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こっちにおいで
手の鳴るほうへって呼ぶ鬼が村人のキリキリ舞いを笑う 満開の桜の花の下には涯がないのに風、はりつめていますの 安吾にだって負けないくらい暗いくらいcry 汚部屋の壁に寄りかかってる鼻にかかってる 鼻にカケている? そんな高くないくせに鼻、より団子っぱな 花より男、子みたいなつくしが生えてる芝生には寝転がってよ 見上げた空におちてゆく落ちてく天井 暗転明転バッテン転じて点々見えるはバミリのテープの 蓄光の、ほしぼしの、はしばしに笑いが見え隠れしてる 泣いてない泣いてなんていないなら手をとるよ こっちにおいで。
こっちにおいで ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 3585.5
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 740
作成日時 2020-03-31
コメント日時 2020-04-05
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 105 | 105 |
前衛性 | 105 | 105 |
可読性 | 108 | 108 |
エンタメ | 110 | 110 |
技巧 | 106 | 106 |
音韻 | 105 | 105 |
構成 | 101 | 101 |
総合ポイント | 740 | 740 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 52.5 | 52.5 |
前衛性 | 52.5 | 52.5 |
可読性 | 54 | 54 |
エンタメ | 55 | 55 |
技巧 | 53 | 53 |
音韻 | 52.5 | 52.5 |
構成 | 50.5 | 50.5 |
総合 | 370 | 370 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
沙一さん、コメントありがとうございます。 去年の4月末にシネマ歌舞伎「野田版 桜の森の満開の下」を観て書いた鑑賞記としての詩を、どうしてもアニメーションにしてみたくてがんばりました。ちなみに、AdobeのIllustratorとPhotoshopで作画と背景処理、AppleのiMovieで動画作成をしています。 自主制作アニメーション第一作の「くちくなる 」はiPhoneだけでチマチマと作ったのですが、今年三月頭にMacを手に入れたので、第二作目は前作よりマシな作品になったと自負しております。 イラストを描くのも動画を作るのも見様見真似なので、個人的には完成しただけでうれしいです。笑。 ご覧くださりありがとうございました!
0良いですね。 理由は上手く表現できませんが、凄く好きです。 動画の「暗転明転〜」のところで何だか鳥肌が立ちました。何回も見てます。
0アキラさん、コメントありがとうございます。 「暗転明転〜」のところは自分の声に一段階低くなるようにエフェクトをかけて重ねました。iPhoneのiMovieアプリではできなかったので、Macbook Pro手に入れてよかった〜と思っております! 常々、Eテレのプチプチアニメで流れるような子供向けアニメを作りたいと思っています。前作と今作は、意味がわからなくともリズム感だけでおもしろいものを目指しました。いずれはコマ撮りアニメに挑戦したいです。壮大な夢!
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