学校 - B-REVIEW
新規登録
ログイン
PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



作品を
別枠表示

学校    

きのうの雨すごかったね うん、自転車に乗ってたからぬれちゃった 大変だったね 大変だったよ 風邪ひかなかった? うん、大丈夫だったよ 今日はじめじめするね じめじめ? じめじめっていうのは、湿気が多くて、肌がべとべとすること べとべと?笑 ふーん 自転車に乗ってどこへ行ったの? 川とかコンビニへ行った、おばあちゃんと喧嘩したの そうなんだ この国の夜は誰もいないね どういうこと? わたしの国は夜も町や公園に誰かいたの 楽しそうだね 楽しかったよ 学校終わったら一緒にあそぼう ごめんね、今日は駄目なんだ そっかー、残念 ごめんね 国にいたときは学校が終わると海へ行ってたの 海!いいな! ひとつの自転車に5人乗って え!? わたしが運転して、後の座るところに板を置いて 板にこうやって4人座るの へー楽しそう 楽しかったよ 今度一緒に行こうね 空高く蹴りあげられるボールの音がする、ぽーんぽーんと、規則的に それからコギャルが飲むピーチティーの香り 100年もの時が過ぎたような気がする それでいてその隙間は白くてのっぺらしてて お金を貯めて、ともだちの国へ行きたい 会えるかどうかはわからないけど


学校 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 9
P V 数 : 1389.1
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2023-06-30
コメント日時 2023-07-20
#現代詩
項目全期間(2025/04/04現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント00
 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合00
閲覧指数:1389.1
2025/04/04 03時09分43秒現在
※ポイントを入れるにはログインが必要です
※自作品にはポイントを入れられません。

    作品に書かれた推薦文

学校 コメントセクション

コメント数(9)
田中宏輔
田中宏輔
作品へ
(2023-06-30)

きっと会えるさ。

1
あやめ
田中宏輔さんへ
(2023-07-07)

田中さんありがとう 飛行機代だけ貯めてぴゅーっと海を越える勇気があればいいのにって思います。 匿名投稿の詩も月をまたぐと、名前を出してコメントできるんですね、発見

0
三浦果実
作品へ
(2023-07-11)

この作品、すごいですね。心が洗われた。読むと真人間にしてくれる作品が時々ある。

0
あやめ
三浦果実さんへ
(2023-07-12)

三浦さんありがとう 真人間になんてなっちゃだめですよ(^^)/

0
コーリャ
作品へ
(2023-07-12)

友達はなんかわかんないけどブラジルの人だったんじゃないかなと思いました ボサノヴァを聴いてるとときどき日本語に聞こえるときがあります 言葉は違うけど人間はだいたいいっしょですよね 小学校のことは100年前のことであるようでもあり 昨日のこと いやついさっきのこと のような感じ 時空超え系じんわりポエムとして楽しみました 文字数をきりつめてあるので日常的な感じと緊迫した感じがうまく混ざって独特の雰囲気です

0
やんごと
やんごと
作品へ
(2023-07-14)

等身大の子供を表現されていて素敵だと感じました。何事も新鮮だった頃を思い出せます。

0
眞島脈博
眞島脈博
作品へ
(2023-07-14)

時代に対して身体は垂直にたつ、田村隆一的な垂直感ではなく、どうしたって流されて横たわってしまう身体というものもある わたくし、というものをいくら自身が立脚したくてもできなかった時代というものが確かにあって、そういった時代の亡霊として話者があるとしたら、なんて言う事を想像しながら読みました 詩文の分析はここには書きません。 ただ折口的な発想が垣間見えること、生態的な知覚によって現前される環境と肉体との関係性を歴史的な身体(器官なき身体)として、レイアウトによって示唆しているところには、感動しました 平易な言葉選びに対して、その描かれる内容はまさに「現代詩」として評される価値ある作品だと思いました

0
中田満帆
作品へ
(2023-07-20)

個人的事実を詩的現実へと還元するに足る証拠がない。つまり科白を支えるための背景美術をこの詩は持っていなかったのだ。

0
エイクピア
作品へ
(2023-07-31)

この国、わたしの国と言う言い方から国際的な状況が想像できるのですが、「ともだちの国へ行きたい」という発言から、終わりから始まる構造が強く意識出来ました。 「100年もの時が過ぎたような気がする それでいてその隙間は白くてのっぺらしてて」 案外こんな感覚が我々の日常なのかもしれません。

0

B-REVIEWに参加しよう!

新規登録
ログイン

作品をSNSで紹介しよう→

投稿作品数: 1