別枠表示
お子さん、SUNgです。
テーテーテー… 私が珍しく仙台の方に出かけたある日、駅では渦巻きの形のした葉っぱが生えていた。これはガメラ2であったレギオン草体ではないのかとマニアックな人達が叫んでいた。いや、外来種だ。公害で問題になっている国で咲いた花の花粉が、黄砂と一緒に飛んで来たんだ。見ろ、触っても擦り抜けてしまう!こりゃ、厄介な事だ!触っても通り抜けてしまうのは事実だが、オジサンは危険ドラッグの疑いで救急車に乗せられた。 その当時は信号が無かったんだから仕方がない。侍が、赤信号なのに渡っている。これも通り抜けてしまうのに、運転手さんは皆、慎重に運転している。ほら、縄文人と間違えられたホームレスがビックスクーターに跳ねられた。魚が空中を泳いでいる。いや、地上は沈んだのか?それとも魚が飛べるようになったのか?虫網がこの仙台でバカ売れしたけど、誰も捕まえられなかった。 どっから湧いて来たの?音も無くボーイングB-29、123機は空中から爆弾を落とす。分かっていても逃げ出す人々、現在、当時の仙台住民、私は光過敏性発作持ちなので逃げようと思っても発作で倒れた後に、感触の定かでない爆炎に飲み込まれるので、諦めて目を閉じたまま空を見上げた。15分程してから目を開けると、咽ない煙が立ち込め、甘い匂いがした。そういえば、此処はスターバックスの近くだった。 電気屋さんに行くとお婆ちゃんが田植えをしていた。取り敢えず、こんにちわと言って液晶テレビを見ると、やっぱり特番をやっていた。特ダネをやる頃にこの異常現象が起きたので、実況しなければならない小倉と菊川のキャスター風漫才はアドリブながらも神憑りな面白さだった。特に「小倉さんの毛根は出現しませんね」は最高だった。んで、日本だけじゃなくて世界各地でこの現象は起きていて、NASAが緊急声明で「これは地球の死であり、走馬灯である」と言ったもんだから聞いた人達は暴動だパニックだ、カオスでアバンギャルドな事をしでかしていた。僅か30分で巨大な宗教組織が出来て、マヤ人を殺害しようとしたりしてる。世界中で起きてるのにテレビを見てないのか、高校生が写メを取って、「石巻に帰ったらあいつらに見せてやんべ」って死んだ目で言ってる。そういえば、口から二本線顎に向かって入ってるけど、もしかして人形みたいに喋らされてるの? 本当だったら、私は喋らされてる人々を救うべくこの仙台を駆け回る筈なんだけど、もう死ぬのでこの話は始まらずに終わる。あぁ…もう一回、チェリーを吸いたかったなぁ。何時の時代の花火だろう?綺麗だな、そうかぁ…世界は白く包まれて終わってくんだね。 テーテーテー… ここは宇宙、あそこで輝くのは太陽 ここは子宮、あそこで輝くのは卵子 そこに向かって飛んで行く小惑星 運命の橋を二手に分かれて辿り着いた精子 飛び込もうとするけど 仲間同士でぶつかり砕け 近づく前に燃え尽きてなくなり その核に入りたくても壁を破れず息絶えるもの 後が絶えず、ようやく1つが入った 分裂を繰り返す、宇宙が渇きから水に満たされてく やわらかい羊水に満たされてく 繋がれた命の糸で育っていくよ そして、宇宙は狭くなって 頭を下にして落ちて行くよ ビックバンを、産声をあげに墜ちて行くよ そして今度は抱きかかえられるよ 母「あなた、名前は何にしよう?」 父「明るいお日様の様に美しく」 母「辛い事があっても明くる日を美しく」 父母「明日美」 そう…私。 ―Bonus track― 【ヨミテニ・タクス2】 『キラキラ光る、お空の欲しいよ…』 هٹطچq‹َ‹@Œ‚’ؤژ–Œڈ‚ة‚آ‚¢‚ؤپ پ@‚O‚O‚V•ض‚ةگ¶‘¶ژز‚ ‚èپAƒچƒVƒA‹گ§ژû—eڈٹ‚ة—}—¯’†پAƒ}ƒNƒiƒ‹ƒh•ؤچ‘‰؛‰@‹cˆُ‚حƒ‚ƒXƒNƒڈ‚جƒ‹ƒrƒ„ƒ“ƒJŒY–±ڈٹ‚ةژûٹؤ’†پBچں‚ج•ٌچگڈ‘‚ج’کژز‚ح‚`پEƒVƒtƒٹƒ“‚ب‚éگl•¨پBڈZڈٹ‚حƒCƒXƒ‰ƒGƒ‹چ‘ƒGƒ‹ƒTƒŒƒ€ژs‚X‚P‚Q‚R‚Tƒ‰ƒ‚ƒ“ژ„ڈ‘” ‚Q‚R‚U‚V‚Wچ†پBپ@‚`پEƒVƒtƒٹƒ “‚جŒ¨ڈ‘‚حƒکAŒY–±ڈٹپEگ¸گ_ŒY–±ڈٹپE‹گ§کJ“ژû—eڈٹ’²چ¸ƒZƒ“ƒ^پ[‚ج—ژ–پB•ٌچگڈ‘‚ج‹¤’کژز‚ج–‘O‚à‚dپEƒVƒtƒٹƒ“‚ئ‚ ‚èپAŒ¨ڈ‘‚حژ––±‹ا’·‚ة‚ب‚ء‚ؤ‚¢‚éپB“ٌگl‚ح‰ئ‘°‚©ŒZ’ي‚ب‚ج‚¾‚낤پBپ@‘Oڈ‘‚«‚ة‚ح‚±‚¤ڈ‘‚¢‚ؤ‚ ‚éپBپuˆب‰؛‚ح‚P‚X‚W‚R”Nٹ’‘¾‰«‚إŒ‚‚³‚ꂽ‘¾ٹطچq‹َƒ{پ[ƒCƒ“ƒO‚V‚S‚VŒ^‹@پi‚O‚O‚V•ضپj‚ئپA‘´‚جڈوˆُڈو‹q‚ج•s‰آ‰ً‚بڈءژ¸‚ةٹض‚·‚é‚b‚h‚`‚جˆأچ†•¶‹ة”é•ٌچگڈ‘‚ً•ھگح‚µ‚½‚à‚ج‚إ‚ ‚éپBپvپ@“ٌگl‚ج•ٌچگڈ‘‚ًڈذ‰î‚·‚é‚ج‚حپA•ؤچ‘‚جƒLƒٹƒXƒg‹³’c‚ھ” چsŒ³‚ج‹@ٹضگV•·پwƒ~ƒbƒhƒiƒCƒgپEƒپƒbƒZƒ“ƒWƒƒپ[پxژ†پB•ٌچگڈ‘Œfچع“ْ‚ح‚X‚S”N‚PپE‚QŒژچ†‚ئ‚ب‚ء‚ؤ‚¢‚éپB‚W‚X”Nˆبچ~‚©‚炱‚جژ–Œڈ‚ج‹]گµژزپiچs•û•s–¾‚جڈو‹q‚çپj‚ة‚آ‚¢‚ؤ’اگص’²چ¸‚ً‘±‚¯‚ؤ‚«‚½”ق“™پi’²چ¸ƒZƒ“ƒ^پ[پj‚حپA‚X‚O”N‚ة‚ب‚ء‚ؤ‚ ‚éٹmڈط‚ً“¾‚½‚ئ‚¢‚¤پBپ@‚»‚ج‘هٹطچq‹َ‹@‚حƒکA‹َŒR‹@‚ھ”ژث‚µ‚½“ٌ”‚جƒ~ƒTƒCƒ‹‚إ‘ه”j‚µ‚ؤٹC’†‚ة’¾‚ٌ‚¾‚ج‚إ‚ح‚ب‚‚ؤپAٹ’‘¾‚ة‹ك‚¢ƒ‚ƒlƒچƒ““‡•t‹ك‚جگَ‚¢ٹC‚ة“î’…گ…‚³‚¹‚ç‚ꂽپBڈو‹qپi‚±‚ج’†‚ة‚ح•ؤچ‘‰؛‰@‹cˆُƒچپ[ƒŒƒ“ƒXپE‚oپEƒ}ƒNƒhƒiƒ‹ƒhژپ‚àٹـ‚ـ‚ê‚éپj‚ئڈوˆُ‚حƒکAŒR‰ˆٹفŒx”ُ‘à‚جژè‚إ—mڈم‚ة•‚‚©‚ش‹@‘ج‚©‚çکAچs‚³‚ꂽپB‚±‚جڈî•ٌ‚حƒVƒtƒٹƒ“‚ç‚جƒکA‚ج’n‰؛ڈî 『ご相談があります。』 身分は女性です。 横断歩道を縦断しているとクラクション鳴らして車が目の前で止まります。 誰も助けないで私を睨んで口も開けずに怒ります。こんな事ばかりで死にそうです。 皆、スマホで監視してお金を貰ってるんです。 高校生、叱られてる時に笑って何処かに消えましたし。 変な人が沢山です。 汚れた老人が私の服で拭きました。とてもビックリしました。 なんだか青っ洟のような物がついていてその場で捨てました。 私は皆と同じ様に生活しているだけです。 いつの間にか繁華街にいて泥酔した男が「お姉ちゃん、どうした?」と近寄ってきました。 もう動いて来る男性が怖くて堪りません。 私は正しく几帳面で、靴を履いての歩行の際、右足でマンホールを踏んだのならば 次のマンホールは同じ場所と音がする部分を左足で踏まなければいけないと思います。 勿論、白線や影も同様です。 ですから足裏の中央部分で影を踏んだら 反対の足でも中央部分にぴったり影を踏みます。 駄目な時は道を戻ってセーブポイントからやり直しますが 失敗してるんで納得出来ません。 こんなんだから死ぬのが怖いです。 動脈瘤の破裂、通り魔に刺される予感、スイッチを押す機械が爆発して大怪我を負いそうな予感 老朽化した電信柱が倒れる予感、それらが倒れたり爆発したりした場合に 破片が届きそうな位置に近づくことが出来ません。 とても怖くて特に気を付けているのは目に入る大きさの棒状のものです。 私が何かで倒れた時、目に入る棒が無い位置にしか立てません。 走るガードレールが動脈をズバーっと裂きそうで近寄れません。 スーパーマーケットで毒が入っていないか、すごく怖いのです。 とても利用するのに、水が怖いです。 誰かが水道の蛇口からも毒を出すのではという考えています。 毒見の為に小動物を飼うことも検討しています。 でも鳥は好きなので普通にペットとして飼うことになると思います。 それ用の鳥を飼った方が良いでしょうか? 『世紀末ポア(カバー)』 ポアさん、ポアさん。睨めっポアしまポア。ポアると負けポア。あっポアポア。 Welポアto ポア crazy ポア このポアレた時代へポアこそ ポアはTough ポア まとポア奴ポア feel so ポア 正気でポアれるなんてポアがイイぜ ポア, tough ポア ポアはまさに世紀ポア 澱んだポア角でポアらは出会っポア Keep you ポアning ポア抜けて ポア腐敗と自ポアと暴ポアのまっただなか No ポア no ポア ポアみは ポア望じゃなくて明ポアのポアフェスポア ポアポアポアポポポポア ポアポアポアポポポポア
お子さん、SUNgです。 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1030.6
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2017-12-08
コメント日時 2017-12-20
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
すいません。本当に正直に言ってとちゅうからばーってスクロールしちゃいました。過剰の美学を感じました。あのー4chって知ってますか?あれは英語版2chみたいなもんで、いわばネットのひとびとが本当に好き勝手に言うんです。そこのネタで僕が一番好きなのは、韓国と日本が喧嘩するやつなんです。本当に過剰で本当に笑えるんです。ユーモラスなんですよね。過剰さの芸術はとても辛いと思うんです。演出的にならざるをえなくて、つまりいつも人の目を気にせざるを得なくなるからです。それはとても難しいことだと僕は思うんです。なんか変な感想で申し訳ないです。
0詩々16番地出身、詩学ハードコア一派、貴音でございます。 コーリャさんおはようございます。 そうですか…途中で飛ばしちゃいましたか… でも、この詰込みに美学を感じていただいてありがとうございます。 私は自分でハードコアを名乗っていますが 音楽にするとカオティックハードコアになりたいと思っています。 変拍子バリバリのハードコアです。 詰込み満載です。 ミクスチャーロックも大好きです。 詰込み満載です。 ただしプログレではないです。 私は十月に駆け込み参加して 二月から始まっているこのサイトでは出遅れていると思っております。 なので遅れを取り戻すべく、または3000字も書けるなら沢山書きたいと思い書きました。 だいたいこれに分かれるだろうなと思っておりました。 1、全部読んでくれる 2、メインだけ読んでくれる 3、好きなのだけ読む 4、ボーナストラックだけ読んじゃう 5、全部読まない・頓挫 読む人の観察をしていましたが どうやら5だったのですね。 個人としては2,3だと嬉しいですけど それは仕方が無いことです 犯人誰って 結末だけ読まれて終わる小説がある様に 詩にもあると思います。 詩は好きですけど弱いと思う事があります。 私達が普段ここで書いている事は、日常会話では通じにくいし 戦前のラブレターの如く、ある人に詩的なものを送り付けたとしても その人の所に届いて、射貫くのは「好き」って2文字だと思っています。 一応、こんなの目指してます。 ConvergeーLove As Arson https://www.youtube.com/watch?v=ZVsxFg9xi5U Converge - Trespasses https://www.youtube.com/watch?v=Qrq4d7UkwdY ああ~せっかく飛び込んでみたんだから 貴音節だとか、これはカオティクルスタイルだとか そんなジャンルを作れったらカッコいいでしょうね。 最早返事じゃなくて、自分語りですね。 すみません、出勤時間です。
0『ご相談があります。』が、ダイレクトヒット、でした。不安神経症とか、パニック症にとらわれている女性の独白、のような・・・。 統合失調症の女性が、自分の見ている光景を語った言葉を、精神科医が編集した本を読んで、衝撃を受けたことがあるのですが(他者が、藁人形のようにしか見えない、世界が、うすっぺらな張りぼてのようにしか感じられない、といった状況。病者と健常者との境目が、これほどに頼りなく、あらゆる人が病んでいるとも、健常である、とも言いうるものなのだ、ということを感じた時の衝撃、etc.) 四部作、なのか、どうなのか、組み物としての構成は、どうなのか・・・うむむ。 一部?は、どうも私には肌が合わず、うまく読めませんでした。 二部のテーテーテー以降、明日美さん、が生まれるに至るまでの概説、のようでありましたが・・・理科の教科書の楊でもあり・・・。 三部は、アラビア語?ペルシャ語?と思いかけたものの、ほぼ、模様としか思えず、これも肌に合わず・・・ 五部の『世紀末ポア(カバー)』は、オウム真理教事件の時に話題?になった「ポア」という文言が、まさに連呼されているわけですが、ブラックユーモアになり切れているのか、どうか。子どもが、やたらに「うんこ」やら「ちんこ」やら、そんなこと言っちゃダメ!と言われるようなワードを連呼して楽しんでいるような、そんな悪意のない楽しさ、を感じる部分ではありましたが・・・ 切実さとか、重みとして伝わって来る部分があるのは、どこか。他者のリアリティーが響いてくるのは、どこか、と言えば、四部の女性の独白の部分だった、ということになります。 コーリャさんへの返信の中で、〈二月から始まっているこのサイトでは出遅れていると思っております。/なので遅れを取り戻すべく〉とあるのですが・・・焦る必要、あるのかなあ・・・。 ひとりひとりのスレッド、この一面全体を用いて、ひとつの作品を構成する、という勝負でもある、と思うので・・・相互の効果というのか、五部どうしの関係性が今一つ掴めないような、詰めこみ感満載、これはどう?こっちはどう?と並べた感満載の構成、これはどうなんだろう。リミックスミュージックにもコンセプトがあり、全体の流れがあり、そうした作者の意図というか、意欲が、もっとうまく伝わるような構成を考えてみるのも大事なんじゃないかなあ、と思いました。
0貴音です。こんばんわ、まりもさん。 十月の選評読ませていただきました。 ありがとうございます。 【お子さん、SUNgです。 】 前半はこの世が滅ぶ時に地球という生き物は走馬燈を見るのか?という疑問で書きました。 発表を合図に世界は大きく動き出し、私はある陰謀を知り行動しようとするのだけれど その前に世界が滅んでしまうって話です。 後半は宇宙の誕生と出産は似ているねってだけです。 あ、でも、前半の世界で死んだ私の魂が 別の宇宙の地球の子宮に転生させて生まれ落ちると読んでも面白そうですね。 こうなると世界線Bで陰謀と向き合うのかもしれませんね。理科っぽくないですね。 【ヨミテニ・タクス2】 これはおまけです。お子さんが、好きじゃなかったんですよね? そんな時に摘まんでもらえればなって思って書いてました。 でも流石に関係なさ過ぎたかなとは思いました。 まぁ、酒飲んで降りて来たものダーって書いてるだけなんで 全部託してるようなもんですけどね。 『キラキラ光る、お空の欲しいよ…』 星を再現してみました。 読み方は、星を見てそう言ったのか? この模様を見てそう言ったのか? 星が欲しいからこんな模様を書いたのか? 取りあえずそんな所じゃないですかね? 『ご相談があります。』 リアルをべらべら喋るのもどうかと思いますけど 仕事がらこういった人達と接してます。 神様だと思ってる人、命令されてる人、会った事があると言ってる人とか そういう人と接していると、当然の事の様に語るから ブレてくるんですね。頭に機械が入って来るらしいですけど 「サイボーグになっちゃう」そうです。強くていいじゃんとか なんか、わかっちゃう時があるんですよ。 患者さんの言ってる様な事を書いてみました。 あなたのおかしいはおかしいのか? 私はおかしいのか?とかその辺あたりで託します。 『世紀末ポア(カバー)』 これは北斗の拳のタフボーイをポアしまくってる詩ですね。 元の歌詞はイカレタ時代を駆け抜けろみたいな感じだと解釈しています。 イカレタ時代にポアポアとタケノコみたいに 真似事したような宗教関係の過激派が生えてくるけども 駆け抜けて行こうでも良いし 本来のポアとして読んで、意識を移してこうぜ オウムのポアとして読んで、殺せ殺せ とかで読んでも良いんじゃないでしょうか? あと、焦りの方ですが勝負というよりは 作品での自己紹介が遅れていたので それを意識はしてました。 でも11月の投稿で沢山書いたし、今月も詰め込んだし もう追いついたかなと思っています。 選評を勝負とするなら なんか勝てちゃったで良いです。 ずっと一人で書いて来たものが人に見られて 更にはコメントまで貰える それだけでも良いです。
0読み切るのに体力が必要だなあというのが率直な感想でした。『キラキラ光る、お空の欲しいよ…』はPC閲覧ですと文字記号が細かすぎてくどく感じました。ただしスマートフォンからですと独特の浮遊感があります。 その後の『ご相談があります。』が、作中女性が妄想(本人にとっての現実)を語るような読みごたえのあるものだけにもったいなく思いました。 >とても怖くて特に気を付けているのは目に入る大きさの棒状のものです。 >私が何かで倒れた時、目に入る棒が無い位置にしか立てません。 この箇所は特に生々しい当事者性を感じさせます。 しかしながら「カオティックハードコア」と聞いて納得するスタイルでもありました。良い意味でどこまで破茶滅茶な作品を読ませていただけるのか楽しみにしています。
0こんにちは。 不思議な形式だな、というのが、第一印象になってしまいました。というのも、僕が初め、Bonus trackを一つ目の部分の続きとして読もうとしたから、なのですが、個人的には、メインのもの一つだけを掲載するのが良かったように思います。貴音さんの詰め込み感を出したい、という意図は十分伝わってきたのですが…… ひとまず一つずつの詩について言及するなら、僕は第一部が素晴らしいと思いました。世界の終焉に、世界自体が走馬灯を見る、という設定、その中で、異様な速さで動く世界と、イメージの乱打。それでいて、人々の反応などは、リアルさを感じさせます。 一番リアルに感じたのは、「私」の感じ方ですね。何が起こっているのか、をある意味冷静に見ながら、自分は世界を救えるかもしれないと思いながらも、個人的な死を遂げざるをえない。結局、世界の終わりというのも、無数の固有な死の集積でしかない、という切なさと言いましょうか。世界の終わりという形のないものが、一人称的に語られることによって、リアリティを帯びてきます。ただ、暴徒が「カオスでアバンギャルドな」事をした、という部分については、もっとその内実を見せて欲しかったな、と思いましたが。 世界の終わり、走馬灯、という発想についてですが、星新一に「午後の恐竜」という作品があります。こう言っている時点ですでにネタバレをしているようなものなのですが、この詩と近い主題を持っているので、よろしければ一読してみてください。(個人的には貴音さんの作の方が好きですが、こうした素晴らしいアイディアも、先に書いてしまった人がいる、ということはある意味示唆的です) その後の韻文の部分は、世界の終わりから、始まりへとシフトします。宇宙の誕生と、「私」の誕生が一致していく。「テーテーテー」の音を走馬灯の始動音と取るならば、これは、「私」の走馬灯が始まった、ということを意味していますし、反対に、世界が終わり、再び、ある意味でループ的に始まっていく、「世界の終わり」がそのまま始まりになる、という読みも可能です。僕個人としては、ループ説を取るのですが、こうした読みの幅があるのも素晴らしいと思います。また、散文部分を「私」と「世界」の終わり、その中での「私」の個人的な、孤独な死、という主題で読むなら、最後に、宇宙的な感覚で「私」が誕生するのは、感動的な移行ですらあると思います。最後の一行も、良いと思います。 こうした、世界の終わり、始まり、といった主題を持つだけに、Bonus Trackは不要だった、と思うのですね。一つ目のものは、むき出しで見たかった、というのが正直なところなのです。 「ヨミテニ・タクス2」ですが、残念ながら、僕はこの詩を積極的に読み解こう、という気が起きませんでした。(あくまで個人的な意見なので、他の人は違うでしょう)というのも、「ヨミテニタクス」と言われると、僕は不親切な読者で本当に申し訳ないんですが、「そっかあ、託されちゃったかぁ」と思ってしまうんですね。作者が、最初から、何かをわからないまま出しているのだな、と感じるとちょっとたじろいでしまうのです。「キラキラ光る…」という言葉から、何か宇宙的な感覚を求めているのかな、とも思うのですが、(そしてそう思うとこの記号が星のように見えないわけでもない)それでも、最初の詩のように練れたものが作れるなら、解釈ができるものを出して欲しいと思ってしまうのです。たぶん、こういう、書き手にも意味がわからないような詩に求められるのは、一種の迫力だと思うんですが、それは読者に対して「何もわからないけれど、惹きつけられる!」という感覚を与えられるか否かだと思うんですよね。そういう点では、僕は、もう少しだけでも、読者をひきつける努力をして欲しかったな、と思ってしまいます。それさえあれば、貴音さんの詩のわからなさは、すごく魅力的になりうるものがあると思います。 「ご相談があります」、これは素直に面白かったです。まりもさんに近いようなことを、僕も感じましたね。ある意味で、リアルな感覚を保っているが故に、異常さがわかる、という感覚ですね。ただ、この詩のよさも、Bonus Trackであるという意味から、第一部のおまけのように見えてしまい、ちょっと残念です。最後の「世紀末ポア」についてですが、面白いアイディアであると思いました。ただ、個人的にはもう少し、元の曲の面影が残っていた方が、面白いな、と思います。元の意味が残っていた方が、元の意味が歪められていくその瞬間が見えて、面白いと思うのです。その際、元の曲で、あまりにも有名なものを使うのも、ありかなとか思ったりしました。 最初に話が戻るのですが、一つ一つの詩を、しっかりと活かす力があるのだから、一つずつゆっくり見たかった、というのが、個人的な感想です。ただ、これも僕の理解力が低いからなのかもしれませんが。 しかし、読んでいて楽しかったのは言うまでもありません。もちろん、いろいろと言いましたが、詰め込み感も楽しかったです。(僕が言ったのとは逆に有機的な詰め込み感を出しに行くのもありかもしれませんね) 長文失礼しました。。。
0連投、失礼します。 ちょっと読み違えていて、僕のコメントの「ヨミテニタクス2」とある部分は、「キラキラ光る、お空の欲しいよ」に差し替えて読んでいただけると、助かります。 申し訳ない、、、
0カオティクルさん、よければこういった作品を私の詩誌に寄稿してもらえるとありがたいです。次号のテーマが、「電子と谷川俊太郎」の予定なので、カオティクルさんにご寄稿頂ければこの上なく盛り上がると思う。詳しいお話はこちらでしましょう。 waxing.and.wanding@hotmail.co.jp
0齋藤木馬さん、おはようございます。 貴音でございます。 体力を使って読んで頂きありがとうございます。 それと同時に力を使わせてしまい申し訳ない気持ちです。 書いた私自身も「キラキラ光る」はスマホ画面の方が好きです。 何でかPCだと読み辛いですね。 もしこれの続編を何時かする時、私に力があればですけど PCとスマホで印象が変わるのを書けたら面白いですね 近くで見たら一個の石が一定の間隔で置いてある でも見上げて見れば、鳥に見える地上絵みたいに 『ご相談があります。』も好きと言って頂きありがとうございます。 夢日記とか好きで小さい頃から書いてるんですけど 病んでいる人を見ると夢の中を歩いてるような感じなんですかね。 勢いで書くと水面下に敷かれた影響が出ますね。 ア○スとか人間仮免許って漫画を読んでいたから 書けたんだと思います。 影響は受けても、書くときは忘れる。 見る時も忘れてその作品を読みたいと思いました。 私なりに今後もハードコアを出来たらと思います。
0弓巠さん、おはようございます。貴音です。 感想を頂いて嬉しい反面 読み慣れること以上に読まれ慣れていないので 私、嫌われてるのかな?って思ってたんです。 でも、こんなに私の詩に向き合って頂いて 私もこの詩も幸せです。 完全な後付けですがメインとボーナストラックを強引に繋げるならば メインのは世界が終わりに向かうから全部、それに向かうのではなく 使命を持ち、動こうとするものが直前まである 結果ダメでしたけど、その後に別の繰り返す世界で 赤ちゃんとなって出来なかった陰謀と向き合う それと同時に、人としてこう生きてほしいと名前を託される詩。 「お子さん」がそういった思いの籠った託しに対して 「ヨミテ」は視覚的にもハッキリしてるけど、託された方が 「ええ…」となるような託し方だと思います。 たまたま計4作ですけど。 私の周りって案外、託しの割合はこんなものかも知れません。 更に強引に繋げると ポアな世の中だから、病んじゃって、病室にぶっこまれて星が欲しいよと字を書いている。 病んでいるから星までこう見える、ポアな時代だからこう見える。 使命を持って生まれて来たのにポアな時代に晒されて、患者と呼ばれる人になっている。 世界が終わりに向かって走ってる、どうする事も出来ない。ポアな宗教が急成長!星の走馬燈は文字みたい。一方、現実が見えないある女性は小鳥を飼うか迷ってる。 完全な後付けなんですけど、なんか読み方がまた変わればうれしいです。 でも、メインのだけ書く方が良いのかな?と今回ので思いました。 「ヨミテニ」は「ヨミテニ」だけで出そうと思います。 最後に本当にありがとうございます。
0kazさん、貴音です。 とても嬉しいです! ですけど、期待に応えられるのを新しくまた書けるかちょっと自信が… 今まで書いたのでもしテーマに合うのであれば 是非使って頂いてもらって構わないんですが… 連絡環境も整えますね!
0世紀末ポア(カバー)のリズム感が凄く良いというか、原曲以上の躍動感と80sメタル系なキャッチーさがあると思いました。 それと共に、ポアって意味はともかくとして、浮遊感やサイケデリックな雰囲気の単語だと思うのです。それが原曲の歌詞に突っ込まれることで、妙に終末感を強めているような、そんな気がしました。
0この圧倒的な情報量の多さと無意味さがとにかくものすごいインパクトあるというか、時代性を感じさせるというか、前にも他の作品で似たような感想を書いた気もしますが、で、あとは実際に細かく読んでみるととても面白いです。全体的に読むことの快楽があります。『世紀末ポア(カバー)』も凄まじいです。これを書くメンタルまで持っていけてしまえるってのが何よりすごいというかやばいです。
0貴音です。おはようございます。 北村灰色さん、お読みくださりありがとうございます。北斗の拳と言えば、愛を取り戻せ市か知らなかったんですが、タフボーイをこの歳でたまたま耳にして、歌いかたに笑った後、歌詞に惹かれたんです。ポアって単語をいつか使いたいと同時に思っていたので、気持ち多目に入れました。また、作る機会がある時に単語が出す雰囲気、硬いとか、サイケとかミックスしたのをやってみたいです。
0貴音です。 survofさん、おはようございます。 前回と同様詰め込みですが 後付けで私がした様に 全体的に見た時に 1つの話とかが見えてくれば、幸いです。 ほんと、強引でしたけど。 世紀末ポアは、大槻ケンヂさんやアニソン、アイドルソング、電波系の歌詞を聴くようになってから、バカ方向に考えが広がるようになりました。 また考え方が広がる何かに出会いたいです。
0いいっすね。僕はボーナストラックで突っ込み入れましたよ。それはもう盛大にずっこけました。とてもいいです。それまで良かったのに、ヨミテニタクスになっちゃったよみたいな感じです。過激ですけどね、ずらし方がチャーミングですね。爆笑問題みたいな感じかなぁ。こういうのは好きだなぁ。ボーナストラックは読み飛ばしました。詩のボーナストラックってなんやねんって感じでずっこけました。それまでの俺の感情返せやみたいな感じ。寧ろ本番はそっちやないかみたいな。 でも数日たって読み返すと多分心に余裕が出来るので面白く読めるのかなと思いました。僕は好きです。
0百均さん、こんばんわ 貴音です。 読み飛ばしてもらって良いのです。 定食屋でかつ丼とか頼んだ事があるんですけど なんでか味噌汁や漬物が付いて来るお店があるんですよ。 かつ丼定食じゃないのに。 その中で、沢庵は食べるんですけど 私はヒジキが出たら大嫌いで食べないんです。 あれ、何の為に生まれて来たんでしょうね? ってな感じで良いと思います。 かつ丼だけ、食って貰えれば私は良いです。 でもかつ丼がダメな時に 味噌汁とか、沢庵で満足してもらえれば 自分の中ではオッケーです。 んでわ☆彡☤
0