別枠表示
恋する彗星
恋する彗星 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1382.5
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2022-05-25
コメント日時 2022-05-28
項目 | 全期間(2025/04/14現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
香港映画【恋する惑星】を彷彿とさせますね。 あの極彩色の世界観から比べると、御詩はモノクロフィルムの日本映画のようなワビサビ、ドラスティックで刹那的な印象を受けます。 お互いの個我を押し殺しながら、先へ進む意志。それでも周りへのいたわりを忘れずに進もうとするヒューマニズムが受け取れました。 惜しいかな、表題でもある天文的要素を全体に散りばめればそこはかとなさが出たのではないかと個人的に思う次第です。
0州末州さん、コメントありがとうございます。ワビサビ、ドラスティックで刹那的な印象。それはとても意外で、書き手の意思とは別に複合的な要素が、この詩にあったんだなと嬉しく思います。確かに「僕の背中を刺した君の方だ」などのフレーズには乾きがあり、訴求力がありましたね。格別に。ちなみにこの詩における「君」は、一瞬イメージした実在の女性がいましたが、もっと敷衍して、あまねく存在し得る女性の一人として書いています。だから特定の誰かを直接指すものではありません。それが引いてはこの詩の結語で表されているように、このようなシチュエーション、悲しみまたある種の絶望は、ボーイミーツガール的によくあることなんだよ、とのメッセージに繋がってると思います。 天文的要素を散りばめたらとのご指摘ですが、この詩は天文的要素は最小限に留めようと最初から決めていたのです。効果的にラストを引き立てるためにも。
0