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溶けゆく混ざりあう
溶けゆく※1 混ざりあう 音がまた途切れて 溶けゆく 混ざりあう 音がかすれてゆく 耳を澄まして 瞼を閉じて 溶けゆく※2 混ざりあう 光が緑透かし 溶けゆく 混ざりあう じんわりと響く ゆらめく影と 重なる夢と 溶けゆく 混ざりあう 忙しく鳴きあう声 溶けゆく 混ざりあう 空が燃えては消え 風が熱帯び じんわり汗ばむ 溶けゆく 混ざりあう 雲は広がり 溶けゆく 混ざりあう ゆっくり動き続け 溶けゆく 混ざりあう 囁き笑う声 溶けゆく 混ざりあう 反射して光る銀 ルールルルルールル※3 ルールルルルールル ※1 ※2 ※3
溶けゆく混ざりあう ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1092.8
お気に入り数: 0
投票数 : 3
ポイント数 : 0
作成日時 2024-08-01
コメント日時 2024-08-12
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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技巧 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
ぼくなんか芯がないから多くの人に右って言われたらすぐ右だし、おい、あんちゃんてめぇこらお茶碗持ったことねぇのか左だろって言われたら利き腕があれでこれで左っすよねってなっちゃうんだな。だからこの作品なんかやだなーと思いました。ちなみにもう一つの投稿作品は途中からどこ歌っているのかわからなくないました。
1もう一つの投稿作品とは溯騒という作品のことです。頭の中が溶けて混ざってしまったようです。何度もごめんなさい。この夏の暑さにはやられますね。
1追っているイメージ、持っている世界観があるのだと思います。 詩内容も含め、珍しく今回はミステリアス、サイケデリックなものを感じました。 ここで表現されているものは、ややエロスを含むものでしょうか? 歌声から、湿り気のある匂いを感じました。 溶けゆく。そして、混ざり合う。それはなにか? 物質的なものか? 何某かの化学反応による不思議な現象を目の当たりにした感動のことを指しているのか? リリシズム。勇気を持って背中を押してくれるような、なにかに突き動かされながら、それを書き留めたような印象です。
1こうして読んでみると、秋乃さんの詩は読むよりかは歌うこと前提で書かれているのだなと実感する。 僕からすると、この詩は全体的に印象派の絵画によく見られる、「暖かさを有した、どこかぼんやりとした色合い」に思える。あまりうまい表現でないのはわかっているけれども、少なくとも暗さは感じられない、明るさに満ちた感じというものを僕は感じた。
1印象派、確かにそうかもしれません。光や影の捉え方を自分なりにリアルに描きたかったのかも。 ぼんやりしながらも確かにそこには日常の真実があるのです。
0色んな解釈が可能だからそれが詩の強みでもあり面白みでもあるのかもしれませんね。 夏の気だるさのエロティズムも激しい日差しのサイケデリックも開放的でありながらどこか陰も含むミステリアスもすべてこの詩に詰め込まれているのかもしれませんね。
0キャッチ―すぎる...。秋乃 夕陽さんには、レッドベリーやカート・コカインばりのブルースを目指してほしい。
1おまるたろうさん、ありがとうございます。 キャッチすぎますか。 あまりの酷暑で頭が沸いてしまって描いた詩かも。
0おまるたろうさん、ありがとうございます。 キャッチすぎますか。 あまりの酷暑で頭が沸いてしまって描いた詩かも。
0よんじゅうさん、ありがとうございます。 右向け右、左向け左と強要されて風見鶏のようにふらふらと従うこととこの詩とがどのように関連づくのか、私にはちょっと分かりませんが、とりあえず嫌だと思いながらも読んでくださり、感謝しております。
0秋乃様の作品は詩というよりかは歌詞のように感じますね。 今回のは少し大人っぽくてセクシーな感じのイメージが浮かびました( ꈍᴗꈍ) 好きな人と身も心も混ざり合って、一つになっていくみたいな……、 声がハスキーで少し色っぽい所も雰囲気出てる★
1田代ひなのさん、ありがとうございます。 なるほど、そういう捉え方もあるのですね。 好きな人と身も心も混ざり合って、一つになっていくみたいなイメージ、良いですね。 夏のあの猛烈に暑く開放的な感じが少しエロティックに見えるのかもしれませんね。
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