作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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牽制される葉芽の鱗片

 m.tasaki
 2   1177.6   0   1 

非結晶の嘆き 水素結合の愁い 共有結合への遥かな憧憬 折り畳まれた幼葉の思惑 加速される鱗片への牽制 枯れた枝先の 容易に籠絡され得ぬ 芽鱗に幽閉された 折り畳まれたる 蒼白な幼葉の鬱屈は探索する 微細なガラスの毛細......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-01-08

悲しみの痕に降る雨は

 Yuu|坂岡ユウ
 2   1228.5   0   0 

傷口まだ癒えぬまま 雨道自転車で駆ける まるで優しさの裏返しのよう ドラマとは無縁の青春 涙で腫れた目を隠すため 前髪長く伸ばしたまま あいつに髪を切れと言われても 俺は聞こえないフリをした いつか見た夢を信じて ここまで歩いてきたけ......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-01-08

今年のバーンズナイトは君の誕生日

 かずや
 2   1266.9   0   0 

出会って3回目 君の誕生日がもうすぐ来る 僕より年上なのに まるで3歳児のようなあなたは きっと私の好きな人 きっと私が好きな人 今年のバーンズナイトは君の誕生日......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-01-04

大人になるまえに

 奏多
 1   1001.0   0   0 

ルールを破った人には罰が与えられる。法律とはそういうものであり、学校にもその学校なりの法律というものがある。  たとえば、一学期隣の席だった前田灯夜君という男の子は、掃除の時間に友だちと箒でチャンバラをして、真面目に掃除をしていた女の子の頭に箒の先をぶつけて......


ビーレビ杯不参加
作成日時 2021-01-07

白い象のような山並み(ヘミングウェイ翻訳)

 さかまた
 2   1678.7   1   0 

エブロ峡谷の向こうに白い山並みが続いていた。こちら側は陰もなく、木立ちもなく、二本の線路に挟まれた駅が日にさらされていた。駅の横手には、駅舎とすだれの濃い影がはりついている。このすだれは竹でできた玉を連ねたもので、酒場の開け放した戸口に、蠅よけとしてぶらさがっ......


ビーレビ杯不参加
作成日時 2021-01-07

ほほえみ

 梓ゆい
 1   972.9   0   0 

ころん・ころん。と揺れる小さな頭 母の背中でねんねを始めた頃合で 父はそっと孫を抱き上げる。 すーっ。すーっ。と寝息が聞こえる 三月上旬の寒空の下 少し色あせた半纏で 孫の身体を包み 小石だらけのあぜ道を歩く二人の影は 何かを語らう......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-01-07

だから夜露詩句推薦文

 湯煙
 3   1644.4   1   0 
<批評対象作品>
枯れ果てない泥水の井戸の前で

   •「鳴けない文鳥のためのピエタ」   米津の新曲 だろうか。   大衆歌謡への回帰懐古 リスペクト     鳴けない文鳥、誘引強し、お涙頂戴的か。   "ブッダのように私は死んだ"  直喩法を用いた、   これは、坂本冬美......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2021-01-03

フリスクごはん

 死紺亭柳竹@2021年1月17日過渡……
 2   1594.1   0   0 

フリスクごはん                         死紺亭 柳竹 ふりかけのようにしてフリスクをほっかほかのごはんにかけて 何粒 50粒ぐらい それぐらいのっけて食べようというのはあまりにも危険だ フリスクとごはん 禁断の......


現代詩
作成日時 2021-01-04
投稿作品数: 271