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信じているのは裕也
階段が無言電話で振動している モスラが逃げ出し ギイ兄さんが他人の表現をパクッて 甘いお菓子の駅に叩かれている 教室か店内で ロナウドにドリブルで抜かれて 教室で悔しがるアホウドリ アイダホは遠いよ 田圃のヒレタゴボウは ほとんど枯れてしまいましたが 黄色い花はまだ残っています 穭田(ひつじだ)でふさふさして居る 稲の茎を見なさい これから実らんばかりの勢いで 青々としている ギガを活用して 伸びて行く裕也を私は 信じているのです
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信じているのは裕也 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 590.2
お気に入り数: 0
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2024-12-21
コメント日時 2024-12-30
項目 | 全期間(2025/01/18現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
「ギイ兄さん」は、あの大江健三郎作品に出てくる人ですか?
1久しぶりに詩を読んだ感じがしました。最初に詩集を読んだときの あの意味はわからないけど何かいい感じ。
1裕也って誰よって詮索するのは野暮ですわなー僕世代で裕也っていえば組関係者の前でタコ踊りしてたロケンロー裕也ですよねーなかなかWord選びにこだわりを感じますよねーヒレタゴボウとか穭田とかねー子供の頃にはモスラのよさがわかりませんよねー
1内田裕也さんのことかな。裕也さんは、杖を付いて歩いていた姿が思い起こされますね。杖の持ち手が、犬とか馬とかの銀色のモチーフだったみたいで、やっぱり裕也さんは趣味も良いなあと思いました。この詩は、読んでいて、裕也さんのあの、なんか凄い人だなって感覚をそのまま書いた感じなのかなと思いました。
1じつは今ひそかに書いているポエムは(いつ完成するかわかりませんけど...)エイクピアさんにかなり影響を受けたものとなっています。 本作、「リミックス感」が強いですね。近田春夫がいうには、「誰も言わないけど裕也さん、歌うめぇんだよ!」と言ってて、実力者っていうのは、哀しい存在だよな...っと感慨にふけった年の暮れでした。
1紅井ケイさんコメントを有難う御座います。少しは念頭にありました、大江作品。ただ読んだ事がないので、作品の梗概ぐらいは知っておいたほういいのかもしれません。
0たわしさんコメントを有難う御座います。真の詩とは何か、これは難しい問題と思いますが、一生の課題として取り組み詩作に励みたいですね。
0三明十種さんコメントを有難う御座います。ヒレタゴボウは田の畔によく生えていて、黄色い花が印象的だったので、詩に取り込んで見ました。穭田、穭稲は驚異的ですね、再び稲が実っているので。私が見たのは小さい茎のまま実っていたのですが、勿論収穫されないでしょう。調べて見たやつでは普通に秋に収穫される稲なみに成長したうえで実ったやつの写真でした。勿論収穫されないやつでしょうが。モスラの良さはどうでしょう、詳しく知って居れば楽しめるのかもしれません。
0きょこち(久遠恭子)さんコメントを有難う御座います。内田裕也氏の事は潜在的に意識して居た様な気がします。ただ具体的な内容は直接的には反映させられなかったので、悔いが残ります。
1おまるたろうさんコメントを有難う御座います。内田裕也氏の歌ですか。ロックンロール魂と現代詩は意外と合うのかもしれません。エイクピア詩の影響とは自分の詩ながら、計り知れない側面がどう反映して居るのかを思えば、興味はありますね。
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