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惰眠
身体を横たえ 何か確かなものにつかまり 波の合間にゆらめき 淡くきめ細かいものをまとい 押さえつけるものも正すものもなく このときばかりはと 分別なくこころが踊る 先もあともなく はじまりも終わりもなく 遊びが遊びでいられるだけの 時間を欲しながら
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惰眠 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 338.0
お気に入り数: 0
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2025-03-03
コメント日時 2025-03-15
項目 | 全期間(2025/04/12現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
詩というものがまさにこのような状態であれば、なおのこと心地よいであろうと思います。 自分の心の波に身を任せ、赴くままに謳うことがあれば・・・こんなに幸せなことはないでしょうね。
1例えば人間の、余白や不合理それそのものがある種の無駄や矛盾こそが人間を人間たらしめる遊びではないかな?と感じました
1秋乃さま そうですね、まさに気持ちのままに(気持ちよく)書くことができるのがいい状態なのかな、と自分自身も思っていました。
1俗悪ちゃまさま 遊びと人間の本質ですね。 たっぷりと余白や無駄をつかえることが良質な遊びを生む。効率や合理性からは人間らしい遊び心は生まれませんね。
2人間の色んなものって実は必要性から産まれるんですよね けれど、それって、発展したり文化的な価値を持つためには、そういった余白や無駄てのが必要で ってすごい考えさせられました ありがとうございますー
2タイトルが好きでした。 目が覚めることはあるのかなぁ。
2初めまして。 惰眠こそが最高だ、と、不眠症になる前は思っていました。 この詩は、「惰眠」というより、精神的な「自由」を求めているように思えます。 ありがとうございます。
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