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死角へと歩む
死角へと歩む ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 969.1
お気に入り数: 2
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2022-02-05
コメント日時 2022-02-05
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
知らない語句は語句としてそのままに調べることなく作品を読むポリシーでおりましたが、幾度か読み返し、ゴルディアスの結び目について知りたい衝動にかられググッてみました。知ってみると今作の印象は変化し、何かこう、戦記と人の生き死にが宿るものに読めました。 生ではなく≪生み≫とされているところに能動さを感じるのと併せ、作品全体に巨神兵の一歩のような重厚さを与えているような、そんな想像をしました。 レイヤーが一つ二つではなくて、うたたねさんらしい多層レイヤーを持つ作品に読め、味わえました。
1コメントありがとうございます。 おお、そういったイメージも映すことばを紡げていたのか、と驚き、また喜んでおります。 "ゴルディアスの結び目"というひと言から、戦記とありますから、むしろアレクサンダー大王の伝説のそれと結びつけて、書き手の思いもしない想像を膨らませていただいたことに感謝します。 俳句でもあるうることですが、この読み手が書き手の意図を超えることばを構成することは難しく、この詩がそういった力を持ち得ているとしたら、書き手冥利につきると思っています。
0人が生きてゆくことを受け入れる手段として、「死」について考える事としたハイデガーの思索を思い出しました。哲学者が考えたことですが、武士道にも似た、日本人には受け入れやすい考えかたです。
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