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(ていねいに立ち上がるところ)
ていねいに立ち上がるところ は、 良かった さいしょの一歩で駄目だった のか、 もう思い出せない 根っこのところで駄目になっていると 力ずくでは もうどうしようもないことがある 茂った竹の中に立つ平屋 平屋 平屋での 共同生活で学んだことだ を 今頃思い出している それから岩は 思った以上に総量が大きくて その半分以上地中に隠していることがあって 岩のように “抱えている” 人間は怖い なぜそんなことを今 関係ねぇよパワーでいきたかった 全然平気だぜって 大丈夫だぜって どこでもない場所ってことは あらゆるところでってことだろう 本当は しんじつ 体たらくだ まざまざとした さまざまな夢 混乱の最中 疲弊の連続 に あっても ただいい方へ進むしかないと願う と スッ スッ っと 鉛筆をナイフで削っていた
(ていねいに立ち上がるところ) ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 682.1
お気に入り数: 1
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2022-02-01
コメント日時 2022-02-02
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
恭平さんのポエムを読むとなんかホッとしますよ逆に僕は あんまり詩的だから なんだろうこれってなる 下手な批評を決して近づけないような このテキスト以外のなにものでもないかんじ 読んだ記念カキコです
1ほんとうは、真実はていたらくだ。 じんと響きました。
1批評を近づけないといいますか ごちゃごちゃ考えつつ それを出さないように つとめている感じですかね 何を考えているかというと、例えば思考のスピード感など。 小説は遅くて、哲学は早すぎる、では詩は?とかなんやかんや 記念コメントありがとうございました。 ほっとされた、っていうのは嬉しいですね。
0あんまり、キラーフレーズのない詩になってしまいましたが 的確に拾って下さってありがたいですね。 お読み下さりどうもありがとうございました。
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