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お花さん
お花さんは 「私、不細工でどうしようもない」 なんて泣いているだろうか ただ そこにある ただ そこにある 「きれい」 私が思う
お花さん ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1378.7
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2025-02-11
コメント日時 2025-02-20
項目 | 全期間(2025/04/17現在) | 投稿後10日間 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
「きれい」と思う私自身が、 苦しくて、泣いている
0お花さんは 「私、不細工でどうしようもない」 なんて泣いているだろうか ただ そこにある ただ そこにある 「きれい」 私が思う いや、 きれいなもんか! 醜くて醜くておぞましい 私はお花さんを めちゃめちゃに踏みにじりたかった ※加筆しました。
0お花さん、という言葉が面白いと思いました。人間についての比喩でも、当然あるような 気がしましたが、お花さんに学ぶことは多いですね。
1黒髪さん ありがとうございます。 コメント通知が無かったので、気がつきませんでした。 ごめんなさい。 「お花さん」 書いてみて、私自身、色々考えました。 根底にあるのは「容姿コンプレックス」。 もう乗り越えたと思っていたものが、とても深く食い込んでいて。 20コメントしたら、 「お花さん」の次を投稿します。 (コメントは決して手抜きしておりませんので、ご安心くださいませ)
1周りから見たら綺麗なのに、自分は醜いと思い込んで、周りが見えなくなってしまう悲しさが伝わります。 結局どんなに周りからの評価が高くても最終的に自分を認めてあげられるのは自分しかいないと思います。
1コメントを送っていただいたので、作品を覗きに来ました。 人間ですから、他の人からの意見に肯定されたり否定されて落ち込んだりすることがありますが、 ただ そこにある ただ そこにある という、2回繰り返され、強く表現されてた部分が素敵だなと思いました。
1田代ひなのさんへ ありがとうございます。 色々と「詩」にしてみたのですが、 どうしても解消出来なかったんですよね…「容姿コンプレックス」。 自分で思い込んでるだけだと分かっているんですが、 やっぱり鏡を見て「微妙だなあ」と複雑になるんですよ…鏡を見なければ平気なんですけどね(苦笑)。^^
1晶の華さんへ ありがとうございます。 2回繰り返した意味を考えてみたのですが、 「強くなりたい」「強くなりたい」という願いなのかもしれません。 素敵と仰有って下さり、 ありがとうございます。^^
1この「お花さん」の内容を本文だけに限定するなら、すごくコンパクトに纏まっていていいと思うんだ。 ただそこに存在するだけでいい、私が綺麗だと思えばいい……というのが伝わるというか。 だからこそ、なんかコメント欄における加筆が…… ものすごく失礼だというのを承知で言わせてもらうと、どことなく余計に思える。 本文読んだときに思った綺麗さが、コメ欄開いた後の数秒で消え失せたんだぞ!? だからこの作品は 『お花さんは 「私、不細工でどうしようもない」 なんて泣いているだろうか ただ そこにある ただ そこにある 「きれい」 私が思う』 の作品本文の部分だけで完成させるべきだと思った。加筆をせずに。
1テイムラー隆ーさんへ ありがとうございます。 私自身の正直な気持ちを書かずにいられなくて。 正直な気持ちを書かないと苦しくなるのです。 でも、一回書いてスッキリしたので、 Xとかで御披露目する時は、 加筆した部分を記載せずに済みそうです。 正直な感想、とても嬉しいです。 ありがとうございます!
0「はなのなまえ」 道の端に咲く あのちいさな可愛いはなのなまえは ずいぶん昔に忘れてしまったよ。 ただとても懐かしく 大好きだったこと。 吹く風が優しくて 曇りの空が幾重にも広がりながら微笑んでいて 静かさを意識してた。 沈黙は祝福で 存在の確かさが 頬を撫でる。 はなと見つめ合い 名などどうでもよいと呟いた午後、 完璧の意味を知り 私は花が 妬ましかった。 2015年11月15日 著
0少し、岡潔っぽいな
1完備さんへ こんばんは。 岡潔って、誰ですか? ごめんなさい。 私、過去の詩人さんの詩は、 読みたくないのです。 影響されたくないので。 (だけど、気になるので「岡潔」さん、チョロっと読んで来ます)
0完備さんへ チョロっと読んで参りました。 まず、驚きました。 奈良女子大学は私の母校です。 (卒業してませんが) そんな偉大な先達が居たなんて、 私を含め、みんなちっとも知りません。 岡潔さんの思想は、 解ってるような、ちっとも解ってないような… こういう時は、ほっときます。 理解が必要ならば、必要な時に思い出します。 私はそういう風に出来ています。 パッと思い浮かんだのは、 菫程な小さき人に生まれたし (私は「菫など小さき花に生まれたし」と覚えていました。笑)
1そもそも花って人間のために咲いているわけじゃ無いよな~って育てている花を切りながら思います。 そう考えれば、花は人間にどう思われようが気にもしていないのかもしれません。評価は人間側の都合であって、花の都合ではないでしょうし。寂しい考え方ですけど、それさえ。 時に、羽虫になって花と会話をしてみたいです。花弁の中で戯れる虫ならばきっと、花の本音が聞けるのでしょう。 咲いている花を咲いているままに受け入れられる人は、きっと花を愛せる人だと、そう思います。
1千才森 万葉さん こんにちは。 そうなんですよ! あくまでも「花」は「花」なんですよ。 谷川俊太郎さんの「なんでもおまんこ」という詩の中に 「からだごとちっちゃくなって 花とやりたい 蟻が羨ましい」みたいな一節があって。 確かに蟻ならば、「花」の気持ちは分かるのかもしれません。 ありがとうございます。^^
1花は自分を醜いと思っているだろうかという本作には、花は自分が美しいと誇っているわけではない。 というのも逆説的に浮かび。 ただ、そこにある。 からは人は人、ものはものというような、実存というか物質というか、ちょっとこう諦観じみた寂しさも実は身にまとっている気がするのですが。 そこから更に「きれい」と思うわたしがいることで、 はじめて「花」が美しいものとして捉えらえる。 そういう実は「わたし」が花を救っているというか。花と私、二つがあってはじめて「美」というものがある。という一つの定理。 を貫いているような。難しいことを考えてしまいましたが、 最後の二行にほっとしました。 ともすれば追加コメントの解釈はそうした余韻を壊してしまうので、語り過ぎないこの本文がベストな気がします。 ただいろいろともがくのは良いと思いますよ。言葉や解釈を重ねていって、またぎゅっと収斂すればよいのができそうです。と思いました。 シンプルな感想としては、優しい肯定と安心感を感じました。 ありがとでした。
1えんがわさんへ こんばんは。 丁寧に読んで下さり、ありがとうございます。 そうですね… 少し舞台裏を語らせていただきますね。 (コメントとはあまり関係ないです。) ネットで「140文字の恋愛小説」がバズってるって聞いた時、危機感を持ちました。 「ヤバい!じゃあ、詩は削いで削いで、必要最小限で成立する詩を書かないと、読んで貰えなくなる!」っと。 ようやく「X」に投稿する気になり、投稿できるようになったので、毎日何作かUPしています。 条件は 1.1発で読めて、こころに残る詩であること。 2.これなら書けそうと思える詩であること。 です。 これからフォロワーをどうやって増やそうかな?と考え始めております。 勉強になったのは、「お花さん」は2作、ビーレビに投稿しているのですが、 コンプレックス持ちのこっちの「お花さん」の方が評判が良かったのです。 やっぱり、不完全な、だけどありのままの「お花さん」の方が、響くのだなと思いました。 ありがとうございます。
0お花さん。と不細工が結びつけばドラマ「おはなはん」樫山文枝(失礼ですね)がどうしても切り離せない年頃なんですが、このドラマ自体僕はほとんど記憶にありません。ずっと前の世代でしょうね。おはなはん。後々まですごい人気でいまでもNHK朝の連続では必ずベスト10に入るくらいの人気ドラマてす。よね?ということで可愛いレモンちゃんのお花さん、今度しーっかり見てみたいでーす。
1メルモsアラガイsさん 我が君。 おはようございます。 へ?既に不細工「おはなはん」が存在してる? えーっ!じゃあ、私、ぱっくんりーになりますね。 「知らないで書いた」は世間では通用しないし。あーあ、うん、まあ、いっか。 著作権とか問題になりますか? 我が君は博識なので、本当に助かります。 「可愛い」。初めまして、言われた。めっちゃ嬉しい?? え?見るだけなんですか?
0「お花さん」は結局、花なのか人なのか? 花だったらコンプレックスに悩むことはないでしょうし、 人だったら「私」の思いとのギャップをどう説明するのでしょうか? どっちにしても矛盾があるような気がするのですが……。
1紅井ケイさん おはようございます。 そこは読むひとにお任せしますよ。 「花」と思っても良し。 「人」と思っても良し。 ありがとうございます。
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