それだけなのか - B-REVIEW
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それだけなのか    

とうとう見上げたら空がある なんとまぁ晴れていた それだけなのか 晴れていることはそれだけなのか そうだ 晴れていたんだ あの日は晴れていた それだけでいい あとはまかせてくれ ここからは晴れも雨もないのだから



それだけなのか ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 5
P V 数 : 868.7
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 1

作成日時 2023-06-16
コメント日時 2023-06-21
#現代詩 #ビーレビ杯不参加 #縦書き
項目全期間(2025/04/15現在)投稿後10日間
叙情性11
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント11
 平均値  中央値 
叙情性11
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合11
閲覧指数:868.7
2025/04/15 09時05分55秒現在
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    作品に書かれた推薦文

それだけなのか コメントセクション

コメント数(5)
吸収
吸収
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(2023-06-16)

こんな詩かけるかなぁとか思いますね 普通はもっと書こうとすると思うんですよ、だってこれだとほぼ何も言って無いみたいなものなので。 だけどこう、書かれてしまうと ちょっと強キャラみ、と言うか 威圧感というか 書ける人なのかな、とかも思ちゃうね あ、題名もそんな感じなのね 面白いと普通の間かなぁ CP9

1
三浦果実
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(2023-06-16)

言葉はいま、まさに試されている。空と吐く。空を見上げると書く。晴れだと吐く。晴れの反対の雨を思う。雨は思念のなか、雨だけになる。言葉に意味があるとして壊された意味は雨なのだろう。願うことが晴れなのだから。

1
もじゃお
もじゃお
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(2023-06-16)

とうとうから始まる物語は前の文脈をイメージさせる ここからはで終わる物語は後の文脈をイメージさせる 後は(こちらで想像するから)まかせてくれとは言えませんが これも詩だなぁ、と感じました。

0
よんじゅう
よんじゅう
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(2023-06-21)

おもろ。とおもう前に首イタとおもった。筆者のひとり勝ちにおもろとおもう。

0
光英生
光英生
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(2023-06-21)

「とうとう」の書き出しがとても素敵だと思います。

0

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投稿作品数: 3