エセシャバ - B-REVIEW
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ことば

ことばという幻想

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これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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エセシャバ    

娑婆に耐えられなくって エセ娑婆に凡夫が向かう その娑婆さ エセ娑婆が発達していく 泥で苦から身を護ろうとする者の居場所 泥を自分にもっと付けたり 泥を人に少しでも投げようとしたり それで苦から身を護ろうとする お互いに取り残し合う 自分とそれを見る目を覆い合うひととき 凡夫パーティ 悪魔だ 凡夫の1人として 凛とする 背筋整える あくまで娑婆のなかで 精進をしていく その娑婆くなさ 下品じゃないとやられる世界の中で 泥を落とすことだけが 道理への歩み


エセシャバ ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 1
P V 数 : 703.8
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2022-04-04
コメント日時 2022-04-04
#現代詩
項目全期間(2025/04/14現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
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叙情性00
前衛性00
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 エンタメ00
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閲覧指数:703.8
2025/04/14 07時19分36秒現在
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    作品に書かれた推薦文

エセシャバ コメントセクション

コメント数(1)
さんへ
(2022-04-04)

>例えば仮想現実で身につける煌びやかな装飾品を >泥 と表しているのかと仮定して読み進めました。 まさにそれを想定して書きました。あと、自分の心の中にある逃避してしまっている場所・時間と仮定して読めるようにも書きました。 >精神の美しさが人間を人間たらしめるのならば、汗をかいたり臭かったり汚れたりすることもまた人間なのかも知れないと、そういうことを考えさせられました。 まさにそう思ってたのです。美しさっていうのは列挙していただいたような行動を避けることではなく、それらが存在する現実の中でよりよく生きようとすることだと思いますね。 >現実世界での泥とは、品性を欠いてでも勝とうする人間の心につくものなのかも知れません。 凡夫であっても美しくあろうと闘う姿勢が伝わる作品です。 ホントそうです。前作「おしゃれホリデー」に続き、すごく伝わって読んでもらえて嬉しいです

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