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うたたね 宥樹〔記〕


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ヒトです、ただのヒトです。歴史に名を残すこともない単なるヒトです。#自由律俳句 を折にふれて呟きます。『詩の始まりから陽は傾く』宥樹 〜北園克衛の生家裏手にて #吟行 #43北園忌 #北園克衛 (プリ詳OK)
自作の一押し・・・・ 自由律俳句 202008-1

うたたね 宥樹〔記〕の記録 ON_B-REVIEW・・・・

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コメントありがとうございます。 おお、そういったイメージも映すことばを紡げていたのか、と驚き、また喜んでおります。 "ゴルディアスの結び目"というひと言から、戦記とありますから、むしろアレクサンダー大王の伝説のそれと結びつけて、書き手の思いもしない想像を膨らませていただいたことに感謝します。 俳句でもあるうることですが、この読み手が書き手の意図を超えることばを構成することは難しく、この詩がそういった力を持ち得ているとしたら、書き手冥利につきると思っています。 (死角へと歩む)

2022-02-05

通読するのに時間を要しましたが、"現在"美術の文脈にも目配せをしつつ、何が問われているのか、また何が探求されようとしているのか哲学的な吟味を行いたい、と強く思わせられました。力作と考えます。 (否応なくあらゆるものと混じり合うたったひとつの欠片としての)

2021-10-15

"誰も言っていない政策が聴こえる" あり得べからざる今を描いて、公共性の行方を問うているように受け止めるのは誤読だろうか。 花が枯れないとしたら、それは戦慄すべきディストピアだと思う。 (咲き直し)

2021-10-06

ビジーカーソルってやはり前世代的な呼称でしたかね(^_^;) どこがどのように新しい発想に映ったのか、少し詳しく聞けると嬉しいです。 (自由律俳句 202110-1)

2021-10-02

腹で笑うことなく、「笑顔」で笑っているっていうところ。コワい。急に入ってきたすきま風に震えさせられるよう。 この表現だけで、核心を伝えるのに、ほかの描写はもう補足にすぎないのでは、とまで思ってしまいます。 (列車の乗客と宿命)

2021-10-01

作詞家・三浦徳子を彷彿とさせる挿入される英文フレーズのリズムが、とても興味深い音楽的な作品と感じました、意味の世界との距離を上手くとりながら流水プールに揺られているような心地です。 (夜空に連れて行ったのは「僕ら」)

2021-10-01

声に出した場合、じゅうがつまつ、というと月末と取られかねないな、と考えて、さすがにツキマツなら「待つ」と聞けるだろう、かんなづきまつ、にしましたが。。。抜かりました。10月1日を待つ、というニュアンスが遠のいたようですね (^_^;) (自由律俳句 202110-1)

2021-10-01

最後の連が沁みますな… EL&Pのアクアタルカスが組曲の最後を締めくくるように。 (沖縄)

2021-02-05

コメントありがとうございます。 君から光が放たれているとは意外な受け止め方で、そんな効果も及ぼす表現だったのかと、詠んだ本人が驚いています♪ (自由律俳句 202102-1 (2021年2月2日・節分))

2021-02-04

コメントありがとうございます。 緊急事態宣言下にあってもまちには熱い人々が弛むことなく活動を繰り広げています。 勢いを感じていただけたら、この表現も一定成功したものと喜んでいます。 (自由律俳句 202102-1 (2021年2月2日・節分))

2021-02-04

《魂》としての「詩」の心理学を高らかに謳いあげる掌篇。 "形を変えてやってきた" "けれど同じ名前を唱える"のは、この《放流》そのものであろう。 (放流)

2020-09-30

コメントありがとうございます。 今夏、なんとしても詠みたいと思っていた夏の強い陽射しがつくるコントラストを描こうとしたものです。 このビーレビューという場に合わせて、やや一行詩風にずらした点があり、いわゆる客観写生を避け、新感覚派的なリアリズムでの表現を目指しましたが、「抽象的」に映るいつもの癖が出たようですね(^^ゞ 精進します。 (自由律俳句 202009-1)

2020-09-26

いわゆるミニマルな暮らしは、果たして《生活》の核心をとらえたものなのか、かつて"ロハス"がその表向きとは裏腹に、この消費社会の徹底化でしかないと看破されたのにも似た疑義を問おうとするものと見受けました。 しかしまだその感触に触れた「予感」のようなところで留まっているようにも感じてさらなる掘り下げを期待したいと感じています。 (無印)

2020-09-22

親しいが遠い人への深い溝を感じさせる詩ですね。 悲しみが《悲しみ》としか表現されていないところにもその断絶の深さがみてとれ切ないです。 いつかその悲しみにも光があたり、その顔が視えるといいですね。 (冬の邂逅)

2020-09-22

コメントありがとうございます。 その情景をぜひ、いつか描写してお聞かせください。この壊れた癖のある表現がどのように届いたのか興味があります。 宇宙まで語り切ってしまう広がりを感じてもらえたことには、ことばの魔術が巧く作用したな! とニヤリとしています。実は最初「空の線香花火」だったのですw 天球ということばはコスモロジーや天文学のイメージとともにありそうで、この一語を選んだのは的確だったと思って良さそうです♪ (自由律俳句 202009-2)

2020-09-22

好きと言ってもらえてとても嬉しいです。 よく話すのですが、映画や小説と違い、詩や俳句、短歌は、呑み込むことだけでも長い時間を要しがちで、腑に落ちるとなるとさらに。。。(^_^;) だから、うまくことばに出来ずとも、大丈夫ですよ♪ (自由律俳句 202009-2)

2020-09-22

コメントありがとうございます。 前向きにとらえていただき深謝です。 僕の書くものは、よくも悪くも意味が壊れていると評されるのですが、今回の投稿は、僕の癖が強く出てしまったきらいがあります(^^ゞ 精進いたします。 (自由律俳句 202009-2)

2020-09-21

これが金魚でなかったら、、、 あるいは犬、あるいは猫。 あるいは、とある老人 あるいは、、、、 (金魚のくせに)

2020-09-13

内なるこころの動きを書き留めたものか、ある思春期の内面を彫刻したものか、いずれにせよ、こんなにも「素直になれない」ことを簡潔かつ情感をもって短くまとまったものとしと描いた作品を、僕はほかに知りません。 (まるで想い人)

2020-09-13

一読、戦慄を覚えました。 ムンクの「思春期」を見つめた時のような強い緊張感を強いられる一篇です。 この語り手が、どうしてこんなにも全身を強張らせているんだろう、と手を差し伸べたくなります。 と同時に、荒々しい剥き出しの好奇心が、そこに鎌首をもたげていることにも気づき、凍りつき混乱してしまいます。。。 こういった《不安》をつかめるのは、ある限られた期間だけなのかもしれません。 そう思うと、とても疲れるのだけれど、ここを離れることができないのです。 (剥奪)

2020-09-12

なごり雪とか、「タッチ」の浅倉南ちゃんが"勉強部屋"に忘れた日記のエピソードなんかの、みんな大好きクラシカルな《スキ》の表現すべてへ中指を突き立ててるようで、とても小気味いいデス♪ (好き好き 大好き 愛してる)

2020-09-12

多様な《読み込み》に開かれた口語詩らしい自由で好感のもてる掌篇です。 しかし。。。 僕にとっては、とても怖い詩です。 背教者への恫喝、裏切られた愛への恨みといったものを強く感じてしまいました(^_^;) 俳優の森七菜が、この一篇を朗読したら、僕は、あのニンジャと遭遇したモータル(常人)に引き起こされるというNRSなる精神錯乱に陥るに違いありません。 今、僕は必死で、次の《読み》を考えています。。。! (やさしい目)

2020-09-10

臨床心理士の仕事をイメージで表現したものと受け止めました。 調理という磨きぬかれた所作で、《悲しみ》が受け入れられる美(味)に変えられてゆきます。 そう確信したのは、最後に記された時を区切る"もの音"です。 物理的な実在を前に、ある節度をもって人は生活のもとに戻ることを前提に、ときに危険な調理(人類最初のふぐ料理のような)に臨めるのだと考えています。 若松英輔氏の「悲しみの秘儀」はそういった料理の解説とも思いきや、料理そのものとも謂えそうです。 (いつものこと)

2020-09-10

しょう人もお盆休暇でまた自由 (自由律俳句 202008-1)

2020-08-16

返詩ありがとうございます♪ こんなことは初めてでどう応えてよいものやら。。。(^_^;) 尾崎の「太陽の破片」にからめての想いと「お前のコロナ」を受け止めたいです。 (自由律俳句 202008-1)

2020-08-16

コメントありがとうございます♪ ことばをミニマルに研ぎ澄ますとき、文脈からより"自由"になり、言語そのものの不可思議と魅力も浮き上がってきます。 無限=限りない、とまでいうと仰々しい気がしますが、ヒトの数だけの可能性なら拓きうるかもしれません。 それがこの一句で実現できていたとしたら望外の喜びです。 余談ですが、ドイツの若い哲学者マルクス・ガブリエルが語る《Geist》はそういったヒトの創造的躍動を定式化したものとも読めそうな気がしてきました。 (自由律俳句 202008-1)

2020-08-15

コメントありがとうございます♪ 自由は。僕は"重い"もの(むしろ噛みごたえのある、といえるでしょうか)と考えています。単に束縛から解き放たれたり、開放的な空間に安らぐといったものではなく、ちょうど自由律俳句の"自由"が、単に季語や五七五といった形式からの"自由"に限られないように。 ここはとても重要な点であることは、エイクピアさんのおっしゃるとおりです。 (自由律俳句 202008-1)

2020-08-15

コメントありがとうございます♪ いろいろな心象を仮託できるのも俳句の魅力であり、また俳句は発句であるべき理由だと考えます。 かずやさんが「今この時間は自分の時間だ」と感じられたのも、このともに創っていく《座の文学》にもたらされた新たな詩情、その"厚み"だと思うと、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。 (自由律俳句 202008-1)

2020-08-15

コメントありがとうございます♪ 精読していただき自分をより振り返ることができるのも、こういった場ならではのことで、投稿することの意義と場が開かれていることへの感謝をしみじみと感じています。 動詞が律動に与える影響については正直、そこまで踏み込んでいなかったので、その着眼にとても学ぶもとがありました。盗む、以外の"ことば"であった時に拓かれる可能性は、今一度別の機会、句作で探ってみたいと思います。 (自由律俳句 202008-1)

2020-08-14

コメントありがとうございます♪ バレたか〜(^_^;) こんな短詩でも想いというか感情が滲んでしまうのですね。。。! 確かに(あの大嫌いな)尾崎豊を意識してました。ただし「太陽の破片」に徹底的に抵抗するものとしてです。決してリスペクトではありません(^_^;) 強いてあげるならコトヤマ氏の「よふかしのうた」ですが、あまり影響はない気もします。 これは直接的にはコロナ騒動以降「おうち時間」に抗した「おそと時間」という運動に独り身体を動かしていたなかでようやっと形になったモノです。 同じ自由をテーマに掲げたコンテンツでも、深まってはいくものの問い詰めて自分も追い込むもの(たとえば尾崎)と、自由をどんどん創っていくもの(仮面ライダー?)があるように感じます。後者は往々にして何らかの制約とともに自己を拓きます。 思うままな動きを感じてもらえたなら一定の成果であったと嬉しく思います。 (自由律俳句 202008-1)

2020-08-14

コメントありがとうございます♪ ひどく考えこませて恐縮です(^_^;) おっしゃるように、自由という観念とも事物ともとれる鵺のような"ことば"に直面できる《(生きた)問い》をたてることが目的でした。ある一定の成果はあったようで嬉しい限りです。 (自由律俳句 202008-1)

2020-08-14

気が楽になる返詩ありがとうございます。 まあいいか、と思える食事の時間を構想したいものです、この雪の投げ入れのように。 (自由律俳句 202004-1)

2020-05-02

返詩をありがとうございます。 今夜半月なお月様も、現政府のように右往左往していないで、衛星的であってほしいものです♪ (自由律俳句 202004-1)

2020-05-02

 早速のコメントありがとうございました。初めての投稿でこんなに褒めていただいてよいものかと恐縮です。まだここに慣れないこともあって返答にずいぶん間が空いたこと、お許しください。  自由律俳句は内在律とも謂われます。季語がいらない、とはいっても形式からの自由(アンチ有季定型)というよりは、自然な内発性を重視して「内なる律動を詠む」(萩原井泉水)ものとされています。  僕は、俳句は実在論的なものと考えており、個人的・イメージ的ではあっても心を打つモノで響きのよい具体的なことばを季語に代わる「コア・イメージ」として軸に据えることを心がけています。  盲導鈴、ツェラン(の手にになる詩を広く指して)、シジフォス(A・カミュの初期評論で描かれた不条理のシンボルとして)などをよく詠みこんでいますが、おっしゃるとおり、伝えたい実生活での孤食の徒労感が一定伝わったようなだけでなく、シジフォスについて深めていただけたことは感無量です。  (自由律)俳句の重要なポイントとして内発性にも絡むと思われる、川柳的な付句に対して発句であるという点、その心に「挨拶」があることについても、常々これを実現できればと考えていますが、今回はどうだったかも検討したいところです。。。  ともあれ、歓待を感じるコメント、お気遣い、重ねてお礼いたします。 m(_ _)m (自由律俳句 202004-1)

2020-05-02