慰謝料 - B-REVIEW
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ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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慰謝料    

夏が変わらずそこに来るのなら 僕は生きようと思うよ あなたの匂いが あなたの影が あなたの音が そこにあったと思わせてくれる季節のままなら 僕は生きたいと思うんだね 素晴らしき日々の途中で ありきたりな日々の有り難さを知るけれど 僕の人生は結局な日々だと再確認できるんだよ 何もかもが全部紫煙なんだな ベランダで風に無視されるあのあお 温ったくって白々しいいくつもの夜ゞ そんな夏があるのなら あってほしいとまだ願いたいんだな



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作品データ

コメント数 : 4
P V 数 : 1154.9
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2022-07-10
コメント日時 2022-07-18
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2025/04/06現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
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前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
音韻00
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閲覧指数:1154.9
2025/04/06 22時04分53秒現在
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    作品に書かれた推薦文

慰謝料 コメントセクション

コメント数(4)
よんじゅう
よんじゅう
作品へ
(2022-07-14)

ちょー個人的なメールって感じがしました。この作品送るべき人に送れよとおもった。

0
五木 國重
よんじゅうさんへ
(2022-07-16)

送る人が色んな意味でいないんだよーーーー

0
鱗子(揶白)
作品へ
(2022-07-17)

枝えだをくぐり抜けて、たどり着くぽんぽこのお家だね。妖怪たちと格闘した人の顔というのは、こう気持ち悪い枝まみれである。 ぽんぽこも私も居るだけなんだ。全てはこの高度1せんちのことなんだよ。

0
いすき
作品へ
(2022-07-18)

夏っていつの間にか来てて、気がつけばなんか終わってるし、残暑が続くが、夏とよぶにはやたら日が短いという、そんな体感です。結局夏なんてどうでもよくて、つまり多くのポエマーは、自分が本当に欲しいものを知っていながら、それを望むことだけはしない、そういう作品だと思った。

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投稿作品数: 2