる、袋。澄まし顔していた風が、少し慌てていそうだな、と想像しました。良いですね。

1
エイクピア
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(2024-12-27)

この詩には自然の摂理、自然の理が含まれているのかもしれません。主にこの詩では「風」ですが、他の自然現象に対しても言及しているニュアンスがあるのかもしれません。

1
紅井ケイ
紅井ケイ
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(2024-12-29)

作者の名前の中にも「風」という字が入っているのですね。

1

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投稿作品数: 2