支配律1/1.618 - B-REVIEW
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ことば

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花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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支配律1/1.618    

コアはここにあり その廃棄物は山となれ 出来事は統べるべからず ままとあれ 母 宝石と例えれば 「貴重なり」の不吉の風が吹く 支配律別名:輝き その便利に学び働くアリとなれ 寸分の狂いさえ生まず 魅力的なれど溺れることなかれ 覚えられるほどの恐怖はなく 思い出せばの恐怖あり 支配律は金か薬か なおどちらの沼にも似ている 虚無も夢魔も忘れた果て 支配律 擬似技術の恐怖は 利用かされるか あるがままを喰らい尽くす 支配律の信者 亡者と化し 「もはや」と「まま消えよ」と 力づく


支配律1/1.618 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 3
P V 数 : 992.8
お気に入り数: 1
投票数   : 1
ポイント数 : 0

作成日時 2022-06-25
コメント日時 2022-07-24
#現代詩
項目全期間(2025/04/16現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
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閲覧指数:992.8
2025/04/16 22時20分21秒現在
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    作品に書かれた推薦文

支配律1/1.618 コメントセクション

コメント数(3)
よんじゅう
よんじゅう
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(2022-07-02)

この作品声に出して読むとなんだかいけないことでもしているような気がしました。

1
外町 利典
外町 利典
作品へ
(2022-07-24)

0
エイクピア
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(2022-07-29)

「母 宝石と例えれば 「貴重なり」の不吉の風が吹く」 この二行が印象的でした。支配律と言う発想も逆に新鮮ですね。律と言うと律令、大宝律令見たいな昔の法律と言った感じがするのですが、支配律、寸分の狂いさえ生まれず、魅力的と。支配律の信者とも出て来ます。説話の様な感じもこの詩から受けました。

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