まるで香りのような声 - B-REVIEW
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ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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まるで香りのような声    

  その声を 夢みていたよ 花びらが 散り 舞う 遊歩道 歩いてきた道を 振り返ったら 星もまばらな宇宙に ガラスのカケラのようなちいさな月 じぶんの足音以外は なにも聴こえない寂しい一夜の世界 空気がすこし冷んやりとする 初めてではない 心地よさ 『ひさしぶりだね』 その声を 夢みていたよ なにを語ってもよいのだろうか? 懐かしい君の声が僕をくるんで まるで泣いてるみたいに みえるかな ほんとうはとってもとっても 笑っているんだよ サッと風が吹いて 君の声が もう一度だけ聴こえた 『いまでも好きだよ』


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まるで香りのような声 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 3
P V 数 : 157.5
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2025-04-05
コメント日時 2025-04-05
#現代詩
項目全期間(2025/04/12現在)
叙情性0
前衛性0
可読性0
エンタメ0
技巧0
音韻0
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叙情性00
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 エンタメ00
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閲覧指数:157.5
2025/04/12 09時26分35秒現在
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    作品に書かれた推薦文

まるで香りのような声 コメントセクション

コメント数(3)
ぼんじゅーる
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(2025-04-05)

こんにちは。初めまして。 ”星もまばらな宇宙に ガラスのカケラのようなちいさな月 じぶんの足音以外は なにも聴こえない寂しい一夜の世界 空気がすこし冷んやりとする 初めてではない 心地よさ” 抜粋部分が特にとても素敵だとおもいました。 月が本当にガラスのカケラなら美しいと思います。降ってきたらただじゃ済まなそうだけれど。 ひとりの夜が好きな自分にはよく刺さります。心地良いですね夜のひとりぼっち

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A
A
作品へ
(2025-04-05)

初めまして。 切ないようでいて、けれど温かみを感じました。 その空間にいるのはひとりだけであっても 鮮明に誰かの存在を感じるのならば それは悲しい記憶であっても、孤独ではない、と思いました。

1
レモン
レモン
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(2025-04-05)

ストーカー あちらの板が駄目だから、 こちらの板。 意中のひとのコメントを待っている。 中身は、からっぽ 自分に都合の良い世界。 私は気持ち悪い。 最後のメッセージ。 以後、スルー。

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