作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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役者の恋

 長谷川哲士
 8   982.4   0   2 

紙で作った靴穿かされて 車に無理矢理乗せられて ドライヴドライヴハイスピード 紙の靴なんて牛乳パック改造よ 臭くてぬるぬる 奴は此処で降りて歩いて行けと 言い腐った深夜のウォーキング どこかで肉を焼いてる匂いがするよ どうやって歩けと 行く先......


現代詩 縦書き
作成日時 2022-12-07

切望は無言に溺れるのか

 湖湖
 4   753.8   1   1 

昔、レッドベリーという天才歌手がいた 人を殺したがその歌のうまさで刑を逃れた 昨夜はどこで眠ったんだい、ベイベー 嘘をつくんじゃない 皿洗いなんかしないでいい おまえと愛し合いたいだけだ 猟銃を持って暗い松林を女を探して徘徊する男に 追わ......


現代詩 縦書き
作成日時 2022-12-09

absolution

 三浦果実
 3   691.9   1   0 

バオバブの島へゆくには 紺碧過ぎてと、 あなたは云う 抱き枕がなければ、 辿り着けないと、 あなたは云う 零れる涙を ポップソングみたいに僕は 舌で転がす 情愛の海底にある花々は やがては消える孤独な、 孤独な光彩と、 半分死ん......


現代詩 縦書き
作成日時 2022-12-08

いつか楽しめるものが書きたいです

 よんじゅう
 6   807.0   1   0 

   がらんと寂しくなった寝床に向かって泣いた。ただ冷たいだけの水をすするようなものでも、と書いたら。泣くために服を着て、挙句、私はその服に襞まで作ってみせたのです。ひとつの海辺が尽きて垂れ下がる雲がそして、そうして。加速していくのです。毎晩、あか......


現代詩 ビーレビ杯不参加 縦書き
作成日時 2022-12-07

ぼくは詩人ごっカー

 橙色
 11   1288.4   2   3 

僕は詩人ごっこをしていて、つまりは詩人ごっカーなのである 詩人とは、詩を書く人のことらしくて でも、詩を書いただけでは詩人と言えないと言う人もいて とりあえず僕は文字列を並べて詩人ごっこをする てふてふたふたふとふとふたはたふ 先生はそれ......


現代詩 縦書き
作成日時 2022-11-01

由無し事

 野良 ○弧
 6   894.8   0   0 

時代の傾向に乗じる名声を追い続けて、 何時までも走り続ける、 私という者は、己を見付けられなくて、 文化の歯車にしかなれない肢体を、 永劫、後悔を生きている。 器用に乗れる数多の人に憧れて、 その蔭を踏む日毎に届かない肢体を、 理解をする事が出来......


現代詩 縦書き
作成日時 2022-12-02

 妻咲邦香
 9   921.2   1   1 

心よ 大好きな友よ いつしか太陽と炎の話がしたいね 満ち欠けの問題とか 向日葵との類似性とか くっつくぐらいにそばにいたいけど 近過ぎると関係を怪しまれるから それでもいいと貴方がおっしゃるまでは我慢 限界までは我慢 心よ そのままの私よ ......


現代詩 縦書き
作成日時 2022-12-01

ブルース、土、ビートニク #1

 鷹枕可
 4   773.9   1   1 

仏壇の前棚に遺髪収まればなきひとのぬけがら絡まれる 戒名を捨てきし夜の浜辺にていさりびの沖へ灯れるを、見む 国花桜花勲章に殉じき蹴球選手と、観客 歓声は悲鳴のごとく焼夷弾降りし油の ねばつきにけり 火炎瓶投擲されて冬ざれの寒々し、血霰散......


縦書き
作成日時 2022-12-01
投稿作品数: 3355